【ポケカ】超電ブレイカーは買うべき？期待値の解説｜当たりカードと封入率

本記事ではポケカ(ポケモンカード)の拡張パック「超電ブレイカー」を買うべきかどうかについてまとめています。

超電ブレイカーをボックスで購入した際の期待値の解説や当たりカードのランキング、封入率など様々な情報を掲載しているのでぜひ最後までご覧ください。

超電ブレイカーは買うべき？

ボックス購入時の期待値

超電ブレイカーをボックスで購入した際の期待値は約4,600円となっており、平均還元率は約85%となっているので、還元率は比較的高いボックスと言えます。

ただし、トップレアとなっているピカチュウex SARに高い値段が付けられている影響やSARの価格が全体的に高いことで期待値や還元率が高くなっているので注意しましょう。

SARが当たれば高確率で元を取ることができますが、SARが当たらなかった場合のリターンは少ないボックスなので、超電ブレイカーに収録されているカードを当てて儲けようと考えている方にはリスクが高いので、おすすめできません。

プレイヤーならシングル買いでもよさそう

超電ブレイカーは、対戦で使用されている汎用的なカードがあまり収録されていないので、対戦を行うプレイヤーであればシングル買いで必要なカードを揃えましょう。

全体的にRRカードも安くなっているので、デッキのレアリティ上げなどを特に気にしないのであれば、かなり出費を抑えて必要なカードを入手することができるでしょう。

ピカチュウ目当てならパック購入もあり

ピカチュウを自引きしてコレクションしたいという方は、パックを剥いて狙うのもありでしょう。

特にピカチュウのSARは、今後も高い価値を維持し続ける可能性が高いため、美品のピカチュウSARを自引きできる可能性があるのは超電ブレイカーならではの魅力となっています。

また、2025年に入ってからピカチュウex SARの値段が高騰してきているので、今後も価格の高騰が続くようならばボックスを買ってピカチュウexを狙うべきでしょう。

超電ブレイカーの当たりカードランキング

超電ブレイカーのトップレアは、「ピカチュウexSAR」となっています。

タッグボルトの「ピカチュウ&ゼクロムGX(SA)」や、仰天のボルテッカーの「ピカチュウVMAX(HR)」以来となる久しぶりのピカチュウの高レアリティカードということで、イラストの人気も高く、高額で取引されています。

1位:ピカチュウex SAR

超電ブレイカーの当たりランキング第1位は「ピカチュウex SAR」です。

コレクションとしての人気の高さは勿論ですが、対戦環境でも使用されているカードとなっているため、デッキのレアリティ上げで購入するユーザーも増えてきています。

そのため、超電ブレイカーが発売された当初よりも値上がりが起きており、現在は約4万円という相場で販売が行われています。

2位:ピカチュウex UR

当たりランキング第2位もピカチュウexとなっており、こちらはUR(ウルトラレア)のピカチュウがランクインする結果となりました。

普段であればポケモンのURにはそこまで高い値段がつきませんが、今回はピカチュウということで、URにも高い値段がつけられています。

そもそもUR自体、SARと同じぐらい封入率が低いため、妥当な金額と言えるでしょう。

3位:ミロカロスex SAR

ミロカロスは、妖艶な見た目から非常に人気の高いポケモンです。

コレクションとしての購入需要が伸びていることもありますが、特性≪きらめくウロコ≫が現在の対戦環境で強い効果となっており、一部のデッキで採用されていることも、高めの値段が付けられている要因になっているでしょう。

4位:サザンドラex SAR

発売当初はランキング2位に入っていたサザンドラex SARですが、現在は当たりランキング4位までランクダウンしています。

対戦環境でも一時期と比べて使用率なども落ち着いてきた影響で価格が安くなっていますが、今後の対戦環境次第では再び価格が高騰する可能性は十分に考えられるでしょう。

Fレギュスタン落ちによりベンチ狙撃メタのマナフィがいなくなり、その影響で最近増えてきているようです。環境デッキ入りすると値上がりするかもしれません。

5位:夜のタンカ UR

夜のタンカは、大地の器や仲良しポフィンと並ぶ、汎用性の高いグッズです。

多くの環境デッキで採用されており、今後もレギュ落ちまで使い倒すことになるカードでしょう。

最終的に大地の器URと同じぐらいの価格に落ち着くと予想しています。

6位:ミカンのまなざし SAR

ミカンのまなざしは、超電ブレイカーで唯一の女の子サポートです。

原作では「金・銀・クリスタル」で鋼タイプのジムリーダーとして登場しました。

ポケカでも2018年に発売された拡張パック「ダークオーダー」で「ミカンSR」が収録され、ポケカバブル時は5万円を超える価格で販売されていたこともありましたが、現在は落ち着いて4千円前後で取引されています。

人気キャラではあるものの、直近で登場した「タロ」や「ルチア」ほどではないため、そこまでの高騰は今後も起こらないでしょう。

7位:ピカチュウex SR

URと同様、ピカチュウということで、SRというレアリティですが高めの値段がついています。

SRは、URやSARと比べてもまだ手に取りやすい価格になっていることから、デッキのレアリティを上げたいプレイヤーや、コレクションの観点からみても人気の高いカードです。

8位:アイアントex SAR

アイアントexは、現在の対戦環境だとカビゴンデッキに採用されることがあり、以前よりも少し販売価格や買取価格が高くなっています。

コレクションとして購入しているユーザーは少ないことが予想されるので、今後の対戦環境での使用率次第で価格が高くなったり、安くなったりしていくでしょう。

9位:シトロンの機転 SAR

シトロンは、「ポケモンX・Y」に登場した電気タイプのジムリーダーです。

また、アニメでは、XY編でサトシの旅のレギュラーメンバーとして活躍していたことや、人気声優の「梶裕貴」さんがCVを担当されていたことからも人気が高いキャラです。

SR以上で登場するのが今回初ですが、男性キャラであることから、今後も高い値段がつけられる可能性はなさそうです。

10位:グラビティーマウンテン UR

グラビティーマウンテンは超電ブレイカーから登場した新規のスタジアムです。

現状の対戦環境だと使用率もそこまで高くないので、封入率が低いカードですが、販売されている値段や買取価格は1,000円以下となっています。

マンムーexデッキなど2進化ポケモンを複数枚並べる前提のデッキなどが環境入りした際などは使われることになる可能性もあります。

超電ブレイカー収録カードの価格

UR(ウルトラレア)の販売・買取価格

※上が販売・下が買取の価格となっています。

SAR(スペシャルアートレア)の販売・買取価格

※上が販売・下が買取の価格となっています。

SR(スーパーレア)の販売・買取価格

※上が販売・下が買取の価格となっています。

ACE SPECの買取価格

※上が販売・下が買取の価格となっています。

AR(アートレア)の販売・買取価格

※上が販売・下が買取の価格となっています。

RR(ダブルレア)の販売・買取価格

※上が販売・下が買取の価格となっています。

超電ブレイカーの封入率

トップレアが当たる確率は2.7%

1ボックスでトップレアの「ピカチュウexSAR」が当たる確率は約2.7%です。

また、「ミカンのまなざしSAR」も同じレアリティのため、約2.7%の確率で当たります。

どちらか片方を当てるためには19BOX、1点狙いで当てたい場合は37~8BOX、超電ブレイカーを買って当たる期待値になります。

超電ブレイカーの発売日

超電ブレイカーは、2024年の10月18日に発売された拡張パックです。

仰天のボルテッカーや25周年パック以来となるピカチュウがパッケージのパックで、目玉はステラテラスタルの「ピカチュウex」になっています。

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