ポケモンカード「グソクムシャex(SAR)」の買取価格や相場情報をまとめています。
今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、グソクムシャex(SAR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
グソクムシャex(SAR)の買取価格と販売価格
※価格は9/4時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期 | 買取価格 | 販売価格 |
---|
【最新】 2024年9月 | 450円 | 1,020円 |
古代の咆哮に収録されている「グソクムシャex(SAR)」の販売価格の平均は約1,020円となっており、調査を行った中で一番安かった店舗では、880円(平均-140円)で販売が行われていました。
買取価格は、300円〜600円前後での買取が主流となっており、買取に出す店舗やカードの状態によって更に安い値段が提示される可能性もあるでしょう。
フリマサイトであれば、500円前後で取引が行われている場合もあるので、少しでも安く購入したい場合は、フリマサイトもチェックしてみると掘り出し物があるでしょう。
グソクムシャex(SAR)の相場変動
古代の咆哮に収録されている「グソクムシャex(SAR)」が最も高い値段で販売されていた時は、3,100円(平均+2,080円)の値段で販売されていました。
執筆を行なった9月上旬時点では、グソクムシャex(SAR)の値段が最も安くなっており、580円で販売されている状況となっています。
古代の咆哮が発売された当初の価格と比べると、約2,500円も現在は安く購入できます。
「グソクムシャex」レアリティ別の価格
SR
|
RR
|
価格:480円
|
価格:80円
|
グソクムシャexは全部で3種類のレアリティが存在しており、SR(スーパーレア)やRR(ダブルレア)のグソクムシャexは、SARと比較すると安い値段で購入できます。
販売している店舗によって価格が異なりますが、SRだと約480円、RRの場合は約80円程度の値段でグソクムシャexをそれぞれ購入することができるでしょう。
対戦で使うのであればSARをわざわざ購入する必要はないので、SRやRRなど購入しやすいグソクムシャexを買って試してみるのが良いでしょう。
グソクムシャex(SAR)は今後高騰する?
今後も値下がりが続く可能性が高め
「グソクムシャex(SAR)」は、収録されている「古代の咆哮」が発売された直後から値下がりが続いているため、高騰する可能性はかなり低いと言えるでしょう。
現在の対戦環境で「グソクムシャex」を採用するデッキはほとんどなく、コレクションとして購入したい一部の方にのみ購入需要がある程度なので、今後も値下がりが続く可能性が高くなっています。
古代の咆哮の入手が難しくなった場合は高騰もあり得る
グソクムシャex(SAR)が高騰する可能性としては、「古代の咆哮」の入手が難しくなった時期に関しては一時的に高騰するパターンも考えられます。
ただし、コレクションとしては需要が低めになっており、対戦でも使われていないことを考慮すると、高騰するとしても僅かな金額となるでしょう。
グソクムシャex(SAR)を買うべきタイミング
価格が安くなっているので購入すべき
グソクムシャex(SAR)の販売価格は、古代の咆哮に収録されているSARカードの中では安くなっており、調査を行なった9月上旬は、グソクムシャex(SAR)が今までで一番安い値段で販売されています。
SARのカードということもあり、今以上に大きく値下がりを期待するのは難しいので、現状の販売価格でも問題ない方は早めに購入しておくべきでしょう。
価格が安くなっているので購入すべき
グソクムシャex(SAR)を今すぐに売りたい方は、早めに売っておくの無難です。
販売価格の値下がりが続いている状況で、買取価格も徐々に下がっているので、少しでも高めの値段で買取をしてもらいたい方は、早めに売るべきでしょう。
ただし、対戦環境でも需要の高いカードとなっているので、一時的に高騰する可能性などもあり得るので、買取に出す時期などは少し注意しておいた方が良いでしょう。
グソクムシャex(SAR)を売るべきタイミング
絶版後の値上がりに期待するべき
ポケカのパックは発売されてから(※)2年程度で絶版になる傾向にあります。
古代の咆哮の絶版はかなり先の話にはなりますが、古代の咆哮が絶版になってからは高騰する可能性も考えられるでしょう。
現状は買取価格が安く設定されており、買取に出しても大きな利益を得ることは難しいので、絶版後の値上がりに期待して寝かせておくのがおすすめです。
なぜ2年で絶版になるの?
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。
どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
グソクムシャex(SAR)の基本情報
カードの種類 | 1進化/ポケモン
|
---|
レギュレーション | G
|
---|
型番 | sv4K 088/066
|
---|
レアリティ | SAR
|
---|
イラストレーター | おく(Oku)
|
---|
ワザ |
---|
無色×2【アクアブレード】 70
水×1 無色×2【いっとうりだつ】170
このポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。その後、このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
|
exルール |
---|
ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。
|
エネルギーをトラッシュする代わりにベンチと変われる
グソクムシャexのワザ《いっとうりだつ》は、エネルギーをトラッシュ送りにする代わりに、自身をベンチのポケモンと入れ替えることができます。
グソクムシャexは、逃げるために必要なエネルギーが3個も必要になるので、ワザを使ってベンチに下がれる点はメリットと言えるでしょう。
しかし、3エネで170ダメージとなっており現在の環境では少し物足りないスペックになっているので、現状はグソクムシャexをわざわざ採用する必要性は少ないでしょう。
グソクムシャex(SAR)の入手方法は?どれに収録されている?
グソクムシャex(SAR)は、2023年10月27日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「古代の咆哮」に収録されています。
同時に発売された「未来の一閃」からは入手ができないので、グソクムシャex(SAR)を狙いたい場合は必ず「古代の咆哮」を購入するようにしましょう。
グソクムシャex(SAR)の封入率(パックから出る確率)
レア | 封入率 | 種類 | 1点狙い確率 (box購入) |
---|
UR | 10box/1枚 | 3種 | 約3.3% |
SAR | 6box/1枚 | 5種 | 約3.3% |
SR | 1.3box/1枚 | 9種 | 約8.2% |
AR | 1box/3枚 | 12種 | 約25% |
RR | 1box/4枚 | 6種 | 約66.6% |
「グソクムシャex(SAR)」が収録されてる「古代の咆哮」は、SARの封入率が6boxに1枚の確率となっており、SARのカードは全部で5種類収録されているので、1点狙いで入手できる確率は3.3%と非常に低い確率となっています。
1点狙いで入手するよりも、シングルで購入した方が出費を抑えることができるので、どうしても「グソクムシャex(SAR)」が欲しい場合は、シングルでの購入を検討しましょう。
「Oku」さんがイラストを担当
グソクムシャex(SAR)のイラストは、イラストレーターの「Oku」さんが担当しています。
「Oku」さんは、ポケカだけでなく様々な分野で活躍されており、Xのフォロワーも26万人を超えている大人気のイラストレーターさんです。
▷ OkuさんのX(旧Twitter)はこちら
Okuさんはこれまでに「21件」のポケカイラストを担当しています。
「コソクムシ(AR)」や「イワパレス(AR)」などの他に、黒炎の支配者に収録されている「ハッサム(AR)」のイラストもOkuさんがイラストを描いています。
その他にも様々なポケカのイラストを描いているので、Okuさんが担当した他のカードも確認したい方は以下のリンクからご確認ください。
▷ 「Oku」さんが描いたカード一覧はこちら
まとめ
本記事ではグソクムシャex(SAR)の買取価格や今後の高騰予想を主に紹介してきました。
古代の咆哮に収録されている「グソクムシャex(SAR)」は、古代の咆哮発売後から値下がりが続いており、販売価格の最安値が更新され続けています。
今後の対戦環境で使わるようなことがあれば高騰する可能性も考えられますが、高騰する確立は現状だとかなり低いと言えるでしょう。
古代の咆哮が発売された当初は、3,000円を超える値段で販売されていましたが、現在ならばかなり安い値段で購入できるので、気になっている方はこの機会に「グソクムシャex(SAR)」を購入しておいてはいかがでしょうか。