サバイブギプスの買取価格と相場｜今後の高騰予想も掲載中！

ポケモンカード「サバイブギプス(SR/クリムゾンヘイズ)」の買取価格や相場情報をまとめています。

今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、サバイブギプスについて知りたい方はぜひ参考にしてください。

サバイブギプスの買取価格と販売価格

※価格は9/25時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
サバイブギプスの店舗での販売価格は120円前後となっています。

稀にストレージ販売などでも売られているのを見かけるカードなので、安く購入したい方はストレージ販売などもチェックしてみると上記の価格よりも安く購入できる可能性もあるでしょう。

買取価格に関しては10円となっており、基本的には売っても大きな利益は得られないでしょう。

サバイブギプスの相場変動

サバイブギプスはクリムゾンヘイズ発売当初は700円前後で販売されていましたが、直近の数週間は現在の販売価格で売られている状況が続いています。

今後は更に購入する人が減ってくることが予測できるので、もう少し販売価格が下がる可能性も十分に考えられるでしょう。

サバイブギプスの今後の高騰予想

直近で高騰する可能性は低い

サバイブギプスが収録されているクリムゾンヘイズは、現行パックのため入手手段が多いことから、直近数ヶ月で高騰する可能性は低いです。

また、ポケモンのどうぐであることから、急激にコレクション需要が上がることは考えにくいため、基本的に相性がいいカードが発表されるまで高騰することはないでしょう。

環境で使えなくなると暴落する

サバイブギプスは、コレクション需要よりもプレイ需要で値段がついているカードのため、環境で使えなくなると価格が下がる可能性が高いです。

そのため、(※)約2年半後にサバイブギプスがレギュ落ちした後は、カードの価格が暴落することが予想されます。

基本的にはそれまでの間限定で、価格の変動を繰り返すことが予想され、使用不可になった後は価格が落ちていくと考えられます。

サバイブギプスを買った方が良いタイミング

相性がいいカードが発表されたら購入する

サバイブギプスが高騰する可能性があるのは、サバイブギプスと相性がいいカードが登場した時か、サバイブギプスを使うデッキが環境入りした時と考えられます。

そのため、サバイブギプスと相性が良さそうなカードが発表されたら高騰する前に購入するのがいいでしょう。

例えば、サバイブギプスはHP10でどんな攻撃でも耐えることができるのが強力な道具なので、「きんきゅうゼリー」のようなHPが低い状態のポケモンに対して強い効果が働くカードと相性がいいです。

今後、HP〇〇以下のポケモンに対して効果が発揮されるカードが出た際には、サバイブギプスに注目してみるのがいいでしょう。

再販タイミングで購入するのもおすすめ

クリムゾンヘイズが現在販売している在庫が各店舗からなくなった後は、サバイブギプスが高騰する可能性があるので、購入する際は注意が必要です。

高騰していた場合は、そのタイミングではサバイブギプスは買わずに、クリムゾンヘイズの再販タイミングを待てば安く買える確率が高くなるでしょう。

売った方が良いタイミングはいつ？

今のうちに売っても問題なし

直近数ヶ月はほとんど価格の変動がないため、当分の間、現状の販売価格や買取価格に落ち着くと思われます。

すぐにお金にしたい場合は、お店の買取価格などをチェックし、少しでも高い買取をつけている店舗を見つけて売却しましょう。

今すぐ売りたい場合はフリマサイトに出すのが良い

サバイブギプスを今すぐに売りたい、少しでも利益を得たい！という方は店舗での買取には出さずに、フリマサイトなどでサバイブギプスを売るのが良いでしょう。

フリマサイトであれば、店舗の販売価格程度で売れる可能性があるので、通常の買取に出すより少しはお得に売れる場合もあります。

サバイブギプスの基本情報

HPまんたん状態からならワザのダメージでワンパンされない

サバイブギプスは、HP満タンのポケモンがワザのダメージを受けた時に、HP以上のダメージを受けてもHPを10残して耐えることができるという効果を持ちます。

原作のポケモンでいうところの「きあいのタスキ」のような効果のポケモンの道具です。

ポケカにおいて、ワンパンされるか1回耐えられるかは非常に重要な要素になってくるので、道具をつけるだけで1回はワンパンを防げるサバイブギプスは優秀です。

また、安価で購入できる上にポケモンを選ばず使える汎用的な効果なので、プライムキャッチャーのような高額なACE SPEC枠の代用としては十分活躍できる性能でしょう。

現在の環境デッキなら対策が容易である

HPが最大の時にしか効果が発動しないため、事前にダメージをのせられてしまうと意味がなくなってしまいます。

現環境では、《アドレナブレイン》のマシマシラなどで、ワザを使う前にサバイブギプスがついているポケモンにダメカンを乗せるだけで簡単に対策できてしまいます。

また、ドラパルトexのようなポケモンにダメカンをばら撒かれるだけでも厳しいでしょう。

一応、サバイブギプスがあることで、他のポケモンが狙われにくくなるというメリットもありますが、それだけのためにACE SPEC枠を潰すのは割りにあっていません。

また、防げるのは「ワザのダメージ」のみなので、特性でのダメカン乗せであったり、「ヤミラミ」の《ロストマイン》のような「ワザの効果」で気絶させられた際には効果が発揮されません。

以上から、純粋に殴ってくれれば問題ないのですが、意外と抜け道も多いのが懸念点となっています。

「inose yukie」さんがイラストを担当

サバイブギプスのイラストは「inose yukie」さんが担当をしています。

inose yukieさんはこれまでに数多くのグッズやどうぐなどのイラストを担当している方で、「デラックスボム」や「リブートポッド」「マキシマムベルト」など、他にも多くのACE SPECカードのイラストを描かれています。

▷ 「inose yukie」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら

サバイブギプスの入手方法は？

サバイブギプスは、2024年3月22日に発売されたスカーレット&バイオレット強化拡張パック「クリムゾンヘイズ」に収録されています。

クリムゾンヘイズでは、強力なACE SPEC「アンフェアスタンプ」や一部の環境デッキで採用されている「ガチグマアカツキex」や「テツノイバラex」などが収録されています。

サバイブギプスの封入率

ACE SPECは大体1BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。

クリムゾンヘイズにはACE SPECが3種類あるため、1BOX買った場合にサバイブギプスが出る確率は約33.3%となっています。

1点狙いで入手するのは少し難しいので、サバイブギプスだけが欲しいという方は、シングルでサバイブギプスを購入した方が出費を抑えることができるでしょう。

まとめ

サバイブギプスは、対策はされやすいものの、どんなポケモンにつけても活躍が見込めるAカードで汎用性は高く、今後も安価なACE SPEC枠として一部で使われていくことが予想されます。

ただし、HP10で耐えることに意味を見出せるカードが登場した時にはサバイブギプスにしかできない活躍が期待できるかもしれません。

サバイブギプスはSR系と比べて市場に出回ってる数も多く、クリムゾンヘイズ発売当初と比べると購入しやすい価格にはなっているので、評価が高くなった時に備えて早めに買っておくのが良いでしょう。

しかし、今後の環境デッキのメタによっては更に安く購入できる可能性もあり得るので、少しでも安く購入したい方は、対戦環境などにも目を向けて、こまめに価格推移をチェックしておくようにしましょう。