【ポケカ】イーブイの歴代デッキ紹介
2024/11/30
ポケモンカードで、これまでに環境で活躍していた「イーブイ」のカードを使うデッキを紹介していきます。
どんなところが強かったのか、当時の環境なども振り返りながら解説していきます。
直近でイーブイが活躍したのはスターターデッキに収録された「ニンフィアex」を使ったデッキタイプです。
このスターターで初収録となった「イーブイ」は、特性「ブースト進化」で出たターンに進化できるという破格の効果を持っています。
そのため、進化デッキにありがちな、進化する前に進化元を倒されてしまうという不安もなく、進化後のポケモンを即座に動かせるのも強力です。
そんなイーブイの進化先として強力なのが「ニンフィアex」です。
ニンフィアexは、技「エンジェライト」が強力なポケモンで、相手のベンチポケモンを2匹まで山札に戻すことができます。
サイドを取ることはできないものの、相手の動きを鈍化させたり、「アーケオス」「セグレイブ」といったシステム系のポケモンを使うデッキであれば、そもそもの動きを破綻させることも可能です。
効果が強力な代わりに、エネルギーが3色要求される重さが難点のため、「ミラージュゲート」でエネルギー供給ができる「ロスト軸」での採用が主流になっていました。
続いて紹介するのが、特性「きょうめいしんか」のイーブイを軸として、様々なイーブイの進化先を運用していくデッキ「ブイズバレット」です。
特性「きょうめいしんか」は、1匹目のイーブイは自力で進化させる必要があるものの、1匹目を進化させた時に、周りにいるイーブイもまとめて進化できるという効果です。
しかも、山札から選んで進化することができるので、手札に進化先を抱えておく必要がなく、対面に応じて欲しい進化先を持ってくることができるのが優秀です。
そして、イーブイの進化先として使われていたのが、主にこの8種類のカードです。
全員共通して言えるのが、3エネで強力なダメージを与えられるという点になります。
そのため、「リバーサルエネルギー」を使うことで、1枚のエネルギーで動かしたり、「ルミナスエネルギー」でどのタイプのブイズでも動かすことができます。
弱点を付くことができれば、大型もワンパンできる火力を出せるため、相手のデッキに合わせて弱点を突ける進化先を出して戦うのが基本戦術です。
第3期ポケカ竜王の「なかやま」さんが使用されて話題になった通称「ブイズわいわいデッキ」です。
このデッキで活躍するイーブイは主に2種類。
1匹目が「イーブイGX」で、特性「かくせいDNA」によって、各種ブイズGXにも進化することができる上、進化前にHPを全快できるのが強力です。
2匹目が「イーブイ(しっぽにとまれ)」で、技「しっぽにとまれ」を使うことで、イーブイGXを含むイーブイをベンチ最大まで一気に展開することができます。
この展開力と安定した進化によって地盤を固めつつ、様々な進化先を駆使して対面に応じた対応力を見せられるのがこのデッキの魅力です。
進化先として採用されているブイズはなんと計11種類もあり、いろんなブイズを使いたいという方には嬉しいデッキになっています。
採用されているブイズは、1色+無色エネルギーで技を使用できるので、「カウンターゲイン」との相性が良く、デッキコンセプトになっていました。
このデッキは、エネルギー供給役として「ブースターGX」を採用しつつ、メインアタッカーである「レシラム&リザードンGX」を動かしていくのがコンセプトです。
採用されているイーブイは、特性「エナジー進化」を持ち、炎エネルギーをつけることで即座に「ブースターGX」に進化させることができます。
こうして出てくる「ブースターGX」は、炎1エネで使える技「ヒートステージ」で、手札の炎エネルギーを3枚も自分のポケモンに加速させることができます。
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そしてその炎エネの加速先となるのが、「レシラム&リザードンGX」です。
通称レシリザのGX技「ダブルブレイズGX」は、炎エネ6枚を要求されるものの、ダメージ300、相手にかかっている効果を無視と、当時のポケモンを全てワンパンできる破壊力がありました。
タッグチームのなかでも屈指の人気を誇るレシリザデッキで、登場からかなり長い間環境トップに君臨していたカードでもあります。 ▼ ポケカレおすすめ記事の一覧
どんなところが強かったのか、当時の環境なども振り返りながら解説していきます。
ロストニンフィア
活躍時期 | 2024年 |
---|---|
採用イーブイ | ・イーブイ(ブースト進化) |
特徴 | ・ニンフィアexで相手のポケモンを山札に送る └ブースト進化で即座に準備 ・ロスト軸のギミック搭載 |
このスターターで初収録となった「イーブイ」は、特性「ブースト進化」で出たターンに進化できるという破格の効果を持っています。
そのため、進化デッキにありがちな、進化する前に進化元を倒されてしまうという不安もなく、進化後のポケモンを即座に動かせるのも強力です。
そんなイーブイの進化先として強力なのが「ニンフィアex」です。
ニンフィアexは、技「エンジェライト」が強力なポケモンで、相手のベンチポケモンを2匹まで山札に戻すことができます。
サイドを取ることはできないものの、相手の動きを鈍化させたり、「アーケオス」「セグレイブ」といったシステム系のポケモンを使うデッキであれば、そもそもの動きを破綻させることも可能です。
効果が強力な代わりに、エネルギーが3色要求される重さが難点のため、「ミラージュゲート」でエネルギー供給ができる「ロスト軸」での採用が主流になっていました。
関連記事
ブイズバレット
活躍時期 | 2023年 |
---|---|
採用イーブイ | ・イーブイ(きょうめいしんか) |
特徴 | ・1匹進化するとまとめて進化 ・様々なブイズが採用 └相手の弱点に合わせて攻撃 |
特性「きょうめいしんか」は、1匹目のイーブイは自力で進化させる必要があるものの、1匹目を進化させた時に、周りにいるイーブイもまとめて進化できるという効果です。
しかも、山札から選んで進化することができるので、手札に進化先を抱えておく必要がなく、対面に応じて欲しい進化先を持ってくることができるのが優秀です。
進化先の | ブイズ |
---|---|
全員共通して言えるのが、3エネで強力なダメージを与えられるという点になります。
リバーサル | ルミナス |
---|---|
そのため、「リバーサルエネルギー」を使うことで、1枚のエネルギーで動かしたり、「ルミナスエネルギー」でどのタイプのブイズでも動かすことができます。
弱点を付くことができれば、大型もワンパンできる火力を出せるため、相手のデッキに合わせて弱点を突ける進化先を出して戦うのが基本戦術です。
イーブイGXバレット
活躍時期 | 2019年 |
---|---|
採用ブラッキー | ・イーブイ(しっぽにとまれ) ・イーブイGX |
特徴 | ・しっぽにとまれで展開 ・かくせいDNAで安定進化 ・様々なブイズが採用 └相手の弱点に合わせて攻撃 |
このデッキで活躍するイーブイは主に2種類。
1匹目が「イーブイGX」で、特性「かくせいDNA」によって、各種ブイズGXにも進化することができる上、進化前にHPを全快できるのが強力です。
2匹目が「イーブイ(しっぽにとまれ)」で、技「しっぽにとまれ」を使うことで、イーブイGXを含むイーブイをベンチ最大まで一気に展開することができます。
この展開力と安定した進化によって地盤を固めつつ、様々な進化先を駆使して対面に応じた対応力を見せられるのがこのデッキの魅力です。
進化先として採用されているブイズはなんと計11種類もあり、いろんなブイズを使いたいという方には嬉しいデッキになっています。
採用されているブイズは、1色+無色エネルギーで技を使用できるので、「カウンターゲイン」との相性が良く、デッキコンセプトになっていました。
レシリザブースター
活躍時期 | 2019年 |
---|---|
採用イーブイ | ・イーブイ(エナジーしんか) |
特徴 | ・エナジー進化で即ブースターに ・ブースターでエネルギー加速 ・レシリザでワンパン |
採用されているイーブイは、特性「エナジー進化」を持ち、炎エネルギーをつけることで即座に「ブースターGX」に進化させることができます。
こうして出てくる「ブースターGX」は、炎1エネで使える技「ヒートステージ」で、手札の炎エネルギーを3枚も自分のポケモンに加速させることができます。
![g3991701-w60](//images.ctfassets.net/a02si6c14r9q/3L2atSTverhUdOhlvgdOjr/fdcfd1647e9185aa80afeefbbf4e3051/g3991701.jpg)
そしてその炎エネの加速先となるのが、「レシラム&リザードンGX」です。
通称レシリザのGX技「ダブルブレイズGX」は、炎エネ6枚を要求されるものの、ダメージ300、相手にかかっている効果を無視と、当時のポケモンを全てワンパンできる破壊力がありました。
タッグチームのなかでも屈指の人気を誇るレシリザデッキで、登場からかなり長い間環境トップに君臨していたカードでもあります。 ▼ ポケカレおすすめ記事の一覧