メガガルーラex SAR 相場予想と評価解説！【ポケカ/ポケモンカード】

本記事ではポケカ(ポケモンカード)の拡張パック「メガシンフォニア」に収録されている「メガガルーラex(SAR)」の買取価格や相場についてまとめています。

メガガルーラex(SAR)の買取相場と価格推移の予想をまとめています。さらに封入率、今後の高騰予想やイラストレーターに関する情報なども掲載しているのでぜひご覧ください。

メガガルーラex SARの買取価格と相場予想

メガガルーラex SARの現時点での買取価格は4,000円、販売価格は4,980円前後になると予想されます。

メガガルーラは「X・Y」で登場したガルーラがメガシンカした姿となっており、大型人気投票「ポケモン総選挙720」では、全 720匹中132位にランクインし、カントー勢の中でも上位20％へ食い込むほど人気が高いポケモンです。

メガガルーラex SARを売買するならいくらが良い？

店で売るなら販売価格の7割以上の価格がおすすめ！

基本的な店頭の買取価格としての目安は販売価格の7割〜8割と言われています。
そのため、発売当日に販売されている価格の7割以上の買取価格が付けば売ってしまってもいいと考えます。
発売から数日経つと流通量が増えて、徐々に値段が下落していくので入手した際は早めにカードショップで買取に出すのがオススメです。

買うなら相場価格以下ならおすすめ！

メガガルーラex SARを買う際、一番気になるのが相場です。
「相場以下なら買う」「相場以上なら買わない」と考えるだけでは買い得な商品も逃してしまうかもしれません。店によっては特価商品を置いてある店を事前に把握して回っておくことも重要です。

メガガルーラex SARであれば相場より下回っていれば買っておきましょう。
メガガルーラex SARは、大幅に高騰する可能性は低いですが、発売後の大会での採用率によって値段が変動していくでしょう。購入を迷っているなら早めに買うのが良いでしょう。

メガガルーラex SARの価格推移

メガガルーラex SAR PSA10の値段

※市場で販売され次第、更新予定。

他レアリティの価格予想

メガガルーラexは「メガシンフォニア」に3種類のレアリティが収録されます。

ガルーラは親子ポケモンとして人気が高い為、他レアリティも初動はそこそこ高い値段が付くと予想されます。コレクションであればSAR(スペシャルアートレア)を競技面であれば安く揃えられるRR(ダブルレア)を購入するのが良いでしょう。

メガガルーラexは優秀な特性と高HPを兼ね備えていることから、プレイヤー需要が高いカードになります。大会での採用率によっては、発売直後の価格よりも高騰する可能性があるので事前に揃えるのがオススメです。

メガガルーラex SARの収録パックと封入率

メガシンフォニアに収録されている

メガガルーラex SAR(M1S)は、2025年8月1日に発売される「メガシンフォニア」に収録されています。

新シリーズが開幕される「メガブレイブ・メガシンフォニア」では、新ギミック【メガシンカexポケモン】が多数登場します。進化の限界を超えたメガシンカexポケモンは高いHPと、強力なワザや特性を持つ、特別なポケモンとなっています。

サポートカードには大人気キャラクター「リーリエ」や「アセロラ」が収録されるなど、多くのファンからの注目を集めています。更に、汎用グッズ各種がSR(スーパーレア)仕様で、新しく登場するので、デッキのレアリティを上げたい方にオススメなパックです。

拡張パック「メガシンフォニア」の詳細情報や、当たりカード、封入率などを知りたい方は、以下のリンクからぜひチェックしてみてください。

SAR（スペシャルアートレア）は6BOXに1枚封入されると予想

「メガブレイブ・メガシンフォニア」に収録されているSAR(スペシャルアートレア)は過去の拡張パックと同様の仕様であれば、6ボックスに1枚封入されているでしょう。

基本BOXにSAR(スペシャルアートレア)は6種類あるため、1点狙いで目当てのカードを引き当てる確率は約2.8%となります。そのため、BOXからは目当てのカードを自引きするのは、やや厳しいと言えるでしょう。

SARカードの1点狙いは非常に難しいので、少しでも出費を抑えたい場合は、シングルで購入した方が良いでしょう。

メガガルーラex SARが高騰する3つの理由

ポケモンカード界屈指の超高額ポケモン

2016年に行われた「ポケモン総選挙720」では全720匹中132位にランクインし、カントー勢の中でも上位20％へ食い込むほど人気が高いポケモンになります。

また、1998年に開催された「親子大会」限定プロモ「親子ガルーラ」はポケカ史上トップクラスの超高額カードです。配布枚数が極端に少なく、希少性が高いことから現在では700万円で買取が行われています。市場で見かけることは殆どなく、多くのコレクターに注目を浴びているカードになります。

メガガルーラexは、リザードン級の大衆的人気こそないものの、投票・大会環境・コレクション相場の三側面で安定した固定ファンを抱えるポケモンです。

パックの売れ行きによって高騰する可能性も

初動以降の価格に関しては、メガシンフォニア自体の売れ行きにも影響するでしょう。

最近はポケカ市場が盛り上がっている影響でパックの入手が困難になってきています。ボックスでの購入は基本抽選形式となっている為、購入できる人は極僅かとなります。

開けずに保存するコレクターも一定層いることからメガガルーラex SARの流通量が増えていかず、需要が増してく可能性もありえるでしょう。ですが、最新のパックは基本再販が必ず来るので流通量が減っていく心配しなくていいでしょう。

市場の盛り上がり具合によって高騰する可能性あり

2024年12月以降ポケカ市場がプチバブル状態になっているため、初動以降も価格の高騰が続いていく可能性があります。

2024年12月に発売された「テラスタルフェスex」から、カード全体の高騰が続いており、人気トレーナーやポケモンに関しては直近で数万円も値上がりが起きているほど、最近のポケカ市場は盛り上がっているのがわかります。第2のポケカバブルが再来してもおかしくない為、希少性が高いSAR(スペシャルアートレア)は保管しておいてもいいかもしれません。

また、来年にはポケモンカードは30周年を迎える為、コレクター需要が高いカードは今後も高騰が続く恐れがあります。メガガルーラex SARを購入する時期やタイミングには注意が必要です。

メガガルーラex SARの基本情報

毎ターン2枚ドローできる強力な特性持ち！

メガガルーラexは、たねポケモンながらHP300という高耐久を誇り、特性「おつかいダッシュ」で毎ターン山札を2枚引ける強力な特性を持っています。

特性「おつかいダッシュ」は、メガガルーラexがバトル場にいないと使用できませんが、序盤からバトル場にいることで安定したスタートが迎えられるのが強みです。相手の「ナンジャモ」などの手札干渉にも対策できるのが優秀だと言えます。

下ワザ「マシンガンコンボ」は無色の3エネで200ダメージ+コインのオモテ分だけ50ダメージ加算されていくので、そのままメガガルーラexで戦えます。運任せにはなりますが、高HPのポケモンを一撃で倒せるポテンシャルを兼ね備えているのは素晴らしいです。

「高耐久」・「高機動」・「瞬間火力」を兼ね備えた性能こそが、新シーズン環境でメガガルーラexが注目される最大の強みです。

「ごとうみのり」さんがイラストを担当

メガガルーラex(SAR)のイラストは、「ごとうみのり」さんが担当しています。

主にinstagramで活動を行っており、アニメ風の絵柄を好み、趣味の国外のアニメ視聴やインディーズコミック収集の影響で様々なバックグラウンドを持つキャラクターを描いています。

ごとうみのりさんは、これまでに9種類のポケカイラストの作成に携わっており、拡張パック「ワイルドフォース」からイラストを担当しています。メガガルーラex(SAR)の他に担当したイラストは「ラブトロス AR」や「ナンジャモのマルマイン」などのポケモンを描いています。

今後のコラボレーションに期待が高まるイラストレーターになります！

まとめ:メガガルーラex SARは高騰必至！

本記事ではメガガルーラex SARに関する販売/買取価格や今後の高騰予想などに付いて紹介させていただきました。

ガルーラは初代から登場したポケモンで、過去にはガルーラのプロモが貰える限定大会が開催されるほど人気が高いポケモンです。最新のパックは再販も多く、流通量も増えてく一方となる為、一時的に価格は下落する恐れはあります。

ですが、SAR(スペシャルアートレア)といった希少性が高いレアリティに加えプレイヤー需要が見込まれるカードになるので、初動から高騰していく可能性もあるでしょう。

プレイヤー・コレクター双方の需要を持っていることから「欲しい！」と思った方は多いのではないでしょうか？

今後は更にポケカ市場は盛り上がっていくため、いつ高騰していくかは誰にも予想ができないです。もし購入を検討している方は多少割り切ってでも購入するのがオススメです。