マチスの取引 SARの値段と相場！初動で売りたい理由【ポケカ】

本記事ではポケカ(ポケモンカード)の拡張パック「メガブレイブ」に収録されている「マチスの取引(SAR)」の買取価格や相場についてまとめています。

マチスの取引(SAR)の買取相場と価格推移の予想をまとめています。さらに封入率、今後の高騰予想やイラストレーターに関する情報なども掲載しているのでぜひご覧ください。

マチスの取引 SARの買取価格と相場予想

マチスの取引 SARの初動買取価格は500円、販売価格は980円になります。

マチスの取引は1998年に発売された「ジム拡張第1弾 リーダーズスタジアム」で収録されている「マチスの交渉」の効果を再現したカードとなっており、面白い効果だとSNS上で話題になっています。

また、初代ジムリーダーとして固定ファンが厚いキャラクターです。サポートSARでは初の収録となるので一部のファンにはコレクター需要がはありますが、過去の傾向から男性トレーナーのSAR相場は低いのでマチスの取引 SARも高騰する可能性は低いでしょう。

マチスの取引 SARを売買するならいくらが良い？

店で売るなら販売価格の7割以上の価格がおすすめ！

基本的な店頭の買取価格としての目安は販売価格の7割〜8割と言われています。
そのため、発売当日に販売されている価格の7割以上の買取価格が付けば売ってしまってもいいと考えます。
発売から数日経つと流通量が増えて、徐々に値段が下落していくので入手した際は早めにカードショップで買取に出すのがオススメです。

買うなら相場価格以下ならおすすめ！

マチスの取引 SARを買う際、一番気になるのが相場です。
「相場以下なら買う」「相場以上なら買わない」と考えるだけでは買い得な商品も逃してしまうかもしれません。店によっては特価商品を置いてある店を事前に把握して回っておくことも重要です。

マチスの取引 SARであれば相場より下回っていれば買っておきましょう。
マチスの取引 SARは、大幅に高騰する可能性は低いですが、発売後の大会での採用率によって値段が変動していくでしょう。購入を迷っているなら早めに買うのが良いでしょう。

マチスの取引 SARの価格推移

他レアリティの価格予想

マチスの取引は「メガブレイブ」に3種類のレアリティが収録されます。

マチスの取引は、まだ研究余地段階の性能なので初動は安く販売されるでしょう。コレクションであればSAR(スペシャルアートレア)を競技面であれば安く揃えられるU(アンコモン)を購入するのが良いでしょう。

大会の採用率によって、発売直後の価格よりも高騰する可能性があるので購入を検討している方は早めに揃えるのがオススメです。

マチスの取引 SARの収録パックと封入率

メガブレイブに収録されている

マチスの取引 SAR(M1L)は、2025年8月1日に発売される「メガブレイブ」に収録されています。

新シリーズが開幕される「メガブレイブ・メガシンフォニア」では、新ギミック【メガシンカexポケモン】が多数登場します。進化の限界を超えたメガシンカexポケモンは高いHPと、強力なワザや特性を持つ、特別なポケモンとなっています。

サポートカードには大人気キャラクター「リーリエ」や「アセロラ」が収録されるなど、多くのファンからの注目を集めています。更に、汎用グッズ各種がSR(スーパーレア)仕様で、新しく登場するのでデッキのレアリティを上げたい方にオススメなパックです。

拡張パック「メガブレイブ」の詳細情報や、当たりカード、封入率などを知りたい方は、以下のリンクからぜひチェックしてみてください。

SR（スーパーレア）は1BOXに1枚封入されると予想

「メガブレイブ・メガシンフォニア」に収録されているSR(スーパーレア)は過去の拡張パックと同様の仕様であれば、1.3ボックスに1枚封入されているでしょう。

基本BOXにSR(スーパーレア)は8～11種類あるため、1点狙いで目当てのカードを引き当てる確率は約6.9%となります。そのため、BOXからは目当てのカードを自引きするのは、やや困難と言えるでしょう。

複数枚集めたい方で少しでも出費を抑えたい場合は、シングルで購入するのがオススメになります。

マチスの取引 SARを初動で売りたい3つの理由

男性トレーナーのSAR(スーパーレア)は需要が低い

男性トレーナーのSR(スーパーレア)は、相場が定まってない初動で売るのが一番おすすめです。

過去の傾向から、男性トレーナーのSRは基本的に大幅な高騰はしません。人気が高く、性能が評価されていても1枚1,500円前後までしか値段が付きません。

SRはコレクションというよりかはプレイ用で使用されるケースが多いため、コレクション目的で購入する人はほとんどいないです。一部例外で、環境デッキで採用されることによって値段が高騰するケースもあります。ですが、基本は初動が一番高い値段が付くので、値段が下落する前に店舗へ早めに売るのがオススメです。

スタン落ちした場合は需要がなくなる

最新パックに収録されているので2年程はレギュ落ちする恐れはありませんが、マチスの取引 SARがレギュ落ちした後は、対戦で使うプレイヤーからの購入需要がなくなるため、カードの価格が少し下がることが予想されます。

再販が来れば必ず値下がる

マチスの取引 SARは、収録パック「メガブレイブ」の再販が来る度に値下がりしていくと予想されます。

最新の拡張パックは、必ず数か月後に再販が来ると言われています。再販が行われる度に市場に多くの枚数が出回り、マチスの取引 SRの希少価値が下がることで、値段は下落していきます。

逆に「メガブレイブ」が絶版パックとなり、再販がされなくなることでマチスの取引 SRの希少価値は高くなり、高騰していくでしょう。購入を検討している方は、再販されるタイミングで購入するのが良いでしょう。

マチスの取引 SARの基本情報

競技評価はピン採用の奇襲枠！

マチスの取引は相手が同意すれば双方がサイドを1枚取り、拒否すれば自分が4枚ドローという今までのサポート効果とは違った特殊な効果になります。相手に選択権があるため基本は都合の悪い方を押し付けられ、常用より有利盤面の押し切り／最後の1枚を巡る心理戦で真価を発揮するカードです。

具体的には、こちらの盤面が出来上がっている状態+打点確保済みのときに提示して拒否なら安全に4ドロー、同意なら実質サイド加速で詰めに移行できます。逆に不利状況の逆転札としては弱く、相手は4ドローを選べばよいだけなのでリスクが小さいです。

汎用性の高いドロー4としては及第点ながら、相手の選択ゆえデッキの軸にはなりにくいカードになります。複数採用ではなく1枚採用の研究余地は大きいという位置づけが妥当でしょう。

「osare」さんがイラストを担当

マチスの取引 SARのイラストは、人気イラストレーターの「osare」さんが担当しています。



osareはこれまでに13件のポケカのイラストを担当しており、「モモワロウ(SAR)」や「クマシュン(AR)」、「シャリタツ(AR)」なども描いています。

まとめ:マチスの取引 SARは初動で売るべし！

本記事ではマチスの取引 SARに関する販売/買取価格や今後の高騰予想などに付いて紹介させていただきました。

マチスは初代から登場し、雷ポケモンのジムリーダーとして人気キャラではありますが、SR(スーパーレア)は封入率が高く、希少価値が低いことからコレクション需要が低いです。コレクション目的で購入するのであれば大丈夫ですが、投資目的で購入するのは避けたほうが良いでしょう。

「メガブレイブ」が再販され続ける期間は基本的に収録されているSAR以下のレアリティの高騰はあまり見込まれませんが、絶版パックになることで収録されている人気キャラ・ポケモンの希少価値が上がり高騰していく可能性はあるので、購入を検討している方は、再販のタイミングで購入するのが良いでしょう。

今後は更にポケカ市場は盛り上がっていくため、いつ高騰していくかは誰にも予想ができないです。もし購入を検討している方は多少割り切ってでも購入するのがオススメです。