ゲンガーex(SR)の買取価格と相場|高騰する可能性はある?
2024/11/11
ポケモンカード「ゲンガーex(SR)」の買取価格や相場情報をまとめています。
今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、ゲンガーex(SR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
※価格は9/12時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
「ゲンガーex(SR)」の販売価格の平均は約1,250円となっており、販売している店舗によっては平均価格よりも安い値段で購入を行うことが可能です。
買取は900円前後で行われており、販売価格が安いカードですが、買取価格は高めに設定されている店舗が多くなっています。
フリマサイトだと、以前は500円以下での販売も見られましたが、軒並み取引済みになっており、現在は約750円でフリマサイトだと購入できます。
ワイルドフォースに収録されている「ゲンガーex(SR)」が最も高い値段で販売されていた時は、2,400円(平均+1,150円)の値段で販売されていました。
一番高い値段が記録された時期は、「ワイルドフォース」が発売された直後でしたが、そこから販売価格は下がっている状態が続いています。
8月下旬頃から再び販売価格の上昇がカードショップ全体で見られていますが、最低価格は9月上旬に記録しているので、一時的な高騰になると思われます。
ワイルドフォースに収録されているゲンガーexは、SR(スーパーレア)を含めて2種類あります。
販売している店舗によって価格が異なりますが、RR(ダブルレア)だと約220円で販売されており、RRとしては少し高めのカードとなっています。
それでも対戦で使うために複数枚集める場合は、RRを購入した方が出費を抑えることができるでしょう。
しかし、カードの性能自体は面白い効果を持っており、特性で手札からエネルギーを相手が付けた際にダメカンを乗せられるため、環境デッキに採用されている、みどりのめんexの特性を使われた際などもダメカンでダメージを与えることができます。
使い方によっては、環境デッキに対するカウンターとして活躍できる可能性もあるので、今後発売される新弾のカードによって「ゲンガーex」の採用率が増えると高騰する可能性もあるでしょう。
過去に収録されていたゲンガーは、一部のカードで現在も高額で取引が行われており、拡張パック「ファントムゲート」に収録されていた「ゲンガーEX」は、10万円を超える値段で美品は売られています。
店舗によっては740円前後で売られている場所もあり、最安値で購入できる場合もあるので、ゲンガーex(SR)の購入を検討している方は、できる限り複数の店舗を調査しましょう。
スタンダードレギュレーションから落ちた場合は、対戦を行なうプレイヤーの方が購入しなくなるので、販売価格が安くなる可能性が高いです。
ゲンガーex(SR)は、販売価格は安めのカードですが、買取価格は高めに設定されている店舗が多いので、現在の買取価格が下がってしまう前に買取に出した方が良いでしょう。
そのため、将来的にゲンガーex(SR)が高騰するという可能性は十分に考えられるので、高騰に期待して寝かせておくというのもおすすめです。
相手に1ターン多く使わせることができたり、手貼りでエネルギーを付けたら特性《むしばむのろい》でダメカンがばら撒かれるので、相手としては非常に面倒なカードとなっています。
ダメカン自体は2個しか乗せられませんが、ゲンガーexの数が増えればダメージが増えるので、ワザでの1パンラインが下がり、低い攻撃力を補うことも可能となっています。
ゲンガーex(SR)は、2024年1月26日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「ワイルドフォース」に収録されています。
同時に発売された「サイバージャッジ」からは入手ができないので、ゲンガーex(SR)を狙いたい場合は必ず「ワイルドフォース」を購入するようにしましょう。
「ゲンガーex(SR)」が収録されてる「ワイルドフォース」は、SRの封入率が1.3boxに1枚の確率となっており、SRのカードは全部で9種類収録されているので、1点狙いで入手できる確率は8.2%です。
1点狙いで入手するよりも、シングルで購入した方が出費を抑えることができるので、どうしても「ゲンガーex(SR)」が欲しい場合は、シングルでの購入を検討しましょう。
ゲンガーex(SR)のイラストは、イラストレーターの「白井慧」さんが担当しています。
ポケカ以外にも3DCG制作なども行っており、多方面でご活躍されています。
▷ 白井慧さんのX(旧Twitter)はこちら
白井慧さんは、これまでにもポケモンカードのイラストを多く描いており、「ギルガルドex」や「ハッサムV」など様々なイラストを担当しています。
これまでに63件のイラストを手がけており、2012年頃からポケカのイラストを担当されているベテランのイラストレーターさんです。
▷ 白井慧さんが手がけたポケカ一覧はこちら
ゲンガーは人気の高いポケモンということもあり、過去に収録されていたゲンガーなどは現在でも高額で取引されている物も一部存在しています。
しかし、ワイルドフォースに収録されているゲンガーex(SR)に関しては、現状の対戦環境で使われていないことも影響して、安い値段で購入を行うことができます。
相手の妨害を得意とするカードなので、普段とは違った戦い方をしてポケカバトルを行いたい方におすすめの1枚なので、気になった方はこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、ゲンガーex(SR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
ゲンガーex(SR)の買取価格と販売価格
※価格は9/12時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期 | 買取価格 | 販売価格 |
---|---|---|
【最新】 2024年9月 | 900円 | 1,250円 |
買取は900円前後で行われており、販売価格が安いカードですが、買取価格は高めに設定されている店舗が多くなっています。
フリマサイトだと、以前は500円以下での販売も見られましたが、軒並み取引済みになっており、現在は約750円でフリマサイトだと購入できます。
ゲンガーex(SR)の相場変動
最高価格 | 2,400円 |
---|---|
最低価格 | 740円 |
一番高い値段が記録された時期は、「ワイルドフォース」が発売された直後でしたが、そこから販売価格は下がっている状態が続いています。
8月下旬頃から再び販売価格の上昇がカードショップ全体で見られていますが、最低価格は9月上旬に記録しているので、一時的な高騰になると思われます。
「ゲンガーex」レアリティ別の価格
RR |
価格:220円 |
販売している店舗によって価格が異なりますが、RR(ダブルレア)だと約220円で販売されており、RRとしては少し高めのカードとなっています。
それでも対戦で使うために複数枚集める場合は、RRを購入した方が出費を抑えることができるでしょう。
ゲンガーex(SR)は今後高騰する?
対戦環境次第で高騰もあり得る
「ゲンガーex」は、現状だと対戦環境で使われていないので、販売価格が安くなっています。しかし、カードの性能自体は面白い効果を持っており、特性で手札からエネルギーを相手が付けた際にダメカンを乗せられるため、環境デッキに採用されている、みどりのめんexの特性を使われた際などもダメカンでダメージを与えることができます。
使い方によっては、環境デッキに対するカウンターとして活躍できる可能性もあるので、今後発売される新弾のカードによって「ゲンガーex」の採用率が増えると高騰する可能性もあるでしょう。
コレクションとして需要が出て高騰することも
ゲンガーは、人気の高いポケモンということもあり、コレクションとしての需要も高いカードなので、将来的にはゲンガーex(SR)が高騰する可能性も考えられます。ゲンガーEX | MゲンガーEX |
価格:130,000円 | 価格:40,000円 |
ゲンガーex(SR)を買うべきタイミング
価格が安い店舗があれば購入すべき
9月上旬時点だとゲンガーex(SR)が販売している店舗によって価格にバラツキがあるので、販売価格が安い店舗であれば購入すべきでしょう。店舗によっては740円前後で売られている場所もあり、最安値で購入できる場合もあるので、ゲンガーex(SR)の購入を検討している方は、できる限り複数の店舗を調査しましょう。
今すぐ購入しない人はレギュ落ちを待つ
ゲンガーex(SR)をコレクション目当てで購入する場合は、スタンダードレギュレーションから落ちるタイミングまで待ってみるのもおすすめです。スタンダードレギュレーションから落ちた場合は、対戦を行なうプレイヤーの方が購入しなくなるので、販売価格が安くなる可能性が高いです。
レギュレーション解説
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
ゲンガーex(SR)を売るべきタイミング
買取価格は高いので早めに売るべき
買取に出す予定の方は、出来る限り買取価格が高い間に早めに売るべきです。ゲンガーex(SR)は、販売価格は安めのカードですが、買取価格は高めに設定されている店舗が多いので、現在の買取価格が下がってしまう前に買取に出した方が良いでしょう。
将来的な高騰に期待して寝かせておく
高騰予想で紹介をしましたが、ゲンガーのカードは現在でも高値で取引されているカードが一部存在しています。そのため、将来的にゲンガーex(SR)が高騰するという可能性は十分に考えられるので、高騰に期待して寝かせておくというのもおすすめです。
ゲンガーex(SR)の基本情報
カードの種類 | 2進化/ポケモン |
---|---|
レギュレーション | H |
型番 | sv5K 88/071 |
レアリティ | SR |
イラストレーター | 白井慧 (Satoshi Shirai) |
弱点 | 抵抗力 | にげる |
---|---|---|
闘×2 | ー | 無色×2 |
特性 |
---|
【むしばむのろい】このポケモンがいるかぎり、相手は手札からエネルギーをポケモンにつけるたび、そのポケモンにダメカンを2個のせる。 |
ワザ |
---|
悪×2【トリックステップ】160のぞむなら、相手のバトルポケモンについているエネルギーを1個選び、相手のベンチポケモンにつけ替える。 |
exルール |
---|
ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。 |
相手に対する妨害能力が高い
ゲンガーexのワザ《トリックステップ》は、相手のバトルポケモンに付いているエネルギーをベンチのポケモンに入れ替えることができます。相手に1ターン多く使わせることができたり、手貼りでエネルギーを付けたら特性《むしばむのろい》でダメカンがばら撒かれるので、相手としては非常に面倒なカードとなっています。
ダメカン自体は2個しか乗せられませんが、ゲンガーexの数が増えればダメージが増えるので、ワザでの1パンラインが下がり、低い攻撃力を補うことも可能となっています。
ゲンガーex(SR)の入手方法は?
収録パック | 発売日 |
---|---|
ワイルドフォース | 2024年1月26日 |
ゲンガーex(SR)は、2024年1月26日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「ワイルドフォース」に収録されています。
同時に発売された「サイバージャッジ」からは入手ができないので、ゲンガーex(SR)を狙いたい場合は必ず「ワイルドフォース」を購入するようにしましょう。
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ゲンガーex(SR)の封入率
レア | 封入率 | 種類 | 1点狙い確率 (box購入) |
---|---|---|---|
UR | 10box/1枚 | 3種 | 約3.3% |
SAR | 6box/1枚 | 5種 | 約3.3% |
SR | 1.3box/1枚 | 9種 | 約8.2% |
ACE | 1box/1枚 | 3種 | 約33.3% |
AR | 1box/3枚 | 12種 | 約25% |
RR | 1box/4枚 | 6種 | 約66.6% |
1点狙いで入手するよりも、シングルで購入した方が出費を抑えることができるので、どうしても「ゲンガーex(SR)」が欲しい場合は、シングルでの購入を検討しましょう。
「白井慧」さんがイラストを担当
ゲンガーex(SR)のイラストは、イラストレーターの「白井慧」さんが担当しています。
ポケカ以外にも3DCG制作なども行っており、多方面でご活躍されています。
▷ 白井慧さんのX(旧Twitter)はこちら
これまでに63件のイラストを手がけており、2012年頃からポケカのイラストを担当されているベテランのイラストレーターさんです。
▷ 白井慧さんが手がけたポケカ一覧はこちら
まとめ
本記事ではゲンガーex(SR)の買取価格や今後の高騰予想を主に紹介してきました。ゲンガーは人気の高いポケモンということもあり、過去に収録されていたゲンガーなどは現在でも高額で取引されている物も一部存在しています。
しかし、ワイルドフォースに収録されているゲンガーex(SR)に関しては、現状の対戦環境で使われていないことも影響して、安い値段で購入を行うことができます。
相手の妨害を得意とするカードなので、普段とは違った戦い方をしてポケカバトルを行いたい方におすすめの1枚なので、気になった方はこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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