
プテラV(SA)の買取価格と相場|どうして高いの?
2024/10/10
ポケモンカード「プテラV(SA)」の買取価格や相場情報をまとめています。
高騰予想や買うべきタイミング・売るべきタイミングなど様々な情報を紹介しているので、プテラV(SA)について調べている方はぜひご覧ください。
※価格は10/8時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
プテラV(SA)の店舗での販売価格は6,900円〜8,000円前後となっています。
メルカリなどのフリマサイトでもプテラV(SA)が多く販売されており、安いものだと4,000円前後で販売されている場合もあるので、少しでも安くプテラV(SA)を購入したい方は、フリマサイトなどもチェックしてみるのがおすすめです。
買取価格に関しては約4,000円に買取価格が設定されており、ロストアビスに収録されているカードの中で高めに買取を行ってもらうことができます。
プテラV(SA)は、ロストアビスの発売直後は5,000円前後で販売されていましたが、そこから高騰が続いていき、現在はプテラV(SA)が一番高い値段で販売されています。
PSA10のプテラV(SA)だと、10,000円を超える価格で取引が行われており、希少価値が高く評価されているカードとなっています。
プテラVは全部で3種類のカードが実在しており、SR(スーパーレア)のプテラVは約600円前後で販売が行われています。
RR(ダブルレア)のプテラVであれば安い価格で購入することができるので、対戦でお試しで使ってみたい方などはRRを購入してみるのが一番良いでしょう。
最近ポケカを始めた方はロストアビスの再販の際に、当たりカードを確認した方は多いと思いますが、なぜ対戦で使われていないプテラV(SA)が高いのか疑問に感じた方もいるのではないでしょうか。
この項目では「プテラV(SA)がなぜ高いのか」解説を行っているので、気になっている方はぜひ最後までご覧ください。
プテラV(SA)が高い一番の理由は「希少価値が高い」ということが一番の理由です。
SA(スペシャルアート)は通常のイラストとは異なった絵になっているのが特徴で、通常のカードと比べて封入率が低く、入手することが困難なカードとなっています。
SAカードは希少価値の高さやイラストデザインの評価が高いので、コレクションとしての需要が高く、イーブイヒーローズに収録されている「ブラッキーVMAX(SA)」などは、現在でも数十万円という値段が付けられているほど、SAカードは人気の高いカードです。
プテラV(SA)は高額なSAカードと比べると少し安めに見えてしまうかもしれませんが、希少価値や描かれているデザインの評価が高いので、ロストアビスに収録されているカードの中では高い値段で取引が行われています。
ロストアビスは2022年に発売されたパックとなっており、発売から2年以上が経過してしまっている絶版間近のパックとなっています。
ロストアビスは再販が中々行われず、再販されたとしても人気の高い「ギラティナV(SA)」が収録されていることもあり、すぐに売り切れてしまうような状況です。
そのため、ロストアビスのBOX自体の値段が高くなっており、定価以上の価格でフリマサイトなどでは販売されているため、市場に出回るプテラV(SA)の数が少なくなってしまい、希少価値が高まっていることで高騰が続いてしまっています。
人気が高いということもあり、コレクションとして購入する人も多く、需要に対して供給量が少ないということもプテラV(SA)が高騰している理由にもなっています。
ロストアビスの再販も落ち着き、プテラV(SA)が市場に出回る数も再び少なくなってくるので、コレクション需要が高いプテラV(SA)の価値が今後も高まっていくでしょう。
現状でプテラVが使用されていることは少ないですが、レギュ落ちした後は、対戦で使うプレイヤーからの購入需要がなくなるため、カードの価格が少し下がることが予想されます。
ただし、SAカードはコレクション需要の方が圧倒的に高いカードなので、レギュ落ちしても販売価格や買取価格には大きく影響はしないでしょう。
今後も値上がりを続ける可能性が高いので、早めに購入しておくのもおすすめですが、少しでも安い値段で購入したい場合は、今は購入すべきではありません。
ロストアビスが絶版になると希少性の高いプテラV(SA)は更に希少価値が高まり、高騰する可能性が高いので、定期的に価格をチェックして、少しでも安くなったタイミングで早めに購入するのが一番良い選択でしょう。
ロストアビスの絶版後すぐには高騰する可能性は低いですが、絶版から時間が経つと希少価値が更に上がり、高い値段で取引が行われるようになる可能性が高いので、現状はすぐに売らずプテラV(SA)を寝かせておくのが良いでしょう。
現状で販売価格に対して7割以上の値段で買取を行っている店舗が多く、ロストアビスに収録されているカードの中でもトップクラスに高い値段で買取を行ってもらえます。
ただし、カードの状態や買取に出す店舗によっては少し安めに買取を行われる場合もあるので、買取査定に出す際は複数の店舗に査定依頼を出すようにしましょう。
しかし、ワザを使うには3エネも必要になってしまい、少し使い勝手が悪いので、基本的にはプテラVSTARに進化させるまでの繋ぎとなるので、ワザを使う機会は少ないでしょう。
たねポケモンとしてはHPが多めになっており、倒されにくいという利点はあるので、出来る限り早くプテラVSTARに進化させられるように工夫することが大切です。
プテラV(SA)のイラストは、「塗壁」さんが担当しています。
「塗壁」さんは、作品集なども販売されており、ポケカのイラスト制作以外にも様々な分野でご活躍されている大人気のイラストレーターさんです。
▶ 塗壁さんのX(旧Twitter)はこちら
「塗壁」さんは、これまでに22件のポケカイラストを描いており、「グラードン(AR)」や「バンギラス(AR)」、「ミュウツーV(RR)」などを担当しています。
様々なカードのイラストを描いているので、他にもどんなカードを描いているのか気になった方は、以下のリンクもご覧ください。
▶ 塗壁さんが描いたカード一覧はこちら
プテラV(SA)は、2022年7月15日に発売された「ロストアビス」に収録されています。
「SA」は大体4BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。
ロストアビスにはSAが4種類あるため、1BOX買った場合にプテラV(SA)が出る確率は約6.2%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。
どうしてもプテラV(SA)が欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。
プテラは初代ポケモンから登場しているので、認知度が高く、コレクションとしての需要も高いカードとなっているため、今後は更に高騰する可能性も秘めています。
現在は少し値上がりが始まっている段階ですが、気になった方はこの機会に「プテラV(SA)」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
高騰予想や買うべきタイミング・売るべきタイミングなど様々な情報を紹介しているので、プテラV(SA)について調べている方はぜひご覧ください。
プテラV(SA)の販売・買取価格

※価格は10/8時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期 | 買取価格 | 販売価格 |
---|---|---|
【最新】 2024年10月 | 4,000円 | 6,980円 |
メルカリなどのフリマサイトでもプテラV(SA)が多く販売されており、安いものだと4,000円前後で販売されている場合もあるので、少しでも安くプテラV(SA)を購入したい方は、フリマサイトなどもチェックしてみるのがおすすめです。
買取価格に関しては約4,000円に買取価格が設定されており、ロストアビスに収録されているカードの中で高めに買取を行ってもらうことができます。
プテラV(SA)の相場変動
最高価格 | 7,980円 |
---|---|
最低価格 | 2,980円 |
PSA10のプテラV(SA)だと、10,000円を超える価格で取引が行われており、希少価値が高く評価されているカードとなっています。
「プテラV」レアリティ別の価格
![]() |
![]() |
価格:580円 | 価格:80円 |
RR(ダブルレア)のプテラVであれば安い価格で購入することができるので、対戦でお試しで使ってみたい方などはRRを購入してみるのが一番良いでしょう。
プテラV(SA)はなぜ高いの?
7月上旬にロストアビスの再販が行われ、ポケカ界隈は非常に盛り上がっていました。最近ポケカを始めた方はロストアビスの再販の際に、当たりカードを確認した方は多いと思いますが、なぜ対戦で使われていないプテラV(SA)が高いのか疑問に感じた方もいるのではないでしょうか。
この項目では「プテラV(SA)がなぜ高いのか」解説を行っているので、気になっている方はぜひ最後までご覧ください。
SAカードの希少価値が高い

プテラV(SA)が高い一番の理由は「希少価値が高い」ということが一番の理由です。
SA(スペシャルアート)は通常のイラストとは異なった絵になっているのが特徴で、通常のカードと比べて封入率が低く、入手することが困難なカードとなっています。
SAカードは希少価値の高さやイラストデザインの評価が高いので、コレクションとしての需要が高く、イーブイヒーローズに収録されている「ブラッキーVMAX(SA)」などは、現在でも数十万円という値段が付けられているほど、SAカードは人気の高いカードです。
プテラV(SA)は高額なSAカードと比べると少し安めに見えてしまうかもしれませんが、希少価値や描かれているデザインの評価が高いので、ロストアビスに収録されているカードの中では高い値段で取引が行われています。
ロストアビスの再販が少ない
プテラV(SA)が高騰しているもう一つの大きな理由は「ロストアビスの再販が少ない」ということも大きく影響しています。ロストアビスは2022年に発売されたパックとなっており、発売から2年以上が経過してしまっている絶版間近のパックとなっています。
ロストアビスは再販が中々行われず、再販されたとしても人気の高い「ギラティナV(SA)」が収録されていることもあり、すぐに売り切れてしまうような状況です。
そのため、ロストアビスのBOX自体の値段が高くなっており、定価以上の価格でフリマサイトなどでは販売されているため、市場に出回るプテラV(SA)の数が少なくなってしまい、希少価値が高まっていることで高騰が続いてしまっています。
プテラは初代から登場している人気の高いポケモン
プテラはポケモン赤・緑から登場しているポケモンとなっており、様々な世代の方から認知されている人気の高いポケモンです。人気が高いということもあり、コレクションとして購入する人も多く、需要に対して供給量が少ないということもプテラV(SA)が高騰している理由にもなっています。
プテラV(SA)は今後高騰する?
価格が徐々に上がっているので高騰する可能性が高い
プテラV(SA)の販売価格が3ヶ月以内で徐々に上がってきているので、今後も高騰を続けていく可能性が非常に高いでしょう。ロストアビスの再販も落ち着き、プテラV(SA)が市場に出回る数も再び少なくなってくるので、コレクション需要が高いプテラV(SA)の価値が今後も高まっていくでしょう。
レギュ落ちすると価格が安くなる可能性もある
プテラV(SA)は、レギュレーションが「F」となっており、現在のスタンダードレギュレーションでも使用することができるカードとなっています。現状でプテラVが使用されていることは少ないですが、レギュ落ちした後は、対戦で使うプレイヤーからの購入需要がなくなるため、カードの価格が少し下がることが予想されます。
ただし、SAカードはコレクション需要の方が圧倒的に高いカードなので、レギュ落ちしても販売価格や買取価格には大きく影響はしないでしょう。
レギュレーションの解説
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。
どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。

このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
プテラV(SA)を買うべきタイミング
高騰が始まり出しているので様子見が無難
プテラV(SA)は3ヶ月前(7月頃)から販売価格の値上がりが始まっており、高騰傾向となっているので、現状は様子見が無難と言えるでしょう。今後も値上がりを続ける可能性が高いので、早めに購入しておくのもおすすめですが、少しでも安い値段で購入したい場合は、今は購入すべきではありません。
ロストアビスが絶版になった際は注意が必要
ロストアビスは発売から時間が経過しており、来年には間違いなく絶版になるので、絶版になった際は一時的にプテラV(SA)が高騰する可能性も考えられるので注意しましょう。ロストアビスが絶版になると希少性の高いプテラV(SA)は更に希少価値が高まり、高騰する可能性が高いので、定期的に価格をチェックして、少しでも安くなったタイミングで早めに購入するのが一番良い選択でしょう。
プテラV(SA)を売るべきタイミング
ロストアビスの絶版を待つのが一番おすすめ
プテラV(SA)が収録されている「ロストアビス」は2025年には絶版になる可能性が高いので、絶版を待つのがおすすめです。ロストアビスの絶版後すぐには高騰する可能性は低いですが、絶版から時間が経つと希少価値が更に上がり、高い値段で取引が行われるようになる可能性が高いので、現状はすぐに売らずプテラV(SA)を寝かせておくのが良いでしょう。
どうしても売りたい場合は売っても問題なし
すぐにプテラV(SA)を売りたいという方は、今すぐに売っても問題ありません。現状で販売価格に対して7割以上の値段で買取を行っている店舗が多く、ロストアビスに収録されているカードの中でもトップクラスに高い値段で買取を行ってもらえます。
ただし、カードの状態や買取に出す店舗によっては少し安めに買取を行われる場合もあるので、買取査定に出す際は複数の店舗に査定依頼を出すようにしましょう。
プテラV(SA)の基本情報

カードの種類 | たね/ポケモン |
---|---|
レギュレーション | F |
型番 | s11 106/100 |
レアリティ | SR(SA) |
イラストレーター | 塗壁 (Nurikabe) |
弱点 | 抵抗力 | にげる |
---|---|---|
草×2 | ー | 無色×1 |
ワザ |
---|
闘×1 無色×1 【かみつく】40 闘×1 無色×2 【ロッククラッシュ】120 相手のバトルポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。 |
特別なルール |
---|
ポケモンVがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。 |
相手のエネルギーをトラッシュすることができる
プテラVは《ロッククラッシュ》を使用することで相手のバトルポケモンについているエネルギーをトラッシュすることができます。しかし、ワザを使うには3エネも必要になってしまい、少し使い勝手が悪いので、基本的にはプテラVSTARに進化させるまでの繋ぎとなるので、ワザを使う機会は少ないでしょう。
たねポケモンとしてはHPが多めになっており、倒されにくいという利点はあるので、出来る限り早くプテラVSTARに進化させられるように工夫することが大切です。
「塗壁」さんがイラストを担当

プテラV(SA)のイラストは、「塗壁」さんが担当しています。
「塗壁」さんは、作品集なども販売されており、ポケカのイラスト制作以外にも様々な分野でご活躍されている大人気のイラストレーターさんです。
▶ 塗壁さんのX(旧Twitter)はこちら
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様々なカードのイラストを描いているので、他にもどんなカードを描いているのか気になった方は、以下のリンクもご覧ください。
▶ 塗壁さんが描いたカード一覧はこちら
プテラV(SA)の入手方法は?何に入ってる?

収録パック | 発売日 |
---|---|
ロストアビス | 2022年7月15日 |
関連記事
ロストアビスの当たり確率(封入率)
レア | 封入率 | 種類 | 1点狙い確率 (box購入) |
---|---|---|---|
UR | 10box/1枚 | 3種 | 約3.3% |
HR | 5box/1枚 | 8種 | 約2.5% |
SA | 4box/1枚 | 4種 | 約6.2% |
SR | 2.2box/1枚 | 12種 | 約3.7% |
RRR | 1box/2枚 | 4種 | 約50.0% |
RR | 1box/4枚 | 8種 | 約50.0% |
ロストアビスにはSAが4種類あるため、1BOX買った場合にプテラV(SA)が出る確率は約6.2%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。
どうしてもプテラV(SA)が欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。
プテラV(SA)に関するまとめ
プテラV(SA)はイラスト評価が非常に高く、封入率が低いということも相まって、ロストアビスが発売されてから長い年月が経ちましたが、未だに高い値段で取引が行われています。プテラは初代ポケモンから登場しているので、認知度が高く、コレクションとしての需要も高いカードとなっているため、今後は更に高騰する可能性も秘めています。
現在は少し値上がりが始まっている段階ですが、気になった方はこの機会に「プテラV(SA)」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。