ポケモンカード「センリ(SR)」の買取価格や相場情報をまとめています。
今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、センリ(SR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
センリ(SR)の買取価格と販売価格
※価格は9/4時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期 | 買取価格 | 販売価格 |
---|
【最新】 2024年9月 | 100円 | 490円 |
「センリ(SR)」の販売価格の平均は約490円となっており、古代の咆哮に収録されているSRカードの中で安めの値段で販売が行なわれています。
買取価格は、50円〜100円前後での買取が主流となっていますが、買取に出す店舗やカードの状態によっては、更に安い値段が提示される可能性もあるでしょう。
メルカリであれば、メルカリの最低価格である、300円程度購入することができるので、少しでも安く購入したい方は、フリマサイトも確認してみましょう。
センリ(SR)の相場変動
古代の咆哮に収録されている「センリ(SR)」が最も高い値段で販売されていた時は、880円(平均+390円)の値段で販売されていました。
発売初動の時期から値下がりが続いており、9月上旬の時点では最安値が更新され、店舗によって230円で販売されている場合があります。
「センリ」レアリティ別の価格
U
|
価格:80円
|
センリはSRを含めて2種類のレアリティが存在しています。
アンコモン(U)の場合は、80円前後で購入することができるので、対戦で使ってみたい方はアンコモンを購入すれば出費を少しでも抑えることができるでしょう。
センリ(SR)は今後高騰する?
最安値の更新を続けているので高騰する確率は低い
センリ(SR)は、古代の咆哮が発売された直後から値下がりが続いています。
時間の経過に伴い、最安値も更新され続けている状況が続いているので、これから高騰するという可能性は考えにくいでしょう。
古代の咆哮が絶版後は高騰する可能性も秘めている
センリ(SR)が高騰する唯一の可能性は、「古代の咆哮」が絶版した時でしょう。
絶版になるということは、市場にセンリ(SR)の数が増えなくなるため、希少価値が高まって高騰する場合があるでしょう。
なぜ2年で絶版になるの?
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。
どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
センリ(SR)を買うべきタイミング
お店によって安く購入できるので早めに買うべき
相場変動でも触れた通り、店舗によっては230円前後で購入を行なうことができるので、安く販売されている店舗を見かけた場合は購入しておくべきでしょう。
SR(スーパーレア)というレアリティである以上、これ以上の大きな値下がりにも期待が持ちにくい状況になっているので、現在の販売価格であれば購入すべきです。
センリ(SR)を売るべきタイミング
絶版後の高騰に期待して寝かせておくべき
センリ(SR)を売る場合は、古代の咆哮が絶版した後に売るのがおすすめです。
現在の買取価格だと買取を行う店舗によって、50円以下の値段が提示される可能性もあり、売っても利益を得るのが難しい状況となっています。
少しでもセンリ(SR)を売ってリターンを得たい!という方は、今すぐに売らず、高騰に期待してコレクションボックスでしっかりと保管しておくようにしましょう。
センリ(SR)の基本情報
カードの種類 | サポート/トレーナーズ
|
---|
レギュレーション | G
|
---|
型番 | sv4K 086/066
|
---|
レアリティ | SR
|
---|
イラストレーター | 石川ヒデキ (Hideki Ishikawa |
---|
効果 |
---|
自分の山札を2枚引く。 相手のバトルポケモンが「ポケモンex」なら、さらに2枚引く。
サポートは、自分の番に1枚しか使えない。
|
山札からカードを最大で4枚引くことができる
センリは、相手のバトルポケモンが「ex」の場合、最大で4枚のカードを山札から引けます。
現在の対戦環境だと「exポケモン」が採用されることが多いので、最大である4枚を引ける可能性が高いですが、非エク主体のデッキの場合は、効果を最大限発揮することができません。
そのため、対戦環境では他に安定してカードを引けるサポートが採用されるケースが多いので、現在の環境だとセンリを無理に採用する必要はないでしょう。
センリ(SR)の入手方法は?どれに収録されている?
センリ(SR)は、2023年10月27日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「古代の咆哮」に収録されています。
同時に発売された「未来の一閃」からは入手ができないので、センリ(SR)を狙いたい場合は必ず「古代の咆哮」を購入するようにしましょう。
センリ(SR)の封入率(パックから出る確率)
レア | 封入率 | 種類 | 1点狙い確率 (box購入) |
---|
UR | 10box/1枚 | 3種 | 約3.3% |
SAR | 6box/1枚 | 5種 | 約3.3% |
SR | 1.3box/1枚 | 9種 | 約8.2% |
AR | 1box/3枚 | 12種 | 約25% |
RR | 1box/4枚 | 6種 | 約66.6% |
「センリ(SR)」が収録されてる「古代の咆哮」は、SRの封入率が1.3boxに1枚の確率となっており、SRのカードは9種類収録されているので、1点狙いで入手できる確率は8.2%と非常に低い確率となっています。
1点狙いで入手するよりも、シングルで購入した方が出費を抑えることができるので、どうしても「センリ(SR)」が欲しい場合は、シングルでの購入を検討しましょう。
「石川ヒデキ」さんがイラストを担当
センリ(SR)のイラストは、イラストレーターの「石川ヒデキ」さんが担当しています。
▷ 石川ヒデキさんのX(旧Twitter)はこちら
石川ヒデキさんはこれまでに113件ものポケカのイラストを担当しており、「探検家の先導(SR)」や「ジャッジマン(SR)」、「ボスの指令(SR)」なども描いています。
サポートカードだけでなくポケモンカードも多く担当しており、「レックウザVMAX(CSR)」なども石川ヒデキさんが手がけた1枚となっています。
▷ 「石川ヒデキ」さんが描いたカード一覧はこちら
まとめ
本記事ではセンリ(SR)の買取価格や今後の高騰予想を主に紹介してきました。
センリは「ポケモン ルビー・サファイア」で初登場したキャラクターとなっており、昔からポケモンを遊んでいる方ならば馴染み深いキャラクターではないでしょうか。
そんな「センリ」ですが、ポケカの対戦環境では、少し現在の対戦環境で使いにくい性能となっているため、対戦環境ではあまり使われていないカードとなってしまっています。
そのため、販売価格は月日が経つごとに安くなってきており、9月上旬時点では、200円前後で購入することができるようになっています。
希少なサポートSRカードということには変わりはないので、気になっている方は販売価格が安くなっている間に「センリ(SR)」の購入を検討してはいかがでしょうか。