クチートV(CSR)の買取価格と相場|高騰する可能性はある?
2024/11/11
ポケモンカード「クチートV(CSR/白熱のアルカナ)」の買取価格や相場情報をまとめています。
今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、クチートV(CSR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
※価格は10/10時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
クチートV(CSR)の店舗での販売価格は大体880円前後です。
買取価格は300円となっており、買取に出す店舗によって買取価格が変わってくるので、買取に出す際は複数の店舗に出すようにした方が良いでしょう。
フリマサイトなどであれば、800円前後で売られているので、少しでも高い値段で売りたい方や安い値段で購入したい方に関しては、フリマサイトなどもチェックしてみましょう。
クチートV(CSR)の最高価格を記録したタイミングは「白熱のアルカナ」が発売された直後となっており、約3,000円という値段で販売が行われていました。
この価格は美品状態の物となっており、PSA10だと8,000円でフリマサイトなどでは販売されていましたが、現状であればPSA10でも4,000円前後でも購入できます。
最安値は390円となっており、白熱のアルカナが再販した時期に最安値が更新されました。
「クチートV」は全部で3種類のレアリティが存在しており、SRはCSRと比べると1/2程度の値段で購入をすることが可能となっています。
RR(ダブルレア)は一番安い値段で購入を行うことができるので、対戦で使ってみたいと考えている方は、RRをお試しで購入して使ってみるのが良いでしょう。
対戦環境で使うユーザーからの需要は高くありませんが、コレクターの方から購入需要が高いカードとなっているので、再び高騰する可能性が高いでしょう。
ただし、上述した通り、コレクションとしての希少価値が高いカードとなっているので、安くなっても数百円程度の値下がりにしかならない可能性が高いでしょう。
封入率が低いこともあって市場に出回っているクチートV(CSR)の数は多くないので、今後は再び高騰する可能性も高いので、価格が安くなっている間に早めに購入しましょう。
レギュレーション落ちする少し前〜レギュレーション落ち直後に関しては、対戦で使っていたユーザーが買取に出す人が増えて安くなる可能性があるので、レギュレーション落ちとなる前後は狙い目となるでしょう。
希少価値が高く、将来的に高額で取引が行われるようになる可能性もあるので、安い値段で売ってしまって、後悔しないようにだけ必ずしましょう。
特にポケカ市場が賑わう可能性の高い2026年は、ポケカ30周年の年となっているので、ポケカバブルが再び起きれば、希少価値の高いクチートV(CSR)は高騰するでしょう。
残念なことに《ふきげんスラップ》は、コインを投げてオモテにならないとエネルギーをトラッシュすることはできませんが、成功すれば相手の行動を1ターン遅らせることもできるので、1エネで使える点も加味すると序盤であれば強力なワザとなっているでしょう。
しかし、クチートV自体のHPが低めなので、現在の環境だと簡単に倒される可能性が高いので、デッキに採用する優先度としてはかなり低めとなっています。
クチート(CSR)は有名イラストレーターの「saino misaki」さんが担当しています。
saino misakiさんはXのフォロワーも12.5万人おり、様々な分野で大活躍されているイラストレーターさんです。
▶ saino misakiさんのXはこちら
saino misakiさんは、これまでにもポケモンカードのイラストを多く描いており、「エリカの招待(SR)」や「メロン(SAR)」、「ミミッキュV(CSR)」などサポートカード以外にもポケモンが描かれたカードも多く担当しています。
今までに描いたポケカは45枚となっており、2021年頃からポケカのイラスト制作に携わっています。
▶ saino misakiさんが手がけたポケカ一覧はこちら
クチートV(CSR)は、2022年2月25日に発売された「白熱のアルカナ」に収録されています。
「CSR」は大体10BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。
白熱のアルカナにはCSRが2種類あるため、1BOX買った場合にクチートV(CSR)が出る確率は約5.0%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。
どうしてもクチートV(CSR)が欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。
対戦環境では需要が低いカードとなっているので、対戦を行うプレイヤーからの購入需要は低めですが、コレクターの方からは注目度の高いカードとなっています。
将来的に高騰する可能性も十分に考えられるので、気になっている方は販売価格が安くなっている今のうちに「クチートV(CSR)」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
▼ ポケカレおすすめ記事の一覧
今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、クチートV(CSR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
クチートV(CSR)の買取価格と販売価格
※価格は10/10時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期 | 買取価格 | 販売価格 |
---|---|---|
【最新】 2024年10月 | 300円 | 880円 |
買取価格は300円となっており、買取に出す店舗によって買取価格が変わってくるので、買取に出す際は複数の店舗に出すようにした方が良いでしょう。
フリマサイトなどであれば、800円前後で売られているので、少しでも高い値段で売りたい方や安い値段で購入したい方に関しては、フリマサイトなどもチェックしてみましょう。
クチートV(CSR)の相場変動
最高価格 | 2,900円 |
---|---|
最低価格 | 390円 |
この価格は美品状態の物となっており、PSA10だと8,000円でフリマサイトなどでは販売されていましたが、現状であればPSA10でも4,000円前後でも購入できます。
最安値は390円となっており、白熱のアルカナが再販した時期に最安値が更新されました。
「クチートV」レアリティ別の価格
SR | RR |
価格:500円 | 価格:80円 |
RR(ダブルレア)は一番安い値段で購入を行うことができるので、対戦で使ってみたいと考えている方は、RRをお試しで購入して使ってみるのが良いでしょう。
クチートV(CSR)は今後高騰する?
希少価値が高いので高騰する可能性がある
クチートV(CSR)は、CSR(キャラクタースーパーレア)は封入率がURと同じ10boxに1枚の確率となっているため、希少価値が非常に高いカードとなっています。対戦環境で使うユーザーからの需要は高くありませんが、コレクターの方から購入需要が高いカードとなっているので、再び高騰する可能性が高いでしょう。
レギュ落ちした際は安くなる可能性がある
クチートVはレギュレーションが「F」となっており、2025年からは使うことができないので、レギュ落ちした後は、対戦で使うプレイヤーからの購入需要が低くなるため、カードの価格が少し下がることが予想されます。ただし、上述した通り、コレクションとしての希少価値が高いカードとなっているので、安くなっても数百円程度の値下がりにしかならない可能性が高いでしょう。
絶版の解説
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
クチートV(CSR)を購入すべきタイミング
安くなってきているので早めに購入すべき
クチートV(CSR)は「白熱のアルカナ」の再販が7月上旬頃に行われていた影響もあり、販売価格が少し安くなってきているので、早めに購入すべきでしょう。封入率が低いこともあって市場に出回っているクチートV(CSR)の数は多くないので、今後は再び高騰する可能性も高いので、価格が安くなっている間に早めに購入しましょう。
レギュ落ちの時期も購入するのにおすすめ
コレクションとしてクチートV(CSR)を購入したい場合は、レギュレーション落ちの時期を狙ってみるのも選択肢としてはおすすめです。レギュレーション落ちする少し前〜レギュレーション落ち直後に関しては、対戦で使っていたユーザーが買取に出す人が増えて安くなる可能性があるので、レギュレーション落ちとなる前後は狙い目となるでしょう。
クチートV(CSR)を売るべきタイミング
高めに買取を行ってくれる店舗で売るべき
クチートV(CSR)の買取価格はそれなりに高い金額にはなっているので、今すぐに買取に出しても問題はありませんが、少しでも高めに買取を行ってくれる店舗で売るべきです。希少価値が高く、将来的に高額で取引が行われるようになる可能性もあるので、安い値段で売ってしまって、後悔しないようにだけ必ずしましょう。
長期的に寝かせて高騰を待つのもおすすめ
クチートV(CSR)は、白熱のアルカナに収録されているカードの中でも希少価値が高いカードとなっているので、高騰に期待して寝かせておくのもおすすめです。特にポケカ市場が賑わう可能性の高い2026年は、ポケカ30周年の年となっているので、ポケカバブルが再び起きれば、希少価値の高いクチートV(CSR)は高騰するでしょう。
クチートV(CSR)の基本情報
カードの種類 | たね/ポケモン |
---|---|
レギュレーション | F |
型番 | s11a 085/068 |
レアリティ | CSR (キャラクタースーパーレア) |
イラストレーター | saino misaki |
弱点 | 抵抗力 | にげる |
---|---|---|
鋼×2 | ー | 無色×1 |
ワザ |
---|
超×1【ふきげんスラップ】30 コインを1回投げオモテなら、相手のバトルポケモンについているエネルギーを1個選び、トラッシュする。 無色×3 【かみおとす】100 相手の手札からオモテを見ないで1枚選び、トラッシュする。 |
Vルール |
---|
ポケモンVがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。 |
相手の妨害に特化したワザを持っている
クチートVの《ふきげんスラップ》と《かみおとす》はどちらも相手の行動妨害に特化したワザとなっており、エネルギーを捨てたり、手札を捨てることができます。残念なことに《ふきげんスラップ》は、コインを投げてオモテにならないとエネルギーをトラッシュすることはできませんが、成功すれば相手の行動を1ターン遅らせることもできるので、1エネで使える点も加味すると序盤であれば強力なワザとなっているでしょう。
しかし、クチートV自体のHPが低めなので、現在の環境だと簡単に倒される可能性が高いので、デッキに採用する優先度としてはかなり低めとなっています。
「saino misaki」さんがイラストを担当
クチート(CSR)は有名イラストレーターの「saino misaki」さんが担当しています。
saino misakiさんはXのフォロワーも12.5万人おり、様々な分野で大活躍されているイラストレーターさんです。
▶ saino misakiさんのXはこちら
今までに描いたポケカは45枚となっており、2021年頃からポケカのイラスト制作に携わっています。
▶ saino misakiさんが手がけたポケカ一覧はこちら
クチートV(CSR)の入手方法は?
収録パック | 発売日 |
---|---|
白熱のアルカナ | 2022年2月25日(金) |
関連記事
クチートV(CSR)の封入率
レア | 封入率 | 種類 | 1点狙い確率 (box購入) |
---|---|---|---|
UR | 10box/1枚 | 3種 | 約3.3% |
CSR | 10ox/1枚 | 2種 | 約5.0% |
HR | 5box/1枚 | 6種 | 約3.3% |
SR | 1.6box/1枚 | 9種 | 約6.6% |
K | 1box/1枚 | 3種 | 約33.3% |
RRR | 1box/2枚 | 3種 | 約66.6% |
白熱のアルカナにはCSRが2種類あるため、1BOX買った場合にクチートV(CSR)が出る確率は約5.0%となっており、1点狙いで入手できる確率はかなり低くなっています。
どうしてもクチートV(CSR)が欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。
まとめ
「クチートV(CSR)」は、希少性の高いカードとなっており、白熱のアルカナが発売された直後は今よりも高い値段で取引が行われていたカードでした。対戦環境では需要が低いカードとなっているので、対戦を行うプレイヤーからの購入需要は低めですが、コレクターの方からは注目度の高いカードとなっています。
将来的に高騰する可能性も十分に考えられるので、気になっている方は販売価格が安くなっている今のうちに「クチートV(CSR)」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
▼ ポケカレおすすめ記事の一覧