ハラバリーex(SR)の買取価格と相場｜高騰する可能性はある?

ポケモンカード「ハラバリーex(SR/クレイバースト)」の買取価格や相場情報をまとめています。

今後の高騰予想や買うべき時期や売るべきタイミングなども紹介しているので、ハラバリーex(SR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。

ハラバリーex(SR)の買取価格と販売価格

※価格は10/1時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査

クレイバーストに収録されている「ハラバリーex(SR)」の販売価格の平均は約480円となっており、調査を行った中で一番安かった店舗では、300円(平均-180円)で販売が行われていました。

買取価格は、50円〜100円前後での買取が主流となっており、販売価格の割に買取の価格は少し安めの値段で買取が行なわれるようになっています。

ハラバリーex(SR)の相場変動

クレイバーストに収録されている「ハラバリーex(SR)」が最も高い値段で販売されていた時は、780円(平均+300円)の値段で販売が行われていました。

一番安かった時期は、220円での販売も確認されており、一番高い時期と比較すると500円程度は安い値段で購入することができました。

現在は一番安く販売されていた時と比べて少しだけ高い値段で販売が行われていることが多くなっています。

「ハラバリーex」レアリティ別の価格

RR

価格:80円

ハラバリーexは全部で2種類のレアリティが存在しており、RR(ダブルレア)は80円前後で購入を行なうことが可能です。

SR(スーパーレア)もそこまで高い値段ではありませんが、お試しで使ってみたい時はRRを購入して使ってみるのが一番出費を抑えることができるでしょう。

ハラバリーex(SR)は今後高騰する？

値下がりが止まらず高騰する可能性は低い

「ハラバリーex(SR)」は、収録されている「クレイバースト」が発売された直後から値下がりが続いているため、高騰する可能性は低いです。

また、7月中旬頃からポケセンでクレイバーストの再販が行われていたり、8月上旬頃からはカードショップや量販店でも再販がスタートしていた影響もあって、入手できる機会が増えたことも高騰しないと予想している大きな要因となっています。

クレイバースト絶版後は価格が変わる可能性もある

ポケカのパックは発売されてから(※)2年程度で絶版になる傾向にあります。

クレイバーストの絶版はかなり先の話にはなりますが、クレイバーストが絶版になってから高騰するということはあり得るでしょう。

クレイバーストは人気の高い「ナンジャモ」が収録されており、将来的にはボックス自体の価格が高騰する可能性が非常に高いので、ボックス自体の値段が高くなれば、収録されている他のカードの一部も値上がりの影響を受けるでしょう。

現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。

それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。

毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。

このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。

そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。

ハラバリーex(SR)を買うべきタイミング

ハラバリーex(SR)は今までで一番安い値段で販売が行われているタイミングなので、現在の販売価格であれば買い時と言えるでしょう。

店舗でもSRカードとしては、ほぼ最安値に近い値段で販売されている場所もあるので、複数の店舗をしっかりと調べて購入を行なうようにしましょう。

ハラバリーex(SR)を売るべきタイミング

クレイバーストが絶版になった後などは、高騰することも考えられるので、高騰する将来を見据えて寝かせておくという選択肢が現状ではおすすめです。

現在の買取価格だと、買取に出す店舗やカードの状態によって100円未満の金額が提示される可能性も高いので、100円未満になるぐらいであれば、高騰に期待してコレクションボックスで寝かせておいた方が良いでしょう。

ハラバリーex(SR)の基本情報

マヒにして相手のポケモンをロックすることが可能

ハラバリーexのワザ《パラライズボール》は、雷エネルギーを2個トラッシュに送ることで、相手のポケモンをバトル場にロックすることができます。

マヒにすると相手のポケモンは「ワザ」と「にげる」を行なえないので、相手のやりたかった行動を妨害して、1ターン分優位に立つことができます。

唯一の懸念点としては、にげるためにエネルギーが3個必要となっているので、ワザを使用した後に逃げにくいという欠点があるので、「ポケモンいれかえ」などを活用してメインアタッカーと交換できると理想的でしょう。

「PLANETA Yamashita」さんがイラストを担当

ハラバリーex(SR)のイラストは、「PLANETA Yamashita」さんが担当しています。

PLANETA(プラネッタ)はゲーム用3DCG制作やイラストレーション制作を請け負っている会社で、PLANETAに所属しているイラストレーターの方は多数おり、ポケカも様々な方がイラスト作成に携わっています。

PLANETA Yamashitaさんは今までにも様々なポケカイラストを担当しており、レアリティ違いの「ハラバリーex」や「ミュウV」、直近で流行している「レジドラゴVSTAR」などのイラストを描いています。

PLANETA Yamashitaさんが今まで描いたポケカは全部で「22件」となっており、数年前からポケカのイラスト作成に携わっています。

▷ PLANETA Yamashitaさんが描いたカード一覧はこちら

ハラバリーex(SR)の入手方法は？

ハラバリーex(SR)は、2023年4月14日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「クレイバースト」に収録されています。

クレイバーストでは、対戦環境でも使用率が高く、コレクションとしても需要が高い「ナンジャモ」が収録されているため、非常に人気の高いパックとなっています。

ハラバリーex(SR)の封入率

「ハラバリーex(SR)」が収録されてる「クレイバースト」は、SRの封入率が1.3boxに1枚の確率です。

全部で8種類のSRカードが収録されているので、1点狙いで入手できる確率は9.2%となっており、1点狙いで入手するのは非常に困難と言えるでしょう。

ボックス購入しても入手できない可能性も十分に考えられるので、出費を抑えたい方はシングルでの購入も検討した方が良いでしょう。

まとめ

「ハラバリーex(SR)」は、相手のポケモンをマヒにして妨害することができるので、使い方によっては活用することができるカードです。

ただし、現状の対戦環境で強いと呼ばれるデッキには採用されていないので、販売価格や買取価格は、クレイバーストの発売直後から下がり続けています。

販売しているカードショップによっては300円前後で購入を行なうこともできるので、気になった方は「ハラバリーex(SR)」をこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。