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なかよしポフィン(UR)の買取価格と相場アイキャッチ

なかよしポフィン(UR)の買取価格と相場|今後高騰する?

2024/10/15

ポケモンカード「なかよしポフィンUR(変幻の仮面)」の買取価格や相場情報をまとめています。

高騰予想やどうして高値で取引されているのか、様々な疑問点についても解説しているので、なかよしポフィンURについて知りたい方は是非ご覧ください。

なかよしポフィン(UR)の買取価格と販売価格

なかよしポフィン(UR)-w60 ※価格は9/5時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査

時期買取価格販売価格
【最新】
2024年9月
3,800円5,000円

変幻の仮面は現在も様々なショップで多く在庫が残っており、パックが入手しやすいということも影響して、買取価格・販売価格ともに下がってきている状況ですが、現在も5,000円以上の価格で販売されているケースが多いです。

フリマサイトだともう少し安値で購入できる可能性もあるので、ショップでの値段が高いと感じた場合はフリマサイトやオークションサイトを見てみるのもおすすめです。

なかよしポフィン(UR)の相場変動

最高価格10,700円
最低価格4,000円

なかよしポフィンURは10,000円以上の価格で以前は取引されていましたが、現在は約5,000円程度で購入ができるようになっています。

以前と比べると販売価格が下がっていますが、依然として対戦を行なうプレイヤーから購入需要の高いカードとなっているため、4,000円以上の値段で取引されています。

「なかよしポフィン」レアリティ別の価格

なかよしポフィンU-w70U
価格:750円
なかよしポフィンはアンコモンでも現在は750円~780円で販売されており、グッズ系のカードでは高めの値段で取引が行われています。

状態の悪いカードが少し安い値段で売られている場合もありますが、入荷したらすぐに売れてしまっている状態が続いているので、基本的には上記の価格で買うことになるでしょう。

なかよしポフィン(UR)は今後高騰する?

変幻の仮面の在庫がなくなれば高騰する可能性が高い

なかよしポフィン(UR)が収録されている「変幻の仮面」の在庫が各店舗から早期に無くなった場合は、高騰する可能性が非常に高いでしょう。

なかよしポフィンは環境デッキにほぼ100%で採用されているカードとなっており、需要が今後も継続的に続くことが予想されるので、安くなるというパターンは考えにくいです。

また、再販自体の頻度も今後は少なくなることが予想されるので、再販の頻度が下がると再び高値で取引される確率は高いでしょう。

収録されているBOXが絶版になると値上がる

ポケカのパックは発売されてから(※)2年程度で絶版になる傾向にあります。

変幻の仮面は2024年の4月26日に発売されたパックのため、絶版には当分なりませんが、絶版になると市場になかよしポフィン(UR)が増えないので、高騰する可能性は考えられるでしょう。

なぜ2年で絶版になるの?

現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。

それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。

毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。

aaa-w60

どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。

このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。

そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。


なかよしポフィン(UR)はどうして高いの?

なかよしポフィン(UR)は女の子キャラのカードでもないのに「なぜ高い?」と感じている方も多いと思いますが、理由としては大きく分けて2点あります。

・対戦環境でも需要が高く購入需要が非常に高い
・URカードの封入率が低く、市場に出回っている数が少ない

なかよしポフィン(UR)は上記に記載した部分が原因で、高値で取引が行われています。

高い理由について更に詳しく解説しているので、最後までぜひご覧ください。

デッキにポフィンを複数枚入れる必要があるため

なかよしポフィン(UR)が高い値段で取引されている大きな原因は、対戦環境でなかよしポフィンを複数枚入れる必要があるためです。

環境上位のデッキはポフィンを4枚入れるデッキが多く、アンコモンのポフィンだけでなくURのポフィンをデッキに入れたいユーザーも多いので、購入需要が常に高いことが原因で販売価格も高値となっています。

URは入手できる確率が低く市場に出ている数も少ない

なかよしポフィン(UR)が高い理由としてはURを入手できる確率自体が低く、市場に出ているポフィン(UR)が少ないことも要因となっています。

変幻の仮面のURは「10BOXに1枚の封入率」となっており、1点狙いでなかよしポフィン(UR)を狙った時の確率は「3.3%」と入手が非常に困難な確率と言えるでしょう。

なかよしポフィン(UR)を買った方が良いタイミング

変幻の仮面の在庫が無くなる前までに買っておくべき

なかよしポフィン(UR)を購入するならば、それぞれのショップで現在販売されている変幻の仮面の在庫が無くなる前までに購入するようにしましょう。

オンラインの店舗によっては在庫数などの掲載を行っている部分があるので、それらの情報を参考にしながら、できる限り値段が下がったタイミングで購入すると、安い値段でなかよしポフィン(UR)を購入することができるでしょう。

変幻の仮面が再販したタイミングもおすすめ

変幻の仮面の在庫がなくなった後は、なかよしポフィン(UR)は高騰していく可能性があるので、購入する際は事前に相場変動などをチェックしてから買いましょう。

在庫がなくなり高騰していた場合はポフィン(UR)は購入せずに、変幻の仮面が再販されるタイミングまで待つのがおすすめです。

再販が行われると高確率で価格が下がるので、基本的には変幻の仮面が販売されているタイミングでポフィン(UR)を購入するのが良いでしょう。

なかよしポフィン(UR)を売るべきタイミング

直近は価格が下降傾向なので売り時ではない

2024年9月時点で変幻の仮面は各店舗に多くの在庫が残っており、現在は価格が下がっている状態が続いているので売り時ではありません。

ただし、今後も継続的に高騰することが予想されているので、買取価格も高くなっていく可能性があるので、少しでも高い値段で売りたい場合は、もう少し待ってみるのもおすすめです。

ハイクラスパック発売前に売る

毎年、年末に発売されるハイクラスパックでは、その年に活躍したカードが再録されます。

なかよしポフィンは、2024年に登場したグッズの中でも代表的な汎用カードのため、ほぼ確実にハイクラスパックに収録されると予想できます。

ハイクラスパックにURは収録されずとも、アンコモンのポフィンが多く市場に出回ると、URを買う人も減ってくるので、ポフィン(UR)の価値が下がって安くなる恐れがあります。

2024年の年末前はハイクラスパックの情報をしっかり集めて、ハイクラスパックにポフィンが収録された場合は、ハイクラスパックの発売前に売るのが良いでしょう。

なかよしポフィン(UR)の基本情報

なかよしポフィン(UR)-w60

カードの種類グッズ/トレーナーズ
レギュレーションH
型番sv6 133/101
レアリティUR
イラストレーター小田島歩
(AYUMI ODASHIMA)
効果
自分の山札から、HPが「70」以下のたねポケモンを2枚まで選び、ベンチに出す。そして山札を切る。

グッズは、自分の番に何枚でも使える。

ゲーム序盤の盤面作りに優秀なカード

なかよしポフィンは、HP70のたねポケモンを2体までベンチに出すことができるので、必要なたねポケモンを確実に揃えることができる優秀なカードです。

現在の環境では対戦の初動の盤面作りで重要な役割を持っているため、ポフィンを数枚採用するケースが多く、使用率が非常に高いグッズカードとなっています。

なかよしポフィン(UR)の入手方法は?どれに収録されている?

変幻の仮面

収録パック発売日
変幻の仮面2024年4月26日

なかよしポフィンURは、2024年4月26日に発売された「変幻の仮面」に収録されています。

関連記事

なかよしポフィン(UR)の封入率(パックから出る確率)

レア封入率種類1点狙い確率
(box購入)
UR10box/1枚3種約3.3%
SAR6box/1枚6種約2.7%
SR1.3box/1枚11種約6.7%
ACE1box/1枚3種約33.3%
AR1box/3枚12種約25.0%
RR1box/4枚8種約50.0%

URは大体10BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。

変幻の仮面にはURが3種類あるため、1BOX買った場合になかよしポフィンURが出る確率は約3.3%とSARに次ぐ入手確率の低さとなっています。

「小田島歩」さんがイラストを担当

なかよしポフィン(UR)のイラストは、「小田島歩」さんが担当しています。

小田島歩さんのX(旧Twitter)はこちら

偉大な大樹-w70 森の封印石-w70 大地の器-w70

小田島歩さんはこれまでに数多くのグッズやどうぐなどのイラストを担当しており、「偉大な大樹」や「森の封印石」など、様々なイラストを描いています。

自身が使っているデッキのグッズなどを見ると間違いなく「小田島歩さん」が担当したカードが入っているでしょう!

小田島歩さんが描いたカード一覧はこちら

まとめ

なかよしポフィンは現在の環境デッキでは必須のカードとなっており、ポフィン(UR)だけでなく、アンコモンのポフィンも高い値段で取引が行われている状態となっています。

今後もなかよしポフィンが使われるケースは変わらない可能性が高いので、今後もなかよしポフィン(UR)は高値で取引される状況が続いていくでしょう。

年末のハイクラスパックに収録されることが決まれば、ポフィンが高値で取引される状況も落ち着いてくることが予想されます。

しかし、年末まではかなり期間があるので、なかよしポフィンを今すぐ入手したい!という場合は、各店舗などで安く売られるタイミングなどを見逃さないように常に情報をチェックしておくようにしましょう。