アクロマの実験(HR)の買取価格と相場｜高騰する可能性はある？

ポケモンカード「アクロマの実験(HR)」の買取価格や相場情報をまとめています。

高騰予想や買うべきタイミング・売るべきタイミングなど様々な情報を紹介しているので、アクロマの実験(HR)について調べている方はぜひご覧ください。

アクロマの実験(HR)の販売・買取価格

※価格は10/3時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査

アクロマの実験(HR)の店舗での販売価格は大体800円前後となっています。

メルカリなどのフリマサイトでもアクロマの実験(HR)を購入することは可能で、稀に販売価格よりも安めに入手できる場合もあるので、少しでも安く購入したい場合はフリマサイトなどもチェックしてみるのが良いでしょう。

買取価格に関しては約300円で買取価格が設定されていますが、カードの状態や買取査定に出す店舗によっては更に安い値段が提示される可能性もあるので注意しましょう。

アクロマの実験(HR)の相場変動

アクロマの実験(HR)は、ロストアビス発売直後は約1,500円という価格になっており、初動から販売価格は安めとなっています。

現在は購入需要が落ち着いてきたということもあり、発売当初と比べると半分程度の値段で購入することができるようになっています。

「アクロマの実験」レアリティ別の価格

SAR	SR	U
価格:880円	価格:880円	価格:80円

アクロマの実験はHRを含めて全部で4種類のレアリティが存在しており、SARやSRはHRと比べると少し高めの値段で販売が行われています。

対戦で使うためにアクロマの実験を購入する場合は、U(アンコモン)を購入するか、プレイ用で安くなっているSRなどを探すと出費を抑えながら買うことができるでしょう。

アクロマの実験(HR)の高騰予想

アクロマの実験が高騰する可能性は低い

アクロマの実験は2024年7月上旬頃にロストアビスが再販されるまでは今よりも高めの値段で販売されていましたが、再販が行われてから価格が安くなってきています。

現状でアクロマの実験を購入する人は少なくなってきており、今年でレギュ落ちすることが確定しているということもあるので、わざわざアクロマの実験(HR)を購入してまでもデッキを作るという人は多くないので、今後は更に安くなる可能性が高いでしょう。

ただし、ロストアビス自体が再販が行われてもすぐに売り切れてしまったり、発売からかなりの日数が経過しているので再販頻度も少ないので、一時的に高騰する場合も十分にありえるので、購入する際はしっかり価格推移をチェックしてから買いましょう。

年末から来年は価格が下がる可能性が高い

アクロマの実験(HR)は、希少性もあるのでコレクション需要も高いカードですが、対戦環境で使うプレイヤーからも支持を受けています。

アクロマの実験がレギュ落ちした後は、対戦で使うプレイヤーからの購入需要がなくなるため、カードの価格が少し下がることが予想されます。

特に今年の年末から来年の頭にかけては一気に価格が下がる可能性も考えられるでしょう。

現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。

それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。

毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。

このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。

そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。

アクロマの実験(HR)を買うべきタイミング

価格が安くなっている「今」が買い時

アクロマの実験(HR)は2024年10月上旬時点で販売価格が安くなっているので、購入するのであれば今のうちに購入をしておくのがおすすめです。

当分は現状の販売価格(約700円)ぐらいで販売する店舗が多いので、同じような値段であれば買っておいてもそこまで大きな損をする可能性は低いでしょう。

HRは封入率が低く、希少性は高いカードとなっているので、安くなる金額にも限りがあるので、これ以上の大きな値下がりには期待しない方が良いでしょう。

コレクション目当ての場合はレギュ落ちを待つ

高騰予想でも少し触れましたが、アクロマの実験がスタンダードレギュレーションから落ちた場合は、価格が安くなる可能性があるので、レギュ落ちを待つのもおすすめです。

来年(2025年)には安くなる可能性があるので、コレクション目当てでアクロマの実験(HR)が欲しい方はもう少しの間は待ってみるのが良いでしょう。

アクロマの実験(HR)を売るべきタイミング

買取価格が安いので売ってもプラスにならない

アクロマの実験(HR)の買取価格はかなり低めに設定されており、店舗やカードの状態によっては100円程度にしかならない可能性もあります。

そのため、どうしても売りたい！という場合を除いて、アクロマの実験(HR)は売らずに寝かせておくことをおすすめします。

ロストアビスの絶版を待って高騰するのに期待する

アクロマの実験(HR)が収録されている「ロストアビス」は2025年には絶版になる可能性が高いので、少しでも高い値段で売りたい場合はロストアビスの絶版を待つのもおすすめです。

人気の高い「ギラティナV(SA)」が収録されているということもあり、「ロストアビス」のボックス自体の価格が高騰する可能性が高く、ボックス自体の取引価格が高くなれば収録されているカードの価格も高くなり、買取金額が少し高くなる可能性もあるでしょう。

ただし、アクロマの実験(HR)は「リーリエ」や「アセロラ」のように非常に人気が高いキャラ(カード)というわけではないので、異常に高騰するということはないでしょう。

アクロマの実験(HR)の基本情報

ロストゾーンを活用するデッキでは必須級のサポート

アクロマの実験はロストゾーンを活かして戦うデッキでは必須級のサポートとカードです。

「ロストバレット」や「ギラティナVSTAR」といったロストゾーンにカードを持っていきたいデッキで採用され、アクロマの実験はドローソースとしても重宝されています。

必要なカードは手元に残しつつ、不要なカードはロストゾーンに持っていけるので、後攻1ターン目や先行2ターン目にアクロマの実験を使えるかどうかが戦況を左右する可能性があるほど、ロストゾーンを活用するデッキでは重要な役割を持っています。

「さいとうなおき」さんがイラストを担当

アクロマの実験(HR)は有名イラストレーターの「さいとうなおき」さんが担当しています。

さいとうなおきさんはXのフォロワーも56万人おり、自身のYouTubeチャンネルも登録者55万人を越えるなど、絶大な人気と支持を受けているイラストレーターさんです。

▷ さいとうなおきさんのTwitterはこちら
▷ YouTubeチャンネルはこちら

さいとうなおきさんは、これまでにもポケモンカードのイラストを多く描いており、高額カードとして有名な「ロイヤルマスク」やポケモンカードゲーム 20th アニバーサリーフェスタを記念した「ピカチュウ」など様々なカードを担当しています。

今までに描いたポケカは325枚となっており、ポケカ界隈では知る人ぞ知る有名なイラストレーターさんと言えるでしょう。

▷ さいとうなおきさんが手がけたポケカ一覧はこちら

アクロマの実験(HR)の入手方法は？何に入ってる？

アクロマの実験(HR)は、2022年7月15日に発売された「ロストアビス」に収録されています。

ロストアビスの当たり確率(封入率)

「HR」は大体5BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。

ロストアビスにはHRが8種類あるため、1BOX買った場合にアクロマの実験(HR)が出る確率は約2.5%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。

どうしてもアクロマの実験(HR)が欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。

アクロマの実験(HR)に関するまとめ

アクロマの実験は「ロストバレット」や「ギラティナVSTAR」デッキなど、ロストゾーンを使うデッキで現役で活躍しているカードとなっています。

しかし、ロストゾーンを主軸に戦うデッキが現環境で注目を浴びておらず、採用率なども低くなっていることも要因となり、販売価格も以前と比べると安くなっています。

それでもロストゾーンを活用するデッキでは重要な役割を持ったカードとなっているので、気になった方はこの機会に「アクロマの実験(HR)」を購入してみてはいかがでしょうか。