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アクロマの実験(SR)の買取価格と相場|高騰する可能性はある?

2024/10/10

ポケモンカード「アクロマの実験(SR)」の買取価格や相場情報をまとめています。

高騰予想や買うべきタイミング・売るべきタイミングなど様々な情報を紹介しているので、アクロマの実験(SR)について調べている方はぜひご覧ください。

アクロマの実験(SR)の販売・買取価格

アクロマの実験(SR)-w60
※価格は10/3時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査

時期買取価格販売価格
【最新】
2024年10月
300円780円

アクロマの実験(SR)の店舗での販売価格は大体780円前後となっています。

メルカリなどのフリマサイトでもアクロマの実験(SR)を購入することは可能で、稀に販売価格よりも安めに入手できる場合もあるので、少しでも安く購入したい場合はフリマサイトなどもチェックしてみるのが良いでしょう。

買取価格に関しては約300円で買取価格が設定されていますが、カードの状態や買取査定に出す店舗によっては更に安い値段が提示される可能性もあるので注意しましょう。

アクロマの実験(SR)の相場変動

最高価格2,800円
最低価格580円

アクロマの実験(SR)は、ロストアビス発売直後は約2,800円という価格になっており、希少性が高いカードだったので初動の販売価格は高めとなっていました。

ロストアビスの発売から長い年月が経過したということもあり、以前と比べると購入需要が落ち着いてきた影響もあり、現在は初動と比べると約1/3の価格で購入することができるようになっています。

「アクロマの実験」レアリティ別の価格

アクロマの実験(SAR)-w70SAR アクロマの実験(HR)-w70HR アクロマの実験 U-w70U
価格:880円 価格:780円 価格:80円

アクロマの実験はHRを含めて全部で4種類のレアリティが存在しており、SARは現在でも少し高めの値段で販売が行われています。

SARのアクロマの実験は「Vスターユニバース」に収録されており、人気が高く、希少性の高いパックに入っているので少し高めの値段になっています。

対戦で使うためにアクロマの実験を購入する場合は、U(アンコモン)を購入するか、プレイ用で安くなっているSRなどを探すと出費を抑えながら買うことができるでしょう。

アクロマの実験(SR)は今後高騰する?

今年は高騰する可能性は低い

アクロマの実験(SR)は2024年7月上旬頃にロストアビスが再販されるまでは、現在よりも高めの値段で販売されていましたが、再販が行われてから価格が安くなってきています。

現状でアクロマの実験を購入する人は少なくなってきており、今年でレギュ落ちすることが確定しているということもあるので、わざわざアクロマの実験(SR)を購入してまでもデッキを作るという人は多くないので、今年いっぱいは高騰する可能性は低いでしょう。

年末から価格が下がる可能性が高い

アクロマの実験(SR)は、希少性もあるのでコレクション需要も高いカードですが、対戦環境で使うプレイヤーからも支持を受けています。

アクロマの実験がレギュ落ちした後は、対戦で使うプレイヤーからの購入需要がなくなるため、カードの価格が少し下がることが予想されます。

特に今年の年末から来年の頭にかけては一気に価格が下がる可能性も考えられるでしょう。

レギュレーションの解説
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。

それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。

毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 aaa-w60 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。

このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。

そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。

将来的には高騰する可能性はあり得る

アクロマの実験(SR)は近い未来に関しては高騰する可能性は低いですが、遠い将来に関しては高騰する可能性は十分に有り得るでしょう。

アクロマの実験(SR)が収録されている「ロストアビス」は人気の高い「ギラティナV(SA)」が収録されており、将来的にボックス自体の価格が高くなる可能性があります。

ボックス自体の価格が高くなるとボックスを買う人が増えず、アクロマの実験(SR)が市場に出回る数が少なくなり、希少性が高まって高騰する場合もあるでしょう。

アクロマの実験(SR)を買うべきタイミング

販売価格が安くなっているので早めに買うべき

アクロマの実験(SR)は2024年10月上旬時点で販売価格が安くなっているので、購入するのであれば早めに購入しておくのが良いでしょう。

ロストアビスの再販が行われた直後ということもありますが、ロストアビスに収録されているカードは一部を除いて全体的に価格が安くなっており、アクロマの実験(SR)も以前と比べると購入を検討しやすい価格まで下がってきているので、購入するチャンスです。

レギュレーション落ちを待つのおすすめ

高騰予想でも少し触れましたが、アクロマの実験がスタンダードレギュレーションから落ちた場合は、価格が安くなる可能性があるので、レギュ落ちを待つのもおすすめです。

来年(2025年)には安くなる可能性があるので、コレクション目当てでアクロマの実験(SR)が欲しい方はもう少しの間は待ってみるのが良いでしょう。

アクロマの実験(SR)を売るべきタイミング

買取価格が安いので寝かせておくのがおすすめ

アクロマの実験(SR)の買取価格はかなり低めに設定されており、店舗やカードの状態によっては100円程度にしかならない可能性もあります。

そのため、どうしても売りたい!という場合を除き、将来的な値上がりに期待して、アクロマの実験(SR)は売らずに寝かせておくことをおすすめします。

ロストアビスの絶版を待って高騰するのに期待する

アクロマの実験(SR)が収録されている「ロストアビス」は2025年には絶版になる可能性が高いので、高い値段で売りたい場合はロストアビスの絶版を待つのもおすすめです。

ただし、高騰するカードの傾向としては「女の子サポート」の方が高騰する可能性は高いので、アクロマが高くなっても異常な値上がりをする確率はかなり低いので、今よりも少しでも高くなったら良い程度に考えておくのが良いでしょう。

アクロマの実験(SR)の基本情報

アクロマの実験(SR)-w60

カードの種類サポート/トレーナーズ
レギュレーションF
型番s11 113/100
レアリティSR
(スーパーレア)
イラストレーターさいとうなおき
(Naoki Saito)

効果
自分の山札を上から5枚見て、その中からカードを3枚選び、手札に加える。残りのカードはロストゾーンに置く。

サポートは、自分の番に1枚しか使えない。

現在の環境でも現役で活躍しているカード

アクロマの実験はロストゾーンを活かして戦うデッキでは必須級のサポートとカードです。

「ロストバレット」や「ギラティナVSTAR」といったロストゾーンにカードを持っていきたいデッキで採用され、アクロマの実験はドローソースとしても重宝されています。

必要なカードは手元に残しつつ、不要なカードはロストゾーンに持っていけるので、後攻1ターン目や先行2ターン目にアクロマの実験を使えるかどうかが戦況を左右する可能性があるほど、ロストゾーンを活用するデッキでは重要な役割を持っています。

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「さいとうなおき」さんがイラストを担当

さいとうなおき-w60

アクロマの実験(SR)は有名イラストレーターの「さいとうなおき」さんが担当しています。

さいとうなおきさんはXのフォロワーも56万人おり、自身のYouTubeチャンネルも登録者55万人を越えるなど、絶大な人気と支持を受けているイラストレーターさんです。

さいとうなおきさんのTwitterはこちら
YouTubeチャンネルはこちら

ロイヤルマスク-w70 20th アニバーサリーフェスタピカチュウ-w70 ロケット団参上-w70

さいとうなおきさんは、これまでにもポケモンカードのイラストを多く描いており、高額カードとして有名な「ロイヤルマスク」やポケモンカードゲーム 20th アニバーサリーフェスタを記念した「ピカチュウ」など様々なカードを担当しています。

今までに描いたポケカは325枚となっており、ポケカ界隈では知る人ぞ知る有名なイラストレーターさんと言えるでしょう。

さいとうなおきさんが手がけたポケカ一覧はこちら

アクロマの実験(SR)の入手方法は?何に入ってる?

ロストアビス-w60

収録パック発売日
ロストアビス2022年7月15日

アクロマの実験(SR)は、2022年7月15日に発売された「ロストアビス」に収録されています。

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ロストアビスの当たり確率(封入率)

レア封入率種類1点狙い確率
(box購入)
UR10box/1枚3種約3.3%
HR5box/1枚8種約2.5%
SA4box/1枚4種約6.2%
SR2.2box/1枚12種約3.7%
RRR1box/2枚4種約50.0%
RR1box/4枚8種約50.0%

「SR」は大体2.2BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。

ロストアビスにはSRが12種類あるため、1BOX買った場合にアクロマの実験(SR)が出る確率は約3.7%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。

どうしてもアクロマの実験(SR)が欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。

アクロマの実験(SR)に関するまとめ

アクロマの実験(SR)は大人気イラストレーターの「さいとうなおき」さんがイラスト制作を担当しており、ロストアビスに収録されているアクロマの実験(HR)も「さいとうなおき」さんが描いています。

直近でロストアビスの再販があったことや、ロストゾーンを活用したデッキが環境で少し活躍できていないため購入需要も落ち着いてきて、以前よりも購入しやすい値段で販売されていることが多くなってきています。

それでもロストゾーンを活用するデッキでは重要な役割を持ったカードとなっているので、気になった方はこの機会に「アクロマの実験(SR)」を購入してみてはいかがでしょうか。