ポケモンカード「基本悪エネルギー(UR)」の買取価格や相場情報をまとめています。
今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、基本悪エネルギー(UR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
基本悪エネルギー(UR)の買取価格と販売価格
※価格は9/2時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期 | 買取価格 | 販売価格 |
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【最新】 2024年9月
| 1,200円
| 1,800円
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古代の咆哮に収録されている「基本悪エネルギー(UR)」の販売価格の平均は約1,850円となっており、古代の咆哮が発売された当初に比べて安く販売が行われています。
買取価格は、1,200円前後での買取が行われており、販売価格に対して約6割程度の値段で買取を行ってもらうことができます。
フリマサイトであれば、最安値だと800円前後で取引が行われている場合もあるので、少しでも安く購入したい場合は、フリマサイトもチェックしてみると良いでしょう。
基本悪エネルギー(UR)の相場変動
基本悪エネルギー(UR)は、古代の咆哮が発売された直後に最高価格の「2,800円」を記録していますが、発売直後から販売価格は右肩下がりとなっています。
最低価格は、1,700円(平均-150円)となっており、9月上旬の執筆時点で販売価格が一番安くなっています。
購入需要も高いカードなので一番高かった時期と比べてもそこまで安くなっていませんが、以前よりも安く購入できるチャンスとなっています。
「基本悪エネルギー」の歴代高額カード
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価格 178,000円
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価格 32,000円
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価格 17,000円
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基本悪エネルギーで、現在1番高い値段で販売されているのは「ポケモンカードゲーム 20th アニバーサリーフェスタ」の勝利賞(プレミアムステージ3連勝)でもらえる、「ファーストデザインキラ」の基本悪エネルギーが一番高い値段で販売されています。
このカードは9種類のエネルギーアイテムからランダムで配布されていたため、市場に出回っている数が少なく、入手が非常に難しかったので高い値段で販売されています。
他にも「ポケモンカードゲームXY BREAK ゴールデンプレゼントキャンペーン」された基本悪エネルギーなど、現在では入手することが難しいものは高値で取引されています。
基本悪エネルギー(UR)は今後高騰する?
将来的に高騰する可能性が高い!
基本悪エネルギー(UR)は
将来的に高騰する可能性がありますが、今すぐに高騰するということはないでしょう。
基本エネルギーなどは、対戦を行なうプレイヤーからも購入需要があり、コレクターの方からもURのエネルギーカードなどは注目を集めることが高くなっています。
特に、収録から長い年月が経ち、入手が難しくなったエネルギーカードほど高騰する傾向が高いので、将来的には高い値段で取引される確率が高いでしょう。
古代の咆哮が絶版した後は高騰する
基本悪エネルギー(UR)が収録されている「古代の咆哮」は、ポケセンやカードショップなどで現在も取り扱いが通常通り行われています。
しかし、古代の咆哮が絶版になり、ボックス自体の入手が困難になった後は、高騰するでしょう。
理由としては、上記でも紹介した通り、コレクションとしても購入需要が高く、将来的な値上がりに期待して購入するユーザーも増えるため、古代の咆哮に収録されている「基本悪エネルギー」が市場から減っていくことで希少価値が上がり、高騰していくでしょう。
なぜ2年で絶版になるの?
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。
どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
基本悪エネルギー(UR)を買うべきタイミング
古代の咆哮が販売されている間に買うべき
基本悪エネルギー(UR)は、希少性の高いカードですが、現在も「古代の咆哮」が売られている状況で、市場にカードが供給され続けているので、販売価格が下がり続けています。
しかし、「古代の咆哮」が店舗で販売されなくなると、
市場に出ている「基本悪エネルギー(UR)」の数が少なくなって高騰する可能性があるので、購入を検討している方は、古代の咆哮が売られている間に買いましょう。
基本悪エネルギー(UR)を売るべきタイミング
古代の咆哮の絶版後まで待つのがおすすめ
基本悪エネルギー(UR)を売る場合は、古代の咆哮が絶版になるタイミングまで待ちましょう。
絶版になった場合は、封入率の低いURカードの希少性が高まり、高騰する可能性が高くなるので、基本悪エネルギー(UR)を売りたい方は、長期的に見て売るべき時期を見極めましょう。
買取価格は高めなので今すぐに売っても問題なし
古代の咆哮に収録されている「基本悪エネルギー(UR)」を今すぐに売りたい!という方は、今すぐに売っても問題はありません。
販売価格に対して、買取価格は高めに設定している店舗が多いので、現状の買取価格でも問題がない方は、今すぐに売っても良いでしょう。
ただし、買取に出す店舗やカードの状態によっては、記事上部に記載している買取価格よりも安い値段が提示される場合もあるので、できる限り買取に出す方は、複数の店舗で買取査定に出して、少しでも高い値段で買い取ってもらえる店舗を選びましょう。
基本悪エネルギー(UR)の基本情報
カードの種類 | 基本エネルギー/エネルギー
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レギュレーション | G
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型番 | sv4K 095/066
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レアリティ | UR
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基本悪エネルギー(UR)の入手方法は?どれに収録されている?
収録パック | 発売日 |
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古代の咆哮
| 2023年10月27日
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基本悪エネルギー(UR)は、2023年10月27日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「古代の咆哮」に収録されています。
同時に発売された「未来の一閃」からは入手ができないので、基本悪エネルギー(UR)を狙いたい場合は必ず「古代の咆哮」を購入するようにしましょう。
基本悪エネルギー(UR)の封入率(パックから出る確率)
レア | 封入率 | 種類 | 1点狙い確率 (box購入) |
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UR
| 10box/1枚
| 3種
| 約3.3%
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SAR
| 6box/1枚
| 5種
| 約3.3%
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SR
| 1.3box/1枚
| 9種
| 約8.2%
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AR
| 1box/3枚
| 12種
| 約25%
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RR
| 1box/4枚
| 6種
| 約66.6%
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「基本悪エネルギー(UR)」が収録されてる「古代の咆哮」は、URの封入率が10boxに1枚の確率となっており、URのカードは全部で3種類収録されているので、1点狙いで入手できる確率は3.3%と非常に低い確率となっています。
1点狙いで入手するよりも、シングルで購入した方が出費を抑えることができるので、どうしても「基本悪エネルギー(UR)」が欲しい場合は、シングルでの購入を検討しましょう。
まとめ
本記事では基本悪エネルギー(UR)の買取価格や今後の高騰予想を主に紹介してきました。
基本悪エネルギーは、過去にイベントで入手できたカードや、現在は入手が難しいパックに収録されていたものに関しては、現在も非常に高い値段で取引が行われています。
古代の咆哮に収録されている「基本悪エネルギー(UR)」に関しても、古代の咆哮が絶版になってから月日が経てば、希少価値が高まり、高騰する将来も十分に考えられるでしょう。
9月上旬の時点では、古代の咆哮が発売された初動の価格より安い値段で購入ができるので、気になった方はこの機会に「基本悪エネルギー(UR)」を購入してはいかがでしょうか。