ポケモンカード「メロコ(SAR)」の買取価格や相場情報をまとめています。
今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、メロコ(SAR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
メロコ(SAR)の買取価格と販売価格
※価格は9/3時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期 | 買取価格 | 販売価格 |
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【最新】 2024年9月
| 1,300円
| 2,700円
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古代の咆哮に収録されている「メロコ(SAR)」の販売価格の平均は約2,700円となっており、古代の咆哮が発売された当初よりも安い値段で購入を行なうことができます。
買取価格は、1,300円~2,000円前後での買取が行われており、販売価格に対して約5割程度の値段で買取を行ってもらうことができます。
フリマサイトであれば、1,000円でも取引が行われている場合もあるので、少しでも安く購入したい場合は、フリマサイトもチェックしてみると良いでしょう。
メロコ(SAR)の相場変動
メロコ(SAR)は、古代の咆哮が発売された直後に最高価格の「14,700円」を記録していますが、発売直後から販売価格は下がっている状況が続いています。
最低価格が2,500円となっており、現在の平均価格よりも200円ほど安い値段で購入することもできるので、少しでも安い店舗を探して購入するとお得に買えるでしょう。
「メロコ」レアリティ別の価格
SR
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U
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価格:780円
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価格:80円
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メロコは、全部で3種類のレアリティが存在しており、SR(スーパーレア)以外にU(アンコモン)のメロコが存在しています。
アンコモンのメロコは、SRと比べても安めに購入できるので、お試しでデッキに入れてみたい方は、アンコモンを購入するのが良いでしょう。
メロコ(SAR)は今後高騰する?
値下がりが続いているので高騰する可能性は低い
メロコは、古代の咆哮が発売された直後から継続的に値下がりが続いているため、今後数か月の間も高騰する可能性は低いでしょう。
また、現在の対戦環境ではメロコの採用率が下がっており、コレクション目当てのユーザー以外からの需要が低いことも高騰する可能性が低い要因となっています。
対戦環境での採用率によっては高騰する
上記で記載してある内容とは反対に、対戦環境で「メロコ」が採用されるデッキが増えた場合に関しては、「メロコ(SAR)」が高騰する可能性もあります。
今後発売されるカードで環境メタが変わっていけば高騰する可能性もあるので、既に持っている方に関しては、レギュ落ちするまでは売らずに、コレクションとして持っておいた方が良いでしょう。
メロコ(SAR)を買うべきタイミング
値下がりが続く可能性があるのでもう少し待つべき
メロコ(SAR)は、希少性の高いカードですが、現在も「古代の咆哮」が売られている状況だったり、高騰予想でも記載した通り、対戦環境でも需要が低くなっているので販売価格が下がり続けています。
少しでもメロコ(SAR)を安く購入したい方に関しては、もう少し値下がり続けるのを待って、自身が購入を検討できる値段まで待ってみるのが良いでしょう。
メロコ(SAR)を売るべきタイミング
値下がりが続いているので早めに売るべき
メロコ(SAR)は、直近の販売価格推移を確認すると買取価格も現在の価格(約1,300円)より安くなっていく可能性が高いので、安くなるリスクを避けたい場合は早めに売るべきです。
既に販売価格に対して買取価格の値段が6割以下となっており、店舗によっては買取価格が更に安い場合もあるので、買取に出す方は必ず複数の店舗に買取査定を出すようにしましょう。
レギュレーション落ちするまでに売るべき
メロコ(SAR)を売る場合は、レギュレーション落ちまでに売りましょう
レギュレーション落ちすると、対戦を行なうプレイヤーからの購入需要が現状よりも少なくなり、買取出すユーザーが増えて、買取価格などが安くなってしまう可能性も考えられます。
メロコはレギュレーションが「G」となっており、2025年内までは使えるので、レギュ落ちまでの期間に買取価格が高くなった時期に売るのが一番おすすめです。
なぜ2年で絶版になるの?
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。
どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
メロコ(SAR)の基本情報
カードの種類 | サポート/トレーナーズ
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レギュレーション | G
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型番 | sv4K 092/066
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レアリティ | SAR
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イラストレーター | rika
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効果 |
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このカードは、前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていなければ使えない。
自分のトラッシュから「基本炎エネルギー」を1枚選び、自分のポケモンにつける。 その後、自分の手札が6枚になるように、山札を引く。
サポートは、自分の番に1枚しか使えない。 |
エネ加速+ドロソとしても使うことができる
メロコの効果は、前の相手の番に自分のポケモンがきぜつしていないと使えないという制限がありますが、制限を満たせばエネルギーを加速させつつ、手札を補充することもできます。
効果としては、エネ加速+ドロソの効果があるので強力に感じますが、使用する際の制限などが厳しいので、現状では他のカードが優先的に採用されるケースが多くなっています。
メロコ(SAR)の入手方法は?どれに収録されている?
収録パック | 発売日 |
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古代の咆哮
| 2023年10月27日
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メロコ(SAR)は、2023年10月27日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「古代の咆哮」に収録されています。
同時に発売された「未来の一閃」からは入手ができないので、メロコ(SAR)を狙いたい場合は必ず「古代の咆哮」を購入するようにしましょう。
メロコ(SAR)の封入率(パックから出る確率)
レア | 封入率 | 種類 | 1点狙い確率 (box購入) |
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UR
| 10box/1枚
| 3種
| 約3.3%
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SAR
| 6box/1枚
| 5種
| 約3.3%
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SR
| 1.3box/1枚
| 9種
| 約8.2%
|
AR
| 1box/3枚
| 12種
| 約25%
|
RR
| 1box/4枚
| 6種
| 約66.6%
|
「メロコ(SAR)」が収録されてる「古代の咆哮」は、SARの封入率が6boxに1枚の確率となっており、SARのカードは全部で5種類収録されているので、1点狙いで入手できる確率は3.3%と非常に低い確率となっています。
1点狙いで入手するよりも、シングルで購入した方が出費を抑えることができるので、どうしても「メロコ(SAR)」が欲しい場合は、シングルでの購入を検討しましょう。
「rika」さんがイラストを担当
「メロコ(SAR)」のイラストは、イラストレーターの「rika」さんが担当をしています。
▷ 「rika」さんのX(旧Twitter)はこちら
rikaさんは、これまでに多くのポケカのイラストを担当しており、ステラミラクルに収録されている「ラビフットAR」や「タマンタAR」など様々なイラストを描いています。
AR(アートレア)のイラストはどれもキャラクターの魅力が引き出されるようなデザインとなっており、家に飾っておきたいと思えるようなイラストになっているのが特徴的です。
▷ 「rika」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら
まとめ
本記事ではメロコ(SAR)の買取価格や今後の高騰予想を主に紹介してきました。
メロコは、現在の対戦環境では採用されるデッキが減ってきている状況です。
そのため、「古代の咆哮」が発売されてから販売価格や買取価格が継続的に下がり続けている状況となっています。
希少なSAR枠のカードということもあり、初動は約15,000円程度で販売されていたカードが、現在は3,000円前後で購入できるので、気になった方はこの機会に「メロコ(SAR)」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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