ジェットエネルギー(UR)買取価格と相場|今後高騰していく?
2024/12/13
ポケモンカード「ジェットエネルギーUR(楽園ドラゴーナ)」の買取価格や相場情報をまとめています。
高騰予想や高値で取引されている理由などについても解説しているので、ジェットエネルギー(UR)の値段について知りたい方は是非参考にしてください。
※価格は9/13時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
「ジェットエネルギー(UR)」の初動の価格は、4,500円前後となっています。
楽園ドラゴーナに収録されているURの中で今後も一番環境で使われる可能性が高く、現在も環境で使われていることから一番高い値段が付いています。
ただし、なかよしポフィンや大地の器ほどではないので、それよりは安めに落ち着くでしょう。
買取価格は、販売価格の6~7割で買取が行われており、約3,600円の値段で買取が行われている状況です。
ジェットエネルギー(UR)は初動から4,500円の値段が付けられていましたが、その後は値下がりが続いて、最低価格は2,580円を記録しています。
初動と比べると販売価格が下がり続けているので、今後も値下がりが続いていく可能性が非常に高いでしょう。
ジェットエネルギーは、2023年に発売されたパック「トリプレットビート」に週力されていたカードです。
一時はノーマル版でも1,000円前後で販売されていましたが、ステラミラクルのデッキビルドボックスで再録されたため、現在は1枚1~200円程度で購入できます。
そのため、基本的に高騰するカードは対戦環境で需要が増加したカードか、特に人気の高いポケモン、トレーナーカードに絞られています。
ジェットエネルギーの場合は、エネルギーでコレクション需要が少ないため、対戦環境で使われる以外に高騰する可能性はほぼありません。
今の環境でもルギアや、ロスト系のデッキで使われていますが、環境トップのデッキでは使われていないため、直近で高騰する可能性は低いでしょう。
おそらく初動の価格が一番高く、あとは一定のラインまで下落していくと予想しています。
そのため、将来性はかなりあるカードであり、相性がいいカードが登場したタイミングで高騰する可能性は十分考えられます。
ただし、ジェットエネルギーはGレギュのカードなので、再来年には使えなくなってしまうことから、活躍するのは来年一杯までです。
エネルギーカードなので、対戦環境で使えなくなった時点で価格は大きく下落することでしょう。
発売から時間が経過すれば徐々に価格が落ち着いていくと予想されるので、今すぐ欲しいわけでないのであれば、相場をチェックしながら手が届く価格になるまで待つのもおすすめです。
ジェットエネルギー(UR)が収録されている楽園ドラゴーナが再販されたタイミングを狙うと、多少安く購入できる可能性があるので、パックの再販タイミングもチェックしてみましょう。
すぐにお金にしたい場合は、お店の買取価格などをチェックし、高い買取をつけている店舗を見つけて売却しましょう。
それまでの間に相性がいいカードが登場して使われることで高騰する可能性はありますが、レギュ落ちに近づくほど価値は下がっていってしまいます。
そのため、できる限り早く手放すか、少なくともレギュ落ちの前には売った方がいいでしょう。
特に相性がいいのは「キュワワー」などのバトル場で働く特性持ちのポケモンで、ベンチからキュワワーを出しつつ特性を使ったあと、ジェットエネルギーを切って逃げるところまでサポートできます。
入れ替え札をエネルギーとしても採用できるのが優秀な点で、無色エネルギーの要求が多いデッキなら「ポケモンいれかえ」の代わりにジェットエネルギーを採用することでデッキの枠を圧縮することができます。
ジェットエネルギー(UR)は、2024年9月13日に発売される、スカーレット&バイオレット拡張パック「楽園ドラゴーナ」に収録されます。
「UR」は大体10BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。
楽園ドラゴーナにはURが3種類あるため、1BOX買った場合にジェットエネルギーURが出る確率は約3.3%となっており、1点狙いで当てるのは難しいでしょう。
どうしてもジェットエネルギーのURだけが欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。
ジェットエネルギー自体は非常に汎用性の高い効果を持っており、今後新たに登場するカードによっては、ジェットエネルギーを採用するデッキが増える可能性があります。
採用率が高くなるとジェットエネルギー(UR)が初動以上の販売価格を記録する可能性もあるので、安く購入されている店舗を見つけた際は買っておくべきでしょう。
ただし、特殊エネルギーということもあり、レギュレーション落ちしてしまうと、スタンダードレギュレーションでは使えないカードになってしまうので、対戦で使う予定の方はこれらのことも頭の片隅に入れておきながら購入を検討しましょう。
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高騰予想や高値で取引されている理由などについても解説しているので、ジェットエネルギー(UR)の値段について知りたい方は是非参考にしてください。
ジェットエネルギー(UR)の販売・買取価格
※価格は9/13時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期 | 買取価格 | 販売価格 |
---|---|---|
【最新】2024年9月 | 3,600円 | 4,500円 |
楽園ドラゴーナに収録されているURの中で今後も一番環境で使われる可能性が高く、現在も環境で使われていることから一番高い値段が付いています。
ただし、なかよしポフィンや大地の器ほどではないので、それよりは安めに落ち着くでしょう。
買取価格は、販売価格の6~7割で買取が行われており、約3,600円の値段で買取が行われている状況です。
ジェットエネルギー(UR)の相場変動
最高価格 | 4,500円 |
---|---|
最低価格 | 2,580円 |
初動と比べると販売価格が下がり続けているので、今後も値下がりが続いていく可能性が非常に高いでしょう。
他のレアリティの販売価格
U |
価格:150円~200円 |
一時はノーマル版でも1,000円前後で販売されていましたが、ステラミラクルのデッキビルドボックスで再録されたため、現在は1枚1~200円程度で購入できます。
ジェットエネルギー(UR)は今後高騰していく?
直近で高騰する可能性は低い
昨今のポケカの相場では、コレクション需要による相場変動は下落の一途をたどっています。そのため、基本的に高騰するカードは対戦環境で需要が増加したカードか、特に人気の高いポケモン、トレーナーカードに絞られています。
ジェットエネルギーの場合は、エネルギーでコレクション需要が少ないため、対戦環境で使われる以外に高騰する可能性はほぼありません。
対戦環境で使われると高騰する
ジェットエネルギーURが高騰するとすれば、対戦環境で使われた場合になります。今の環境でもルギアや、ロスト系のデッキで使われていますが、環境トップのデッキでは使われていないため、直近で高騰する可能性は低いでしょう。
おそらく初動の価格が一番高く、あとは一定のラインまで下落していくと予想しています。
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今後活躍する可能性はある
ジェットエネルギー自体は非常に汎用性の高い効果を持っているため、今後登場するポケモンのデッキで採用されてもなんら不思議ではありません。そのため、将来性はかなりあるカードであり、相性がいいカードが登場したタイミングで高騰する可能性は十分考えられます。
ただし、ジェットエネルギーはGレギュのカードなので、再来年には使えなくなってしまうことから、活躍するのは来年一杯までです。
エネルギーカードなので、対戦環境で使えなくなった時点で価格は大きく下落することでしょう。
(※)レギュ落ちとは?
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。
直近数年のカードのみを使ったこの「スタンダードレギュレーション」は、昔のカードを使わなくていいため初心者が入りやすいこと、運営側がカードを売りやすくなること、環境の管理をしやすいなどといったメリットが挙げられます。
どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、現在の2024年シーズンの大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
来年はこの中から「F」のカードが使えなくなり、2026年には「G」、2027年には「H」のカードが通年通り進めば使えなくなることになります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。
直近数年のカードのみを使ったこの「スタンダードレギュレーション」は、昔のカードを使わなくていいため初心者が入りやすいこと、運営側がカードを売りやすくなること、環境の管理をしやすいなどといったメリットが挙げられます。
どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、現在の2024年シーズンの大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
来年はこの中から「F」のカードが使えなくなり、2026年には「G」、2027年には「H」のカードが通年通り進めば使えなくなることになります。
ジェットエネルギー(UR)を買うべきタイミング
もう少し様子をみるのがおすすめ
ジェットエネルギー(UR)は、発売直後で多少高めの値段が付けられています。発売から時間が経過すれば徐々に価格が落ち着いていくと予想されるので、今すぐ欲しいわけでないのであれば、相場をチェックしながら手が届く価格になるまで待つのもおすすめです。
楽園ドラゴーナの再販タイミングもおすすめ
シングルカードは、収録されているパックが再販されると市場に流れる数も増えるため、価格が下落する傾向があります。ジェットエネルギー(UR)が収録されている楽園ドラゴーナが再販されたタイミングを狙うと、多少安く購入できる可能性があるので、パックの再販タイミングもチェックしてみましょう。
ジェットエネルギー(UR)を売るべきタイミング
発売直後ならすぐに売った方がいい
ジェットエネルギー(UR)は、発売直後が最も高い値段になる可能性が高く、時間が経過するごとに価格が下がってしまうことが予想されます。すぐにお金にしたい場合は、お店の買取価格などをチェックし、高い買取をつけている店舗を見つけて売却しましょう。
再来年まで持っておくのはおすすめできない
ジェットエネルギーはGレギュカードのため、2026年の1月には対戦環境で使えなくなることが予想されます。それまでの間に相性がいいカードが登場して使われることで高騰する可能性はありますが、レギュ落ちに近づくほど価値は下がっていってしまいます。
そのため、できる限り早く手放すか、少なくともレギュ落ちの前には売った方がいいでしょう。
ジェットエネルギー(UR)の基本情報
カードの種類 | 特殊エネルギー |
---|---|
レギュレーション | H |
型番 | sv7a 094/064 |
レアリティ | UR |
効果 |
---|
このカードは、ポケモンについているかぎり、無色エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
このカードを手札からベンチポケモンにつけたとき、このカードをつけたポケモンを、バトルポケモンと入れ替える。 |
入れ替え札兼無色エネルギー
ジェットエネルギーは、無色エネルギーとして使えるエネルギーで、ベンチのポケモンにつけた時にそのポケモンをバトル場に出すことができます。特に相性がいいのは「キュワワー」などのバトル場で働く特性持ちのポケモンで、ベンチからキュワワーを出しつつ特性を使ったあと、ジェットエネルギーを切って逃げるところまでサポートできます。
入れ替え札をエネルギーとしても採用できるのが優秀な点で、無色エネルギーの要求が多いデッキなら「ポケモンいれかえ」の代わりにジェットエネルギーを採用することでデッキの枠を圧縮することができます。
ジェットエネルギー(UR)の入手方法は?何に入ってる?
収録パック | 発売日 |
---|---|
楽園ドラゴーナ | 2024年9月13日 |
関連記事
ジェットエネルギー(UR)の封入率(パックから出る確率)
レアリティ | 封入率 | 種類 | 確率 |
---|---|---|---|
UR | 10box/1枚 | 全3種 | 約3.3% |
SAR | 6box/1枚 | 全5種 | 約3.3% |
SR | 1.3box/1枚 | 全10種 | 約7.4% |
ACE | 1box/1枚 | 全3種 | 約33.3% |
AR | 1box/3枚 | 全12種 | 約25.0% |
RR | 1box/4枚 | 全6種 | 約66.6% |
楽園ドラゴーナにはURが3種類あるため、1BOX買った場合にジェットエネルギーURが出る確率は約3.3%となっており、1点狙いで当てるのは難しいでしょう。
どうしてもジェットエネルギーのURだけが欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。
ジェットエネルギー(UR)のまとめ
ジェットエネルギーは今の環境でもルギアや、ロスト系のデッキで使われているので、初動の販売価格はドラゴーナに収録されているURカードの中で高めとなっています。ジェットエネルギー自体は非常に汎用性の高い効果を持っており、今後新たに登場するカードによっては、ジェットエネルギーを採用するデッキが増える可能性があります。
採用率が高くなるとジェットエネルギー(UR)が初動以上の販売価格を記録する可能性もあるので、安く購入されている店舗を見つけた際は買っておくべきでしょう。
ただし、特殊エネルギーということもあり、レギュレーション落ちしてしまうと、スタンダードレギュレーションでは使えないカードになってしまうので、対戦で使う予定の方はこれらのことも頭の片隅に入れておきながら購入を検討しましょう。
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