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ゴージャスマント(UR)の買取価格と相場アイキャッチ

ゴージャスマント(UR)の買取価格と相場|高騰する可能性はある?

2024/09/30
ポケモンカード「ゴージャスマント(UR)」の買取価格や相場情報をまとめています。 今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、ゴージャスマント(UR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。

ゴージャスマント(UR)の買取価格と販売価格

ゴージャスマント(UR)-w60 ※価格は9/2時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期買取価格販売価格
【最新】
2024年9月
1,000円 1,400円
古代の咆哮に収録されている「ゴージャスマント(UR)」の販売価格の平均は約790円となっており、古代の咆哮に収録されているURカードの中では一番安い値段で販売が行われています。 買取価格は、200円~250円前後での買取が行われており、販売価格に対して約3割程度の値段で買取を行ってもらうことができます。 フリマサイトであれば、フリマサイトの最低価格300円でも取引が行われている場合もあるので、少しでも安く購入したい場合は、フリマサイトもチェックしてみると良いでしょう。

ゴージャスマント(UR)の相場変動

最高価格3,000円
最低価格580円
ゴージャスマント(UR)は、古代の咆哮が発売された直後に最高価格の「3,000円」を記録していますが、発売直後から販売価格は下がっている状況が続いています。 最低価格が580円となっており、現在の平均価格よりも200円ほど安い値段で購入することもできるので、少しでも安い店舗を探して購入するとお得に買えるでしょう。

「ゴージャスマント」レアリティ別の価格

ゴージャスマントU-w70U(アンコモン)
価格:80円
ゴージャスマントは、全部で2種類のレアリティが存在しており、UR(ウルトラレア)以外にU(アンコモン)のゴージャスマントが存在しています。 アンコモンのゴージャスマントは、URと比べても安めに購入できるので、お試しでデッキに入れてみたい方は、アンコモンを購入するのが良いでしょう。

ゴージャスマント(UR)は今後高騰する?

対戦環境で需要が低い間は高騰しない

ゴージャスマントは、現在の対戦環境では採用される機会が少ないため、対戦環境で需要が高くならない間は、高騰する可能性はないでしょう。 現在はゴージャスマントの上位互換となっている「ヒーロマント」が登場しており、どんなポケモンにもデメリット無しでHPを+100することができます。 そのため、デメリットや制限がある「ゴージャスマント」が使われる機会が今後も増えることが考えにくい点も高騰する可能性が低い要因となっています。

対戦でも使われるようになれば高騰する可能性も・・・

上記で記載してある内容とは反対に、対戦環境で「ゴージャスマント」が採用されるデッキが増えた場合に関しては、「ゴージャスマント(UR)」が高騰する可能性もあります。 今後発売されるカードで環境メタが変わっていけば高騰する可能性もあるので、既に持っている方に関しては、レギュ落ちするまでは売らずに、コレクションとして持っておいた方が良いでしょう。

ゴージャスマント(UR)を買うべきタイミング

値段が安い間に購入しておくのがおすすめ

ゴージャスマント(UR)は、希少性の高いカードですが、現在も「古代の咆哮」が売られている状況だったり、高騰予想でも記載した通り、対戦環境でも需要が低くなっているので販売価格が下がり続けています。 9月上旬時点では、今までで一番安い値段でゴージャスマント(UR)を購入することができるので、気になっている方は早めに購入しておくのが良いでしょう。

ゴージャスマント(UR)を売るべきタイミング

レギュレーション落ちするまでに売るべき

ゴージャスマント(UR)を売る場合は、レギュレーション落ちまでに売りましょう レギュレーション落ちすると、コレクション需要の低いカードは安くなる可能性が高いので、それまでに売るようにした方が良いでしょう。 ゴージャスマントはレギュレーションが「G」となっており、2025年内までは使えるので、レギュ落ちまでの期間に少しでも買取価格が高くなった時期に売るのが一番おすすめです。
なぜ2年で絶版になるの?
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。 それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。 毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 aaa-w60 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。 このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。 そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。

値下がりのリスクを避けたい場合は早めに買取に出す

ゴージャスマント(UR)は、今後も値下がりが続く可能性が高く、買取価格も安くなっていく可能性は十分に考えられます。 値下がりのリスクを避けたいという方は、買い取り価格が安い状況ではありますが、早めに買取に出すようにした方が良いでしょう。

ゴージャスマント(UR)の基本情報

ゴージャスマント(UR)-w60
カードの種類ポケモンのどうぐ/トレーナーズ
レギュレーションG
型番sv4K 094/066
レアリティUR
イラストレーターToyste Beach
効果
このカードをつけているポケモン(「ルールを持つポケモン」をのぞく)の最大HPは「+100」され、そのポケモンが、相手のポケモンからワザのダメージを受けてきぜつしたとき、とられるサイドは1枚多くなる。ポケモンのどうぐは、自分の番に何枚でも、自分のポケモンにつけられる。ポケモン1匹につき1枚だけつけられ、つけたままにする。

最大HPを高めて耐久力を上げることができる

ゴージャスマントは、非ルール(exやVがついていない)のポケモンに限り、HPを+100して耐久力を上げることができます。 非ルールのポケモンは、HPが低いことが多く、耐久面に不安を持っているカードが多いので、「ゴージャスマント」を付けることでそれらの悩みを解決することができます。 欠点としては、本来サイドを1枚しか取られない非ルールのポケモンですが、ゴージャスマントを付けているとサイドが2枚取られてしまうので、サイドレースで普段よりも不利を背負ってしまう可能性が高くなるので、使用する際は注意が必要です。

ゴージャスマント(UR)の入手方法は?どれに収録されている?

古代の咆哮-w60
収録パック発売日
古代の咆哮 2023年10月27日
ゴージャスマント(UR)は、2023年10月27日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「古代の咆哮」に収録されています。 同時に発売された「未来の一閃」からは入手ができないので、ゴージャスマント(UR)を狙いたい場合は必ず「古代の咆哮」を購入するようにしましょう。

ゴージャスマント(UR)の封入率(パックから出る確率)

レア封入率種類1点狙い確率
(box購入)
UR 10box/1枚 3種 約3.3%
SAR 6box/1枚 5種 約3.3%
SR 1.3box/1枚 9種 約8.2%
AR 1box/3枚 12種 約25%
RR 1box/4枚 6種 約66.6%
「ゴージャスマント(UR)」が収録されてる「古代の咆哮」は、URの封入率が10boxに1枚の確率となっており、URのカードは全部で3種類収録されているので、1点狙いで入手できる確率は3.3%と非常に低い確率となっています。 1点狙いで入手するよりも、シングルで購入した方が出費を抑えることができるので、どうしても「ゴージャスマント(UR)」が欲しい場合は、シングルでの購入を検討しましょう。

「トイストビーチ」がイラストを担当

ToysteBeach-w60 「ゴージャスマント(UR)」のイラストは、ゲーム開発・映像制作を行っている会社「トイストビーチ」さんが担当をしています。
プライムキャッチャー-w70 ネストボール-w70 タイマーボール-w70
トイストビーチさんは、昔からポケモンカードの「グッズ」や「どうぐ」といったアイテム系のイラストを担当されている制作会社です。 直近では「プライムキャッチャー」や「アンフェアスタンプ」といったACE SPECカードも、このトイストビーチさんが担当されています。 ▷ 「トイストビーチ」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら

まとめ

本記事ではゴージャスマント(UR)の買取価格や今後の高騰予想を主に紹介してきました。 ゴージャスマントは、ACE SPECの「ヒーローマント」と違い、デッキに複数枚入れることができるので、同様の効果を持っていますが、「ヒーローマント」とは違った使い方をすることができるでしょう。 付けれるポケモンなどに制限がありますが、HPを+100することができるので、耐久面を底上げして、試合を長引かせたいデッキとの相性は非常に高くなっています。 しかし、現在の環境メタでは活用されておらず、ゴージャスマント(UR)の価格も安くなっているので、気になった方はこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。