【ポケカ】初心者が買うべき商品を紹介!どのぐらいの費用がかかる?
2024/11/26
「ポケモンカードをこれから始めてみたい!」という方に向けて、初心者におすすめのカードや商品を紹介していきます!
お試しで始めてみたいと考えている方から、ガッツリ始めようとしている方まで、それぞれの需要にマッチする商品の紹介と、実際に”かかる費用”について解説していくので、「何を買えばいいかわからない...」という方の参考になれれば幸いです。
1.公式の構築済みデッキか、カードショップのデッキ販売
2.カードパック
3.シングルカード
4.サプライ商品
公式から販売されているデッキ商品は、そのままで遊ぶことができるデッキ60枚だけでなく、ダメカンやマーカーなどポケカを遊ぶために必要なものが付属しています。
ポケカの場合は、特にパック系の商品だけを購入しても追加でエネルギーカードやダメカンなどを用意する必要があるので、0からポケカを始めるという方は、それらをまとめて揃えることができる構築済みデッキがいいでしょう。
お値段は公式の構築済みデッキよりも高い金額の場合が多いですが、現在大会などで使用されている強力なデッキをそのままゲットできるのが魅力です。
ただし、公式の商品のようにダメカンなどはついていない場合が多いので、遊ぶためには追加で用意する必要があります。
コンビニなどでも見かける「パック商品」はパックの種類ごとに決まったカードがランダムで封入されています。
これだけでポケカを始めることはできないので、初心者は構築済みデッキから入るのがおすすめですが、パックで欲しいカードを狙うのもカードゲームの醍醐味の1つです。
もちろん、パックから出たカードを使った新しいデッキを作ることもできるので、ポケカに慣れてきたらパック商品にも手を出してみるものおすすめです。
より強いデッキを作るためには必要なカードを単品で購入する「シングル買い」も欠かせません。
お近くのカードショップやフリマサイトなどを使って、必要なシングルカードの購入を検討しましょう。
カードゲームで遊ぶ際に使用するグッズのことを「カードサプライ」と呼びます。
ポケカで使うサプライ品には、カードを保護する「スリーブ」や、プレイ時にカードを扱いやすくなる「プレイマット」、与えたダメージなどをマークできる「ダメカン」があります。
中でも「スリーブ」に関しては、カードを保護できるという名目だけでなく、カードについた傷で裏向きのカードを把握する「マーク行為」のような不正を防ぐ目的でも使われるため、公式大会ではスリーブの着用が必須になっていることが多いです。
大会を見据えている方は、これらのサプライ品の購入も徐々に検討していくのがいいでしょう。
遊び方は人それぞれだと思うので、お試し程度で触ってみる場合の費用から、がっつり大会を見据えて始める場合の費用をそれぞれ紹介します。 ※費用目安は1人あたりの計算です。
「お試しで遊んでみたい」という方であれば、2人で1,000〜1,500円程あれば最低限ポケカをプレイすることができます。
「がっつり遊びたい」という方は、ある程度強いデッキを用意する必要があるので、ワンランク上の構築済みデッキを買ったり、そのデッキを改造するためのシングルカードを購入するための費用がかかります。
大会に出る場合にはカードを保護する「スリーブ」や「プレイマット」といった「サプライ商品」も必要になってきます。
まずは、お試しでポケカに触ってみたいという方に向けたお手頃商品を紹介していきます。
「exスタートデッキ」は、ポケカ公式がこれからポケカを始める方に向けて販売している構築済みデッキの商品です。
1個550円と非常にお買い求めやすい価格で購入できるのが特徴で、デッキのほかに紙製のダメカンやマーカーも付属しているので、何も付け足さずにそのまま遊ぶことができます。
exスタートデッキは、一般的なおもちゃ屋さんやショッピングモールで草、火、水、雷、超、闘、悪、鋼の8種類を購入することができます。
また、全国のポケモンセンターや、ポケカのジムバトル(公式大会)を開いている店舗では、上記の8種類に加えてテラスタルカイリュー、テラスタルヨクバリスも販売されています。
合計10種類の中からランダムでデッキが入っている「おまかせexスタートデッキ」も販売されているので、どれにするか迷っている方、運命に身を任せたい方はこちらの購入を検討してみるのもいいでしょう。
exスタートデッキの中でも「ネストボール」が2枚ずつ収録されている草、水、カイリューがおすすめです。
ネストボールは、大会などで使われるような強力なデッキに必須クラスで採用されるカードで、単体購入しようとすると150円以上の金額がかかります。 今後新しくデッキを作ることになった時にも流用できるカードなので、迷ったらこの3種類のどれかを購入するのがいいでしょう。
兄弟やお子さんなど、家族でポケカを始める際におすすめなのが「バトルアカデミー」です。
バトルアカデミーは、デッキ4種類に加えて、厚紙製のダメカンやお片付けに使えるバンド、箱などが入った商品となっています。
ステップアップガイドや、カードの配置が書かれたプレイマット(紙製)も用意されているので、ポケカのルールなどを覚えながら遊ぶことができます。
他にもバトルアカデミーのハーフ版として「いつでもどこでもバトルアカデミー」というデッキが2種類入った商品も発売されています。
大会環境で使えるような強いデッキが欲しいという方にベストな商品が「バトルマスターデッキ」です。
大会で入賞しているような「リザードンexデッキ」「パオジアンexデッキ」がほぼそのまま手に入る超強力なセットとなっています。
紙製のダメカンやプレイマットに加えて、デッキ限定イラストのスリーブなどもついてくるので、多少お金を出してポケカを始められる方には全人類におすすめしたい商品です。
バトルマスターデッキ2種のうち、どちらか1つを選ぶのであれば、「リザードンex」デッキがおすすめです。
デッキの動きがとにかくリザードンを育ててエネルギーを加速して相手のポケモンを倒すというわかりやすいもので且つ強いです。
パオジアンはパオジアンexは火力を出すためにエネルギーをトラッシュしていく関係上、後半のエネルギー管理などが難しくなってくるので、ある程度慣れている方向けのデッキです。
どちらも強いデッキで、中身のカードは他のデッキを組む際にも流用できるので、どっちも購入して違いを楽しむのもおすすめです。
ヒトカゲやビッパなどの進化元ポケモンを一気に2体展開することができます。
リザードンexは毎ターン必要なポケモンを進化させていくのが重要で、進化する前に倒されてしまうのが非常に辛いデッキなので、1枚のカードで進化元を2体用意できる「なかよしポフィン」は相性がいいです。
できれば4枚欲しいカードではありますが、お値段が高めなので、とりあえず1~2枚からでも入手したらデッキに入れていくのがいいでしょう。
ポケモンにつけることができる「ポケモンのどうぐ」というタイプのカードで、「マキシマムベルト」の場合は、付けているポケモンがポケモンexに対して与えるダメージを+50するという非常にわかりやすく強い効果となっています。
リザードンexは技の特徴的に序盤の火力が出づらい特徴があるので、序盤の火力を補うことができるのが強みです。
マキシマムベルトは「ACE SPEC」というデッキに1枚までしか入れることができないカードタイプなので、購入する場合も1枚買ってデッキに入れればOKです。
グッズやポケモンの道具をサーチできる強力なカードです。
リザードンexの場合は、特になかよしポフィンでの展開や、ふしぎなアメでの進化など、デッキを回していく上で「絶対にこのタイミングでグッズを使いたい」という場面が来るので、そういった場面でペパーが非常に活躍します。
また、上記で紹介した「マキシマムベルト」との組み合わせも強力で、デッキに1枚しか入っていないACE SPECカードを持ってくることができます。
リザードンexデッキでも紹介しましたが、とにかく進化元を2体まとめて出せるのが優秀なカードです。
パオジアンの場合は、セビエを1ターン必ず生かして次のターンに進化させるのが重要な動きになってくるので、セビエを2面展開できるなかよしポフィンは安定感を上げるカードとして重要な役割を持ちます。
当然ですがビッパやマナフィといったポケモンも出せるのでできれば4枚欲しいカードではありますが、お値段が高めなので、とりあえず1~2枚からでも入手したらデッキに入れていくのがいいでしょう。
手札のエネルギーの枚数を増やせるカードで、エネルギーを手張りする安定感や、パオジアンの火力を上げてくれるカードです。
数枚の採用でもサポートの「カイ」からサーチできるので、とりあえず1枚だけ採用してみても選択肢が増えるのでおすすめです。
山札の上3枚をトラッシュして、その中にあるグッズを手札に加えることができるスタジアムです。
パオジアンの場合デッキに採用しているグッズの数が多く、セグレイブへの進化に必要なふしぎなアメや、後半のエネルギー不足を解消するスーパーエネルギー回収を手札に加えられる手段が増えるのが優秀です。
構築済みデッキについているダメカンは紙製なので、動かす際に張り付いて取りにくかったり、耐久性に難があったりします。
公式から発売されているアクリルダメカンであれば、立体的な形になっているので持ちやすく、壊れることもまずありません。
10ダメカンは特にサイズが小さくなっているので、小さなお子様がいるような家庭では誤飲させないように注意しましょう。
上記で紹介したアクリルダメカンなどをしまう際におすすめなのが「ダメカンケース」です。
ダメカンをしまうだけでなく、大会に出る場合はダメカンケースごと対戦の場に持っていくことになるので、好きなポケモンやデザインのダメカンケースだとテンションが上がります。
ポケモンセンターオンラインなどでも、ポケモンのイラストが描かれたダメカンケースが販売されています。
特にこだわりがないという方は100均で売っている小物入れなどで代用することもできるでしょう。
カードを保護してくれる「スリーブ」は、カードゲームをプレイする上でカードの次に重要な役割を持つサプライ商品です。
ポケカの場合は一般的にスタンダードサイズと呼ばれる「横66×縦91mm」「横67×縦92mm」のサイズのものがちょうどいいです。
スタンダードサイズのスリーブには、ポケモンやキャラクターなどのイラストが書かれた俗に言う「キャラスリ」と、「無地スリーブ」の2種類があります。
無地スリーブの中では「KATANAスリーブ」という商品がおすすめで、耐久性が高い点や、高い質感、手触りの良さなどが魅力となっています。
ポケモンのスリーブやキャラクター系のスリーブを付けてプレイする場合は、スリーブを保護してくれる「オーバースリーブ」を併用するのがおすすめです。
スリーブの上に被せることができるスリーブで、貴重なポケモンやキャラスリーブを守りつつ、手触りがいいのでシャッフルなどがしやすくなります。
ポケカの場合はスタンダードサイズのスリーブの上から使用することになるので、オーバースリーブのサイズは「68mm×縦93mm」以上のサイズから選ぶようにしましょう。
オーバースリーブにも様々な種類がありますが、ブロッコリーのオーバースリーブは耐久性が高く、カードの見栄えも損なわないのでおすすめです。
カードにほぼ隙間なくピッタリはまる「インナースリーブ」という種類のスリーブもあります。
インナースリーブを付けてからスタンダードサイズのスリーブに入れることで、スリーブ内でカードが動くことを軽減することができます。
インナースリーブの中では、カードを入れる口が横になっているタイプのものが空気の抜けがいいのでおすすめです。
ポケカの場合はデッキの枚数が60枚と多いため、インナー+スタンダード+オーバーの3重にしてしまうと、デッキが滅茶苦茶厚くなってシャッフルし辛くなってしまいます。
そのため、キャラスリ+オーバースリーブか、インナースリーブ+無地スリーブのどちらかの2重スリーブ構成を選んで使うのがおすすめです。
プレイマットは、カードゲームをプレイする際に下に敷くことで、カードを動かしたり、持ち上げやすくなる商品です。
一般的なプレイマットと呼ばれる商品は裏面がラバー素材になっているので、机にピッタリくっつくことでマットが動かないようになっています。
大会では各々が好きなポケモンやキャラクターなどのプレイマットを持ち寄ってプレイするのが定番なので、自分用のプレイマットを持っておくのがおすすめです。
ポケカ公式から販売されているプレイマットは、うっすらとカードの置く場所が記載されているので、ゲームを遊ぶ際の目印としての機能も持ち合わせています。
ワイルドフォースは、今でもショップなどで見かけることがあるパックの中でも初心者におすすめできるパックとなっています。
様々なデッキで使われている「なかよしポフィン」が封入されているパックで、1BOX購入すると確定で1枚、最高で3枚入っていることがあります。
なかよしポフィンは、プレイ需要の高さから1枚700程度で取引されているカードなので、パックから当たって嬉しいノーマルカードとなっています。
他にも「タケルライコex」が大会環境で非常に活躍していることからも、タケルライコデッキを組みたい方や、なかよしポフィンが欲しい方におすすめできるパックです。
続いておすすめのパックは「変幻の仮面」です。
変幻の仮面に収録されている「ドラパルトex」は、現在の大会環境で最も使用率が高い、強力なデッキで使われているポケモンです。
他にも上記で紹介したタケルライコと組み合わせて「オーガポン(みどりのめん)」も大会で使用率が高いポケモンとなっているため、パックから出るポケモンでデッキを組みたいときに優先して購入したいパックとなっています。
また、ゼイユのSARや、なかよしポフィンといった大当たり枠のカードが出る可能性があるのも嬉しい点です。
お試しでポケカを遊んでみたいという方であれば、公式から販売されているスタートデッキを購入することで550円からポケカを楽しむことができます。
がっつりポケカに力を入れたいという方であれば、バトルマスターデッキを購入して改造していくのがおすすめです。
カード以外にも好きなキャラのスリーブやプレイマットなどを揃えていくことで、より充実した環境でポケカを楽しむことができます。
自分の目的に合わせた商品を購入して、ぜひポケカを楽しんでください。
▼ ポケカレおすすめ記事の一覧
お試しで始めてみたいと考えている方から、ガッツリ始めようとしている方まで、それぞれの需要にマッチする商品の紹介と、実際に”かかる費用”について解説していくので、「何を買えばいいかわからない...」という方の参考になれれば幸いです。
ポケカ初心者が購入するべき商品は?
これからポケカを始めたいと考えている方は、以下の順番で関連商品を購入していくのがおすすめです。1.公式の構築済みデッキか、カードショップのデッキ販売
2.カードパック
3.シングルカード
4.サプライ商品
公式が販売している「構築済みデッキ」がおすすめ
構築済みデッキ例 | |
---|---|
ポケカの場合は、特にパック系の商品だけを購入しても追加でエネルギーカードやダメカンなどを用意する必要があるので、0からポケカを始めるという方は、それらをまとめて揃えることができる構築済みデッキがいいでしょう。
カードショップなどの「デッキ販売」もおすすめ
一部のカードショップでは、シングルカードだけでなく、デッキとして商品を販売している店舗があります。お値段は公式の構築済みデッキよりも高い金額の場合が多いですが、現在大会などで使用されている強力なデッキをそのままゲットできるのが魅力です。
ただし、公式の商品のようにダメカンなどはついていない場合が多いので、遊ぶためには追加で用意する必要があります。
パック商品でデッキを強化、作成しよう
パック商品例 | ||
---|---|---|
これだけでポケカを始めることはできないので、初心者は構築済みデッキから入るのがおすすめですが、パックで欲しいカードを狙うのもカードゲームの醍醐味の1つです。
もちろん、パックから出たカードを使った新しいデッキを作ることもできるので、ポケカに慣れてきたらパック商品にも手を出してみるものおすすめです。
カードショップなどで足りないカードを購入する
特に公式の構築済みデッキの場合、実際に大会環境で使われているデッキと比べると必要なカードが足りていないことが多いです。より強いデッキを作るためには必要なカードを単品で購入する「シングル買い」も欠かせません。
お近くのカードショップやフリマサイトなどを使って、必要なシングルカードの購入を検討しましょう。
サプライ商品でゲーム体験を向上させよう
サプライ例 | |
---|---|
ポケカで使うサプライ品には、カードを保護する「スリーブ」や、プレイ時にカードを扱いやすくなる「プレイマット」、与えたダメージなどをマークできる「ダメカン」があります。
中でも「スリーブ」に関しては、カードを保護できるという名目だけでなく、カードについた傷で裏向きのカードを把握する「マーク行為」のような不正を防ぐ目的でも使われるため、公式大会ではスリーブの着用が必須になっていることが多いです。
大会を見据えている方は、これらのサプライ品の購入も徐々に検討していくのがいいでしょう。
ポケカを始めるのにかかる費用目安
ポケカを始めるにあたってどのぐらいの費用がかかるのかチェックしていきましょう。遊び方は人それぞれだと思うので、お試し程度で触ってみる場合の費用から、がっつり大会を見据えて始める場合の費用をそれぞれ紹介します。 ※費用目安は1人あたりの計算です。
ポケカの遊び方 | 費用目安 | 買うべきもの |
---|---|---|
お試しで始めたい | 550円~ | ・exスタートデッキ ・バトルアカデミー |
しっかり始めたい | 5,000円~ | ・バトルマスターデッキ ・ダメカン ・オーバーorインナースリーブ ・プレイマット |
大会で勝ちたい | 10,000円~ | ・バトルマスターデッキ ・ダメカン ・オーバーorインナースリーブ ・プレイマット ・シングルカード |
「がっつり遊びたい」という方は、ある程度強いデッキを用意する必要があるので、ワンランク上の構築済みデッキを買ったり、そのデッキを改造するためのシングルカードを購入するための費用がかかります。
大会に出る場合にはカードを保護する「スリーブ」や「プレイマット」といった「サプライ商品」も必要になってきます。
お試しで始める場合のおすすめ商品
ここからは、「実際にどんな商品を買えばいいの?」という方に向けておすすめの商品を紹介していきます。まずは、お試しでポケカに触ってみたいという方に向けたお手頃商品を紹介していきます。
exスタートデッキ
価格 | exスタートデッキ (草、火、水、雷、超、闘、悪、鋼) 各550円(税込) おまかせexスタートデッキ(全10種) 各550円(税込) exスタートデッキテラスタル (カイリュー、ヨクバリス) 各660円(税込) |
---|
1個550円と非常にお買い求めやすい価格で購入できるのが特徴で、デッキのほかに紙製のダメカンやマーカーも付属しているので、何も付け足さずにそのまま遊ぶことができます。
exスタートデッキは、一般的なおもちゃ屋さんやショッピングモールで草、火、水、雷、超、闘、悪、鋼の8種類を購入することができます。
また、全国のポケモンセンターや、ポケカのジムバトル(公式大会)を開いている店舗では、上記の8種類に加えてテラスタルカイリュー、テラスタルヨクバリスも販売されています。
合計10種類の中からランダムでデッキが入っている「おまかせexスタートデッキ」も販売されているので、どれにするか迷っている方、運命に身を任せたい方はこちらの購入を検討してみるのもいいでしょう。
exスタートデッキの中ならどれがおすすめ?
おすすめスタートデッキ | ||
---|---|---|
ネストボールは、大会などで使われるような強力なデッキに必須クラスで採用されるカードで、単体購入しようとすると150円以上の金額がかかります。 今後新しくデッキを作ることになった時にも流用できるカードなので、迷ったらこの3種類のどれかを購入するのがいいでしょう。
バトルアカデミー
価格 | バトルアカデミー (デッキ4種+厚紙製ダメカン+お片付け箱など) 3,290円(税込) いつでもどこでもバトルアカデミー (デッキ2種+ダメカン、収納袋など) 1,360円(税込) |
---|
バトルアカデミーは、デッキ4種類に加えて、厚紙製のダメカンやお片付けに使えるバンド、箱などが入った商品となっています。
ステップアップガイドや、カードの配置が書かれたプレイマット(紙製)も用意されているので、ポケカのルールなどを覚えながら遊ぶことができます。
他にもバトルアカデミーのハーフ版として「いつでもどこでもバトルアカデミー」というデッキが2種類入った商品も発売されています。
がっつり始める場合のおすすめ商品
続いて「いきなり強いデッキを使いたい」という方や、「大会を見据えてポケカを始めたい」という方に向けておすすめの商品を紹介していきます。バトルマスターデッキ
価格 | 各3,000円 |
---|
大会で入賞しているような「リザードンexデッキ」「パオジアンexデッキ」がほぼそのまま手に入る超強力なセットとなっています。
紙製のダメカンやプレイマットに加えて、デッキ限定イラストのスリーブなどもついてくるので、多少お金を出してポケカを始められる方には全人類におすすめしたい商品です。
バトルマスターデッキはどっちがおすすめ?
バトルマスターデッキ2種のうち、どちらか1つを選ぶのであれば、「リザードンex」デッキがおすすめです。
デッキの動きがとにかくリザードンを育ててエネルギーを加速して相手のポケモンを倒すというわかりやすいもので且つ強いです。
パオジアンはパオジアンexは火力を出すためにエネルギーをトラッシュしていく関係上、後半のエネルギー管理などが難しくなってくるので、ある程度慣れている方向けのデッキです。
どちらも強いデッキで、中身のカードは他のデッキを組む際にも流用できるので、どっちも購入して違いを楽しむのもおすすめです。
バトルマスターデッキ「リザードンex」の改造におすすめのカード
なかよしポフィン
相場価格 | 700円~ |
---|---|
欲しい枚数 | 4枚 |
リザードンexは毎ターン必要なポケモンを進化させていくのが重要で、進化する前に倒されてしまうのが非常に辛いデッキなので、1枚のカードで進化元を2体用意できる「なかよしポフィン」は相性がいいです。
できれば4枚欲しいカードではありますが、お値段が高めなので、とりあえず1~2枚からでも入手したらデッキに入れていくのがいいでしょう。
マキシマムベルト
相場価格 | 600円~ |
---|---|
欲しい枚数 | 1枚 |
リザードンexは技の特徴的に序盤の火力が出づらい特徴があるので、序盤の火力を補うことができるのが強みです。
マキシマムベルトは「ACE SPEC」というデッキに1枚までしか入れることができないカードタイプなので、購入する場合も1枚買ってデッキに入れればOKです。
ペパー
相場価格 | 200円~ |
---|---|
欲しい枚数 | 3~4枚 |
リザードンexの場合は、特になかよしポフィンでの展開や、ふしぎなアメでの進化など、デッキを回していく上で「絶対にこのタイミングでグッズを使いたい」という場面が来るので、そういった場面でペパーが非常に活躍します。
また、上記で紹介した「マキシマムベルト」との組み合わせも強力で、デッキに1枚しか入っていないACE SPECカードを持ってくることができます。
バトルマスターデッキ「パオジアンex」の改造におすすめのカード
なかよしポフィン
相場価格 | 700円~ |
---|---|
欲しい枚数 | 4枚 |
パオジアンの場合は、セビエを1ターン必ず生かして次のターンに進化させるのが重要な動きになってくるので、セビエを2面展開できるなかよしポフィンは安定感を上げるカードとして重要な役割を持ちます。
当然ですがビッパやマナフィといったポケモンも出せるのでできれば4枚欲しいカードではありますが、お値段が高めなので、とりあえず1~2枚からでも入手したらデッキに入れていくのがいいでしょう。
大地の器
相場価格 | 600円~ |
---|---|
欲しい枚数 | 1~2枚 |
数枚の採用でもサポートの「カイ」からサーチできるので、とりあえず1枚だけ採用してみても選択肢が増えるのでおすすめです。
ポケストップ
相場価格 | 500円~ |
---|---|
欲しい枚数 | 1~2枚 |
パオジアンの場合デッキに採用しているグッズの数が多く、セグレイブへの進化に必要なふしぎなアメや、後半のエネルギー不足を解消するスーパーエネルギー回収を手札に加えられる手段が増えるのが優秀です。
アクリルダメカン
価格 | 各660円(税込) |
---|
公式から発売されているアクリルダメカンであれば、立体的な形になっているので持ちやすく、壊れることもまずありません。
10ダメカンは特にサイズが小さくなっているので、小さなお子様がいるような家庭では誤飲させないように注意しましょう。
ダメカンケース
価格 | 各330円(税込) |
---|
ダメカンをしまうだけでなく、大会に出る場合はダメカンケースごと対戦の場に持っていくことになるので、好きなポケモンやデザインのダメカンケースだとテンションが上がります。
ポケモンセンターオンラインなどでも、ポケモンのイラストが描かれたダメカンケースが販売されています。
特にこだわりがないという方は100均で売っている小物入れなどで代用することもできるでしょう。
スリーブ(スタンダードサイズ)
価格 | KATANAスリーブ スタンダードサイズ(100枚入り) 1,595円(税込) |
---|
ポケカの場合は一般的にスタンダードサイズと呼ばれる「横66×縦91mm」「横67×縦92mm」のサイズのものがちょうどいいです。
スタンダードサイズのスリーブには、ポケモンやキャラクターなどのイラストが書かれた俗に言う「キャラスリ」と、「無地スリーブ」の2種類があります。
無地スリーブの中では「KATANAスリーブ」という商品がおすすめで、耐久性が高い点や、高い質感、手触りの良さなどが魅力となっています。
オーバースリーブ
価格 | ブロッコリースリーブ エンボス&クリア 900円(税込) |
---|
スリーブの上に被せることができるスリーブで、貴重なポケモンやキャラスリーブを守りつつ、手触りがいいのでシャッフルなどがしやすくなります。
ポケカの場合はスタンダードサイズのスリーブの上から使用することになるので、オーバースリーブのサイズは「68mm×縦93mm」以上のサイズから選ぶようにしましょう。
オーバースリーブにも様々な種類がありますが、ブロッコリーのオーバースリーブは耐久性が高く、カードの見栄えも損なわないのでおすすめです。
インナースリーブ
価格 | カドまる 横入れタイプ 490円(税込) |
---|
インナースリーブを付けてからスタンダードサイズのスリーブに入れることで、スリーブ内でカードが動くことを軽減することができます。
インナースリーブの中では、カードを入れる口が横になっているタイプのものが空気の抜けがいいのでおすすめです。
ポケカの場合はデッキの枚数が60枚と多いため、インナー+スタンダード+オーバーの3重にしてしまうと、デッキが滅茶苦茶厚くなってシャッフルし辛くなってしまいます。
そのため、キャラスリ+オーバースリーブか、インナースリーブ+無地スリーブのどちらかの2重スリーブ構成を選んで使うのがおすすめです。
プレイマット
価格 | ポケカ公式のプレイマット 2750円(税込) |
---|
一般的なプレイマットと呼ばれる商品は裏面がラバー素材になっているので、机にピッタリくっつくことでマットが動かないようになっています。
大会では各々が好きなポケモンやキャラクターなどのプレイマットを持ち寄ってプレイするのが定番なので、自分用のプレイマットを持っておくのがおすすめです。
ポケカ公式から販売されているプレイマットは、うっすらとカードの置く場所が記載されているので、ゲームを遊ぶ際の目印としての機能も持ち合わせています。
初心者におすすめのパック商品
ワイルドフォース
価格 | 1パック:180円(税込) 1ボックス(30パック):5,400円(税込) |
---|
様々なデッキで使われている「なかよしポフィン」が封入されているパックで、1BOX購入すると確定で1枚、最高で3枚入っていることがあります。
なかよしポフィンは、プレイ需要の高さから1枚700程度で取引されているカードなので、パックから当たって嬉しいノーマルカードとなっています。
他にも「タケルライコex」が大会環境で非常に活躍していることからも、タケルライコデッキを組みたい方や、なかよしポフィンが欲しい方におすすめできるパックです。
変幻の仮面
価格 | 1パック:180円(税込) 1ボックス(30パック):5,400円(税込) |
---|
変幻の仮面に収録されている「ドラパルトex」は、現在の大会環境で最も使用率が高い、強力なデッキで使われているポケモンです。
他にも上記で紹介したタケルライコと組み合わせて「オーガポン(みどりのめん)」も大会で使用率が高いポケモンとなっているため、パックから出るポケモンでデッキを組みたいときに優先して購入したいパックとなっています。
また、ゼイユのSARや、なかよしポフィンといった大当たり枠のカードが出る可能性があるのも嬉しい点です。
まとめ
この記事では、ポケカを始める際におすすめの商品と、かかる費用についてまとめていきました。お試しでポケカを遊んでみたいという方であれば、公式から販売されているスタートデッキを購入することで550円からポケカを楽しむことができます。
がっつりポケカに力を入れたいという方であれば、バトルマスターデッキを購入して改造していくのがおすすめです。
カード以外にも好きなキャラのスリーブやプレイマットなどを揃えていくことで、より充実した環境でポケカを楽しむことができます。
自分の目的に合わせた商品を購入して、ぜひポケカを楽しんでください。
▼ ポケカレおすすめ記事の一覧