覚醒のドラム(ACE)の買取価格と相場|高騰する可能性はある?
2024/11/11
ポケモンカード「覚醒のドラム(ACE)」の買取価格や相場情報をまとめています。
今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、覚醒のドラム(ACE)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
※価格は9/18時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
「覚醒のドラム(ACE)」の販売価格の平均は約120円となっており、販売価格が最も安い店舗だと80円で購入することが可能となっています。
買取価格は10円となっており、買取に出しても大きな利益を得ることは難しいでしょう。
ワイルドフォースに収録されている「覚醒のドラム(ACE)」が最も高い値段で販売されていた時は、690円(平均+570円)の値段で販売されていました。
一番高い値段が記録された時期は、「ワイルドフォース」が発売された直後でしたが、そこから販売価格は下がっている状態が続いています。
覚醒のドラムはコレクションとしての需要も低く、現在の対戦環境でも採用されることが稀となっており、カードのスペック的にも代用できるカードが多いので、採用率が上がる可能性が低いので、高騰する可能性は低確率でしょう。
ACE SPECのカードということもあり、デッキに1枚しか入れられないカードなので、既に持っている方は2枚目を購入しておく必要もないでしょう。
レギュレーションから落ちれば、現在よりも更に安い値段で購入出来る可能性があるので、将来的にエクストラレギュレーションで使いたい方などは、レギュ落ちの時期まで購入を待ってみるのもおすすめの選択肢です。
今後の対戦環境で使われるようになれば買取価格が高くなる可能性もゼロではないので、現在の価格で売るぐらいであれば、高騰に期待して寝かせておくのがおすすめです。
しかし、古代のポケモンを多く採用するデッキであれば、古代のポケモンの数だけ山札からカードを引けるので、貴重なドローソースとして活用することができるでしょう。
ただし、現状だと「プライムキャッチャー」や「アンフェアスタンプ」など、汎用性の高い強力なACE SPECカードがあるので、優先して「覚醒のドラム」を採用する必要性は低いでしょう。
覚醒のドラム(ACE)は、2024年1月26日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「ワイルドフォース」に収録されています。
同時に発売された「サイバージャッジ」からは入手ができないので、覚醒のドラム(ACE)を狙いたい場合は必ず「ワイルドフォース」を購入するようにしましょう。
「覚醒のドラム(ACE)」が収録されてる「ワイルドフォース」は、ACEの封入率が1boxに1枚の確率となっており、1ボックス購入すれば確実にACE SPECのカードは入手できます。
全部で3種類のACE SPECが収録されているので、1点狙いで入手できる確率は33.3%となっているので、1点狙いで入手するよりも、シングルで購入した方が出費を抑えることができます。
どうしても「覚醒のドラム(ACE)」が欲しい場合は、シングルでの購入を検討しましょう。
▷トイストビーチのTwitterはこちら
トイストビーチ(ToysteBeach)さんはこれまでに数多くのグッズやどうぐなどのイラストを担当しており、「アンフェアスタンプ」や「プライムキャッチャー」など、誰しもがデッキに入れているであろうカードを数多く描いています。
▷ 「トイストビーチ」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら
覚醒のドラムは現環境だと採用率の低いACE SPECとなっており、汎用性が低かったり、カードの効果自体もそこまで強力ではないので、値段も安めに取引されています。
ACE SPECのカードということもあり、1枚入手しておけば基本的には問題がないので、まだ覚醒のドラムを持っていないという方は、この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、覚醒のドラム(ACE)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
覚醒のドラム(ACE)の買取価格と販売価格
※価格は9/18時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期 | 買取価格 | 販売価格 |
---|---|---|
【最新】 2024年9月 | 10円 | 120円 |
買取価格は10円となっており、買取に出しても大きな利益を得ることは難しいでしょう。
覚醒のドラム(ACE)の相場変動
最高価格 | 690円 |
---|---|
最低価格 | 80円 |
一番高い値段が記録された時期は、「ワイルドフォース」が発売された直後でしたが、そこから販売価格は下がっている状態が続いています。
覚醒のドラム(ACE)は今後高騰する?
高騰する可能性は極めて低い
覚醒のドラム(ACE)が高騰する可能性は今後も極めて低いでしょう。覚醒のドラムはコレクションとしての需要も低く、現在の対戦環境でも採用されることが稀となっており、カードのスペック的にも代用できるカードが多いので、採用率が上がる可能性が低いので、高騰する可能性は低確率でしょう。
覚醒のドラム(ACE)を買うべきタイミング
購入できる時に買っておけば問題なし
覚醒のドラムの最安値は2ヶ月程度は変化がなく、常に安い値段で販売が行われている状況が続いているので、まだ持っていない方は購入できる時に買っておけば問題ないでしょう。ACE SPECのカードということもあり、デッキに1枚しか入れられないカードなので、既に持っている方は2枚目を購入しておく必要もないでしょう。
今すぐ購入しない人はレギュ落ちを待つ
覚醒のドラムを今すぐに購入しない方は、レギュ落ちまで待つのが良いでしょう。レギュレーションから落ちれば、現在よりも更に安い値段で購入出来る可能性があるので、将来的にエクストラレギュレーションで使いたい方などは、レギュ落ちの時期まで購入を待ってみるのもおすすめの選択肢です。
レギュレーション解説
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
覚醒のドラム(ACE)を売るべきタイミング
買取に出すのは少し待つべき
買取価格が安い状況が続いているので、覚醒のドラムを買取に出すのはもう少し待つべきでしょう。今後の対戦環境で使われるようになれば買取価格が高くなる可能性もゼロではないので、現在の価格で売るぐらいであれば、高騰に期待して寝かせておくのがおすすめです。
覚醒のドラム(ACE)の基本情報
カードの種類 | グッズ/トレーナーズ |
---|---|
レギュレーション | H |
型番 | sv5K 062/071 |
レアリティ | ACE |
イラストレーター | トイストビーチ (ToysteBeach) |
効果 |
---|
自分の場の「古代」のポケモンの数ぶん、山札を引く。 グッズは、自分の番に何枚でも使える。 |
特別なルール |
---|
ACE SPECのカードは、デッキに1枚しか入れられない。 |
古代のポケモンを採用するデッキと相性が良い
覚醒のドラムは、自分の場の「古代」のポケモンの数ぶん、山札を引くという効果になっているため、古代のポケモンを採用しないデッキでは無意味なカードとなっています。しかし、古代のポケモンを多く採用するデッキであれば、古代のポケモンの数だけ山札からカードを引けるので、貴重なドローソースとして活用することができるでしょう。
ただし、現状だと「プライムキャッチャー」や「アンフェアスタンプ」など、汎用性の高い強力なACE SPECカードがあるので、優先して「覚醒のドラム」を採用する必要性は低いでしょう。
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覚醒のドラム(ACE)の入手方法は?
収録パック | 発売日 |
---|---|
ワイルドフォース | 2024年1月26日 |
同時に発売された「サイバージャッジ」からは入手ができないので、覚醒のドラム(ACE)を狙いたい場合は必ず「ワイルドフォース」を購入するようにしましょう。
関連記事
覚醒のドラム(ACE)の封入率
レア | 封入率 | 種類 | 1点狙い確率 (box購入) |
---|---|---|---|
UR | 10box/1枚 | 3種 | 約3.3% |
SAR | 6box/1枚 | 5種 | 約3.3% |
SR | 1.3box/1枚 | 9種 | 約8.2% |
ACE | 1box/1枚 | 3種 | 約33.3% |
AR | 1box/3枚 | 12種 | 約25% |
RR | 1box/4枚 | 6種 | 約66.6% |
全部で3種類のACE SPECが収録されているので、1点狙いで入手できる確率は33.3%となっているので、1点狙いで入手するよりも、シングルで購入した方が出費を抑えることができます。
どうしても「覚醒のドラム(ACE)」が欲しい場合は、シングルでの購入を検討しましょう。
「ToysteBeach」さんがイラストを担当
覚醒のドラムのイラストは、札幌のゲーム開発・映像制作会社「トイストビーチ(ToysteBeach)」さんが担当をしています。▷トイストビーチのTwitterはこちら
▷ 「トイストビーチ」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら
まとめ
本記事では覚醒のドラム(ACE)の買取価格や今後の高騰予想を主に紹介してきました。覚醒のドラムは現環境だと採用率の低いACE SPECとなっており、汎用性が低かったり、カードの効果自体もそこまで強力ではないので、値段も安めに取引されています。
ACE SPECのカードということもあり、1枚入手しておけば基本的には問題がないので、まだ覚醒のドラムを持っていないという方は、この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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