崩れたスタジアム(UR)の買取価格と相場｜高騰する可能性はある？

ポケモンカード「崩れたスタジアム(UR)」の買取価格や相場情報をまとめています。

高騰予想や買うべきタイミング・売るべきタイミングなど様々な情報を紹介しているので、崩れたスタジアム(UR)について調べている方はぜひご覧ください。

崩れたスタジアム(UR)の販売・買取価格

※価格は8/5時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査

崩れたスタジアム(UR)の店舗での販売価格は大体1,700円〜2,500円前後となっています。

メルカリなどのフリマサイトでも崩れたスタジアム(UR)は数多く販売されていますが、販売価格はそこまで大差がないので、少しでも状態の良いカードが欲しい場合は店舗で購入した方が良いでしょう。

買取価格に関しては約900円で買取価格が設定されており、販売価格に対して5割程度の金額にしかならないので、少しでも高値で売りたい場合はフリマサイトを活用するのがおすすめです。

崩れたスタジアム(UR)の相場変動

崩れたスタジアム(UR)は、ロストアビス発売直後は約2,000円の価格が付けられていましたが、購入需要が落ち着いてくるにつれて販売価格は安くなっています。

それでも一定の購入需要があるカードとなっているので、今後も大きく価格が下がるといった可能性はかなり低いカードと言えるでしょう。

他レアリティの販売価格

崩れたスタジアムはURを含めて3種類あり、U(アンコモン)やミラー仕様になっている崩れたスタジアムは安価で販売が行われています。

対戦デッキでお試しに崩れたスタジアムを使ってみたいと考えている方はアンコモンやミラー仕様の物で試して、気に入ったらURを購入してみる、という流れが良いでしょう。

崩れたスタジアム(UR)は今後高騰する？

高騰する可能性は低いが安くなる確率も低い

崩れたスタジアム(UR)はロストアビスの再販があってもそこまで価格が安くなっていないので、高騰する可能性は低いカードですが、価格が安くなる確率も低いでしょう。

ロストアビスの発売当初と比べると少し安くはなっていますが、現在の対戦環境でも様々なデッキで使われているカードとなっているので、当分の間は現状の販売価格に落ち着いていくことが予想されます。

レギュレーション落ちした場合は安くなる

崩れたスタジアム(UR)は、対戦環境で現状は多く使われているので、少し高めの金額で販売が行われています。

崩れたスタジアムはレギュレーションが「F」となっており、2025年からは使うことができないので、レギュ落ちした後は、対戦で使うプレイヤーからの購入需要がなくなるため、カードの価格が少し下がることが予想されます。

崩れたスタジアム(UR)を買った方が良いタイミング

ロストアビスの再販タイミングがおすすめ

崩れたスタジアム(UR)を少しでも安い価格で購入したいのであれば、ロストアビスの再販タイミングを狙うと安く買える可能性が高いでしょう。

再販タイミングは一時的に市場に流通する崩れたスタジアム(UR)が多くなるので、多くの店舗で販売価格が下がる可能性が高いので、安く購入できる可能性が高まります。

しかし、ロストアビスが再販される量が多くないと大きな値下がりには期待しにくいので、基本的には現在の販売価格で購入するのが無難でしょう。

コレクション目当ての場合はレギュ落ちを待つ

高騰予想でも少し触れましたが、崩れたスタジアムがスタンダードレギュレーションから落ちた場合は、価格が安くなる可能性があるので、レギュ落ちを待つのもおすすめです。

来年(2025年)には安くなる可能性があるので、コレクション目当てで崩れたスタジアム(UR)が欲しい方はもう少しの間は待ってみるのが良いでしょう。

崩れたスタジアム(UR)を売るべきタイミング

買取価格が安くなってしまう前までに売るべき

崩れたスタジアム(UR)が不要で今すぐに売りたいと考えている方は、買取価格が安くなってしまう前までに売るようにしましょう。

レギュレーション落ちした際は価格が安くなる可能性も高いので、崩れたスタジアム(UR)を売りに出す予定の方は2024年内に買取に出すようにした方が良いでしょう。

ロストアビスの絶版を待つのもおすすめ

崩れたスタジアム(UR)が収録されている「ロストアビス」は2025年には絶版になる可能性が高いので、絶版を待つのも一つの選択肢としておすすめです。

人気の高い「ギラティナV(SA)」が収録されているということもあり、「ロストアビス」のボックス自体の価格が高騰する可能性が高く、ボックス自体の取引価格が高くなれば収録されているカードの価格も少し高くなる可能性があるでしょう。

崩れたスタジアム(UR)の基本情報

相手の妨害+不要なベンチポケモンをトラッシュできる

崩れたスタジアムの効果をパッと見ると、相手に対して妨害に使えるカードだと感じますが、相手に対しての妨害だけでなく、自分の不要なベンチポケモンの整理にも使えます。

特性を使い終わって不要になったexポケモンなど、相手に狙われる可能性が高くなってしまうので、そういったポケモンを崩れたスタジアムでトラッシュしてしまう！という使い方もできるので、様々なデッキで運用しやすいスタジアムカードとなっています。

ただし、崩れたスタジアムが出ている間はお互いにベンチに出せるポケモンの数が制限されてしまうので、使うタイミングなどが少し難しいカードなので注意しましょう。

崩れたスタジアム(UR)の入手方法は？何に入ってる？

崩れたスタジアム(UR)は、2022年7月15日に発売された「ロストアビス」に収録されています。

ロストアビスの当たり確率(封入率)

「UR」は大体10BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。

ロストアビスにはURが3種類あるため、1BOX買った場合に崩れたスタジアム(UR)が出る確率は約3.3%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。

どうしても崩れたスタジアム(UR)が欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。

「加藤オズワルド」さんがイラストを担当

崩れたスタジアム(UR)のイラストは、「加藤オズワルド」さんが担当しています。

「加藤オズワルド」さんは、2021年頃からポケカのイラスト制作に携わっており、スタジアムのカードだけでなく、ポケモンのイラストなども多く描いています。

▷加藤オズワルドさんのXはこちら

加藤オズワルドさんはこれまでに「152件」のポケカのイラストを描いています。

「ガブリアスex(SAR)」や「オリジンパルキアV(SR)」、「ザクロ(SAR)」なども加藤オズワルドさんがイラストを担当したカードとなっています。

▷加藤オズワルドさんが描いたカード一覧はこちら

崩れたスタジアム(UR)に関するまとめ

崩れたスタジアムは現在の対戦環境でも強い「リザードンex」デッキでも採用されている人気の高いスタジアムカードとなっています。

対戦環境でも需要が高いため、希少価値の高い崩れたスタジアム(UR)は少し高めの販売価格となっていますが、以前と比べると安くはなっているので、購入するチャンスと言えるでしょう。

崩れたスタジアムは来年にレギュレーション落ちが決まっているので、来年はスタンダードレギュレーションで使用することができませんが、今年いっぱいは対戦デッキに入れて使うことができるので、気になった方は崩れたスタジアム(UR)をこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。