ジャローダVSTAR(UR)の買取価格と相場｜高騰する可能性はある？

ポケモンカード「ジャローダVSTAR(UR/白熱のアルカナ)」の買取価格や相場情報をまとめています。

今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、ジャローダVSTAR(UR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。

ジャローダVSTAR(UR)の買取価格と販売価格

※価格は10/10時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査

ジャローダVSTAR(UR)の店舗での販売価格は大体580円〜700円前後です。

買取価格に関しては約200円となっていますが、買取を依頼する店舗やカードの状態によっては、200円よりも安い値段が提示される可能性もあるでしょう。

フリマサイトなどで売りに出しても、あまり金額に大きな差はないので、送る手間などを考慮すると店舗で買取に出した方が楽でしょう。

ジャローダVSTAR(UR)の相場変動

ジャローダVSTAR(UR)の最高価格を記録したタイミングは、「白熱のアルカナ」が発売された直後となっており、約3,000円で販売が行われていました。

最高価格を記録した後は価格の下落が続いていき、最も安い値段で購入できたタイミングだと470円でジャローダVSTAR(UR)を買うことができました。

「ジャローダVSTAR」レアリティ別の価格

HR	RRR
価格:580円	価格:120円

「ジャローダVSTAR」は全部で3種類のレアリティが存在しており、HR(ハイパーレア)はURと同じくらいの値段で販売が行われています。

RRR(トリプルレア)は一番安い値段で購入を行うことができるので、対戦で使ってみたいと考えている方は、RRRをお試しで購入して使ってみるのが良いでしょう。

ジャローダVSTAR(UR)は今後高騰する？

採用率が下がっており高騰する可能性は低い

ジャローダVSTARは、以前と比べると採用率が下がっており、環境上位のデッキでは使われていないこともあって、対戦を好むプレイヤーからの購入需要が低くなっています。

トレーナーが描かれているカードとは異なり、コレクションとしての需要が少し低いため、対戦で使われない状況が続いていくと、価格が高騰するということはないでしょう。

レギュ落ちした際は今よりも安くなる

ジャローダVSTARはレギュレーションが「F」となっており、2025年からは使うことができないので、レギュ落ちした後は、対戦で使うプレイヤーからの購入需要がなくなるため、カードの価格が少し下がることが予想されます。

URカードは封入率が低く、希少価値が高いカードなので、価格が安くなったとしても100円で購入できるような状況になる可能性は極めて低いでしょう。

現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。

それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。

毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。

このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。

そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。

ジャローダVSTAR(UR)を購入すべきタイミング

白熱のアルカナの再販中に購入すべき

ジャローダVSTAR(UR)を少しでも安い価格で購入したいのであれば、「白熱のアルカナ」が再販されている最中に購入しておくべきです。

再販が行われているタイミングは、ポケカ市場に「ジャローダVSTAR(UR)」が多くなり、希少価値が少し下がるので、販売されている値段が安くなる可能性が高まります。

少しでも安く買いたい場合はレギュ落ちを待つ

ジャローダVSTARがスタンダードレギュレーションから落ちた場合は、価格が安くなる可能性があるので、レギュ落ちを待つのもおすすめです。

来年(2025年)には安くなる可能性があるので、コレクション目当てでジャローダVSTAR(UR)が欲しい方は、年末〜来年にかけて購入を検討してみるのが良いでしょう。

ジャローダVSTAR(UR)を売るべきタイミング

現在の買取価格ならば売るべきではない

ジャローダVSTAR(UR)の買取価格は現在(10月中旬)で200円となっており、買取に出しても1パック分程度の金額にしかならないので、売るべきではないでしょう。

URカードということもあり、将来的に高騰する可能性は0％ではないので、どうしても売りたい場合を除いて、寝かせておくのが一番良いでしょう。

絶版になると買取価格が高くなる可能性あり

ジャローダVSTAR(UR)が収録されている「白熱のアルカナ」は2025年には絶版になる可能性が高いので、絶版を待つのもおすすめです。

絶版になった場合は、市場に「ジャローダVSTAR(UR)」の数が徐々に減っていき、希少価値が高まって高騰することも考えられるので、すぐに買取に出さない場合は絶版を待って、買取価格が高くなったタイミングで売りましょう。

ジャローダVSTAR(UR)の基本情報

ワザ&VSTARパワーのどちらも強力な効果を持っている

「ジャローダVSTAR」のワザ《ロイヤルミキサー》は3エネで190ダメージを与えながら、エネルギーカードを自由に付け替えることが可能となっています。

ジャローダ自身にダメカンが付いている時は、このワザを使って場に出ている他のポケモンにエネルギーを移してエネルギーを無駄にしないことができます。

VSTARパワーは青天井となっており、エネルギーの数×60ダメージとなっているので、HPが300を超えるポケモンでも、エネルギーが6枚付いていれば確実にトラッシュ送りすることができる強力なVSTARパワーとなっています。

「にげる」ためのエネルギーが必要ない

ジャローダVSTARは「にげる」を使用するためにエネルギーを使う必要がないので、ベンチのポケモンと交代しやすいという特徴も持っています。

ワザを使ってエネルギーを移した後に逃げやすいので、相手にワンパンされなければサイドを取られる心配がない点もジャローダVSTARの強みと言えるでしょう。

「PLANETA Mochizuki」さんがイラストを担当

ジャローダVSTAR(UR)のイラストは、「PLANETA Mochizuki」さんが担当しています。

PLANETA(プラネッタ)はゲーム用3DCG制作やイラストレーション制作を請け負っている会社で、PLANETAに所属しているイラストレーターの方は多数おり、ポケカも様々な方がイラスト作成に携わっています。

▶ PLANETA MochizukiさんのTwitterはこちら

PLANETA Mochizukiさんは今までにも様々なポケカイラストを担当しており、「ブロロロームex」や「イキリンコex」、環境デッキで採用されている「ルギアVSTAR」などのイラストを描いています。

PLANETA Mochizukiさんが今まで描いたポケカは全部で「153件」となっており、何年も前からポケカのイラスト作成に携わっています。

▶ PLANETA Mochizukiさんが描いたカード一覧はこちら

ジャローダVSTAR(UR)の入手方法は？

ジャローダVSTAR(UR)は、2022年2月25日に発売された「白熱のアルカナ」に収録されています。

ジャローダVSTAR(UR)の封入率

「UR」は大体10BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。

白熱のアルカナにはURが3種類あるため、1BOX買った場合にジャローダVSTAR(UR)が出る確率は約3.3%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。

どうしてもジャローダVSTAR(UR)が欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。

まとめ

「ジャローダVSTAR」は、ワザとVSTARパワーが強力な効果となっており、現在の対戦環境でも十分に戦える性能を持っているカードです。

以前と比べると出番が少なくなってしまっているので、販売価格や買取価格が安くなっていますが、将来的にエクストラレギュレーションなどで活躍できる可能性もあるので、気になった方は「ジャローダVSTAR(UR)」をこの機会に購入してみてはいかがでしょうか。