【ポケカ】パオジアンex(UR)の買取価格と相場

ポケモンカード「パオジアンex UR(スノーハザード)」の買取価格や相場情報をまとめています。

高騰予想や高値で取引されている理由などについても解説しているので、パオジアンex(UR)の値段について知りたい方は是非参考にしてください。

パオジアンex(UR)の買取価格と販売価格

※価格は10/22時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
パオジアンex(UR)の店舗での販売価格は大体1,100円〜1,300円前後となっています。

状態が悪いカードであればフリマサイトなどで1,000円前後で購入することも可能ですが、美品になるとフリマサイトでも店舗の販売価格と同程度で取引が行われています。

買取価格は900円前後でつけている店舗が多いです。

パオジアンex(UR)の相場変動

パオジアンex(UR)は、スノーハザードの発売直後は2,000円前後の価格がついていましたが、直後に一気に価格は落ち着き始め、現在は1,200円前後で購入することができます。

シャイニートレジャーexで別バージョンのURが再録されたことや、環境でのシェア率が下がったことなどが主な下落の要因として考えられます。

「パオジアンex」レアリティ別の価格

パオジアンexにはURの他にもRR、SAR、UR、シャイニートレジャーのURのレアリティが存在しています。

コレクション需要が高く、封入率が低いSARが最も高い値段で取引されています。

URの2種類は元のイラストが同じということもあってそこまで値段に差異はありません。

RR版のパオジアンexであれば、デッキ版やシャイニートレジャーexで再録している影響で比較的安価で購入することができます。

パオジアンex(UR)は今後高騰する？

環境で活躍して高騰する可能性はある

パオジアンexは、カードパワーが高く、環境で活躍していることから主にプレイヤー層からの需要が高いカードとなっています。

しかし、現在の環境でのシェア率はあまり高くないため、今後パオジアンexと相性がいいカードが登場して再評価された際に価格が高騰する可能性は十分考えられます。

コレクション需要での高騰の可能性は低い

パオジアンは、最新作のポケモンSVで登場した準伝説ポケモンの中でも見た目の人気が高く、ゲーム本編でも非常に強力なスペックを有していたことから、一定層からのコレクション需要があります。

しかし、初登場から間もないため、認知度はあまり高くないことや、URよりもコレクション需要が高いSARが存在することから、URがコレクション需要増加で高騰するとは考えにくいです。

スノーハザードの絶版後に高騰する可能性がある

ポケカのパックは発売されてから(※)2年程度で絶版になる傾向にあります。

スノーハザードは2023年4月に発売されたパックのため、来年には絶版になることが予想されます。

そうなると、これまで需要が少なかったレアカードも市場から減っていくばかりになるため、絶版後から徐々に高騰していく可能性も考えられます。

パオジアンex(UR)を買った方が良いタイミング

欲しいならすぐ購入しても損する可能性は低い

パオジアンexのUR価格は、現在のURカードの底値付近の価格になっているため、今後これ以上価格が下落する可能性は低いです。

欲しい場合は、今の相場で購入してもそこまで損をすることはないでしょう。

コレクションしたいなら2026年1月以降がおすすめ

コレクションカードとしてパオジアンexのURが欲しいなら、2026年の1月にあるであろうGレギュカードのスタン落ちを待つのがおすすめです。

パオジアンexは、主にプレイヤー需要で価格が保たれているカードのため、環境で使えなくなると価格が大きく下落することが予想されます。

スノーハザードの再販タイミングもおすすめ

シングルカードは、収録されているパックが再販されると市場に流通数が増えるため価格が下落する傾向があります。

パオジアンexのURが収録されている「スノーハザード」が再販されているタイミングでシングル購入すれば再販前よりも安く購入できるかもしれません。

パオジアンex(UR)を売るべきタイミング

今のうちに売っても問題なし

パオジアンex(UR)は、直近数ヶ月はほとんど価格の変動がないため、当分の間は現状の価格に落ち着くと思われます。

すぐにお金にしたい場合は、お店の買取価格などをチェックし、高い買取をつけている店舗を見つけて売却しましょう。

レギュ落ち前には売りたい

コレクションする気がないのであれば、2026年1月のレギュ落ちで使えなくなる前にできる限り早く売った方が損をしない可能性が高いです。

基本的にはレギュ落ちの時期に近づくほど価格は下落していってしまうため、必要がなくなるタイミングを早めに見極めて手放す決断が必要です。

パオジアンex(UR)の基本情報

青天井ワザが魅力のポケモン

パオジアンexは、技【ヘイルブレード】で、場にある水エネルギーをトラッシュした数だけ青天井のダメージを出せる効果が魅力のポケモンです。

5枚で300、6枚で360ダメージ出せるため、大体のポケモンをワンパンできる手段を持つ他、1枚や2枚で進化前のポケモンを倒したりと火力調整ができるのも強みです。

ただし、火力を出しつつけるためには大量の水エネルギーが必要になるため、「セグレイブ」や「スーパーエネルギー回収」といったエネルギー補充手段が必須です。

自身の特性【わななくれいき】でも水エネルギーを集められるため、上手く水エネルギーを場に集めながらワンパン火力で相手のポケモンを倒していきましょう。

「aky CG Works」さんがイラストを担当

パオジアンex(UR)のイラストは、「aky CG Works」さんが担当しています。

aky CG Worksさんは他にも多くのポケカのイラストを担当しており、「アローラナッシーex」や「ガチグマアカツキex」、「タケルライコex」など、数多くのポケカイラストを描いています。

現在の対戦環境でも使われているカードのイラストを多く描いているので、自分が使っているデッキを確認すると「aky CG Works」さんが担当したカードが1枚は必ず入っているのではないでしょうか。

aky CG Worksさんはこれまでに167件もポケカのイラストを担当しており、ポケモンだけでなく、スタジアムのカードなども描いています。

▷ aky CG Worksさんが描いたカード一覧はこちら

パオジアンex(UR)の入手方法は？

パオジアンex(UR)は、2023年4月14日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「スノーハザード」に収録されています。

同日に発売された「クレイバースト」から入手することはできないので、パックを購入する際は間違えないようにご注意ください。

パオジアンex(UR)の封入率

「パオジアンex(UR)」が収録されてる「スノーハザード」は、URの封入率が10boxに1枚の確率です。

全部で3種類のURカードが収録されているので、1点狙いで入手できる確率は3.3%となっており、1点狙いで入手するのは非常に困難と言えるでしょう。

10ボックス購入しても入手できない可能性も十分に考えられるので、出費を抑えたい方はシングルでの購入も検討した方が良いでしょう。

パオジアンex(UR)に関するまとめ

パオジアンex(UR)は、スノーハザード発売直後で一番高い値段がついていたカードですが、環境の変化や再録などの影響もあり、現在は価格が落ち着いてきています。

水タイプの強力なカードが登場した際に環境に復権する可能性があるので、URのパオジアンexが欲しい！という方は今のうちに購入した方がいいかもしれません。