きらめく結晶(ACE)の買取価格と相場｜高騰する可能性はある？
ポケモンカード「きらめく結晶(エーススペック)」の買取価格や相場情報をまとめています。
高騰予想や買うべきタイミングなどについても解説しているので、きらめく結晶の値段について知りたい方は是非参考にしてください。
きらめく結晶の販売・買取価格
※価格は7/31時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
| 時期 | 買取価格 | 販売価格 |
|---|---|---|
| 【最新】2024年7月 | 250円 | 580円 |
きらめく結晶の販売価格は580円となっており、ステラミラクルに収録されているACE SPECのカードの中では一番高いカードとなっています。
買取価格は250円前後になっており、販売価格の5割程度は買取に出したら戻ってきます。
買取価格に関しては、買取査定に出す店舗やカードの状態によって上記の価格とは異なる場合があるのでご注意ください。
きらめく結晶の相場変動
| きらめく結晶の相場変動 | |
|---|---|
| 最高価格 | 900円 |
| 最低価格 | 580円 |
きらめく結晶の初動の販売価格は約900円となっており、今回収録されているACE SPECの中では注目度の高さが、初動の販売価格から伺えます。
ACE SPECのカードはデッキに1枚しか入らないので、市場に出回る数が多いですが、様々なデッキで採用されるようになると、再び高騰する可能性なども考えられるでしょう。
きらめく結晶は今後高騰する？
カードの効果が優秀なので高騰する可能性が高い
きらめく結晶は対戦環境において優秀な効果を持っているカードなので、今後は高確率で高騰する可能性があります。
現在の環境であれば「プライムキャッチャー」や「アンフェアスタンプ」などのデッキで採用されるACE SPECのカードは1000円～2000円で主に取引がされているので、「きらめく結晶」も環境デッキで採用されれば同じ程度の価格になっていくことが予想されます。
デッキに1枚しか入れられないので高額にはならない
エーススペックのカードは強力な効果を持っている代わりに、デッキには1枚しか入れることができないため、トレーナーカードのように高額な値段は付けられないでしょう。
ステラミラクルの発売直後は購入価格が少し高くなる可能性は考えられますが、時間が経てば市場に出回る数が多くなるので、次第にACE SPECカードの平均価格程度には落ち着くでしょう。
絶版後は少し値段が高くなる可能性がある
ポケカのパックは発売されてから(※)2年程度で絶版になる傾向にあります。
ステラミラクルの絶版は当面の間はあり得ませんが、ステラミラクルが絶版になってからは高騰する可能性が考えられます。
ACE SPECのカードは封入率も高めなのでSRやSARなどのカードに比べたら暴騰する可能性は低いですが、コレクション目当てで購入する方などに需要が出るので、少しだけ高くなる可能性は十分にあるでしょう。
| (※)なぜ2年で絶版になるの？ |
|---|
| 現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。 それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。 毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。  どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。 そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。 |
きらめく結晶を買うべきタイミング
安く購入したい場合はステラミラクル発売直後は避ける
きらめく結晶を少しでも安く購入したい場合はステラミラクル発売直後は避けましょう。
対戦環境でも注目を浴びているカードなので需要が高く、初動は高値で取引が行われる可能性があります。
高騰予想でも記載した通り、ACE SPECのカードはデッキに1枚しか入れられないので、時間が経てば安く購入できる確率が高いので、安く購入したい場合は初動は避けましょう。
ステラミラクル再販のタイミングなどを狙う
ステラミラクルが再販された際は「きらめく結晶」の価格が一時的に安くなる可能性が高いでしょう。
再販されると市場に出回る「きらめく結晶」の数が増えて、大型の店舗などは在庫が多くなり、在庫をなくすためにも価格を安く設定するようになります。
きらめく結晶の登場から時間が経ったタイミングであれば、ステラミラクルの再販タイミングを狙うのも安く買いたい場合はおすすめです。
きらめく結晶を売るべきタイミング
ステラミラクル発売直後は高値で売るチャンス
きらめく結晶が収録されている「ステラミラクル」はポケモンSVでも人気の高かった「タロ」が収録されているので、前弾の「ナイトワンダラー」と比べて購入競争が激化する可能性が考えられます。
ステラミラクルのboxの在庫が早めになくなる場合は、ボックスを初動で購入できなかった人からの需要が高まり、シングルカードの価格も高騰する可能性が考えられます。
また、買うべきタイミングの部分でも触れましたが、対戦環境でも需要が高まる可能性のあるカードなので、できる限り早めに売れば高値で売れる可能性があるでしょう。
環境デッキに採用されない場合は早めに売る
きらめく結晶が環境デッキに採用されない場合は安値で取引される可能性が高く、値下がりが続く恐れがあるので、早めに買取に出すのが良いでしょう。
寝かせておいて、ポケカ市場が活発になったタイミングで売却したり、環境デッキに採用されて高騰するまで待つ、という選択も少しでも高値で売りたい場合はおすすめです。
きらめく結晶の基本情報と封入率
| 内容 | 情報 |
|---|---|
| カードの種類 | ポケモンのどうぐ/トレーナーズ |
| レギュレーション | H |
| 型番 | sv7 94/102 |
| レアリティ | ACE |
| イラストレーター | トイストビーチ(ToysteBeach) |
| 効果 |
|---|
| このカードをつけている「テラスタル」のポケモンがワザを使うとき、そのワザを使うためのエネルギーは1個ぶん少なくなる。 (少なくなるのは、どのタイプのエネルギーでもよい。) |
きらめく結晶(ACE)の入手方法は？何に入ってる？
| 収録パック | 発売日 |
|---|---|
| ステラミラクル | 2024年7月19日 |
きらめく結晶は、2024年7月19日に発売された「ステラミラクル」に収録されています。
ステラミラクルの封入率(パックから出る確率)
| レアリティ | 封入率 | 種類 | 1点狙い確率 (box購入) |
|---|---|---|---|
| UR | 10box/1枚 | 全3種類 | 約3.3％ |
| SAR | 6box/1枚 | 全6種類 | 約2.7％ |
| SR | 1.3box/1枚 | 全12種類 | 約6.1％ |
| ACE | 1box/1枚 | 全3種類 | 約33.3％ |
| AR | 1box/3枚 | 全12種類 | 約25.0％ |
| RR | 1box/4枚 | 全8種類 | 約50.0％ |
ACEは大体1BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。
ステラミラクルにはACE SPECのカードが3種類あるため、1BOX買った場合にきらめく結晶は33.3%の確率で入手することができます。
「ToysteBeach」さんがイラストを担当
きらめく結晶のイラストは、札幌のゲーム開発・映像制作会社「トイストビーチ(ToysteBeach)」さんが担当をしています。
▷トイストビーチのTwitterはこちら
| 担当カードの一部 | ||
|---|---|---|
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トイストビーチ(ToysteBeach)さんはこれまでに数多くのグッズやどうぐなどのイラストを担当しており、「アンフェアスタンプ」や「プライムキャッチャー」など、誰しもがデッキに入れているであろうカードを数多く描いています。
まとめ
きらめく結晶は、今回新たに追加されたACE SPECカードの中でも、注目度が一番高いカードとなっているでしょう。
ステラミラクルに収録されているカードはもちろんですが、既存の環境デッキのカードとも相性が良いカードになっているので、今後の対戦環境では大注目となるでしょう。
現状であれば「プライムキャッチャー」や「アンフェアスタンプ」などよりも購入しやすい金額で販売が行われているので、1枚だけでも安い値段で販売されているタイミングで入手しておくと、今後のデッキ作りで役立つでしょう。