リキキリンex(SR)の買取価格と相場｜今後高騰する？

ポケモンカード「リキキリンex SR(サイバージャッジ)」の買取価格や相場情報をまとめています。

高騰予想や高値で取引されている理由などについても解説しているので、リキキリンex(SR)の値段について知りたい方は是非参考にしてください。

リキキリンex(SR)の販売・買取価格　

※価格は9/4時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査 リキキリンex(SR)の店舗での販売価格は大体400円〜500円前後となっています。

状態が悪いカードであればフリマサイトなどで300円前後で購入することも可能ですが、美品になるとフリマサイトでも店舗の販売価格と同程度で取引が行われています。

買取価格は100円前後でつけている店舗が多く、現状は売っても大した金額にはならないでしょう。

リキキリンex(SR)の相場変動

リキキリンex(SR)は、サイバージャッジの発売直後からそこまで高い値段はついておらず、価格はほぼ横ばいで推移しています。

ポケカ全体の相場が徐々に落ち着いてきていることや、直近でサイバージャッジの再販も度々行われていることから、発売当初よりは若干価格が下がってきています。

他のレアリティの販売価格

リキキリンexには、通常版のRRとSRの2種類のレアリティが存在します。

安く済ませたいという方であれば、RRを購入するのがおすすめです。

リキキリンex(SR)は今後高騰していく？

直近で高騰する可能性は低い

昨今のポケカの相場では、コレクション需要による相場変動は下落の一途をたどっています。

そのため、基本的に高騰するカードは対戦環境で需要が増加したカードか、特に人気の高いポケモン、トレーナーカードに絞られています。

リキキリンexは、現在の対戦環境で使われることが少なく、プレイヤーからの需要が少ないことや、カードスペック的にも、今後活躍する可能性は少ないため、直近で価格が高騰する可能性はほぼないでしょう。

コレクション需要は低い

リキキリン自体は、ポケモンの最新作「スカーレット・バイオレット」で新たにキリンリキに追加された進化元で、世間からの認知度もまだ低く、キリンリキや、リキキリンの人気もそこまで高くないことからコレクション需要は高くありません。

今後コレクション需要が増加する可能性も少なく、将来的にもそこまで高騰することはないでしょう。

サイバージャッジの絶版後に高騰する可能性がある

ポケカのパックは発売されてから(※)2年程度で絶版になる傾向にあります。

そうなると、これまで需要が少なかったレアカードも市場から減っていくばかりになるため、絶版後から徐々に高騰していく可能性も考えられます。

ただし、サイバージャッジは2024年1月に発売されたパックのため、絶版になるのは2026年ごろと予想されることから、まだ先の話ではあります。

リキキリンex(SR)を買った方が良いタイミング

欲しいならすぐ購入しても損する可能性は低い

現在のポケカの相場では、どれだけ安くてもSRのカードには400〜500円程度の価値がついています。

そのため、今の相場価格よりもリキキリンex(SR)の価格が落ちる可能性は低いと考えられます。

400〜500円前後で販売している店舗やフリマサイトを見つけた場合、欲しいなら購入しても損をする可能性は低いでしょう。

サイバージャッジの再販タイミングもおすすめ

シングルカードは、収録されているパックが再販されると市場に流れる数も増えるため、価格が下落する傾向があります。

リキキリンex(SR)が収録されているサイバージャッジが再販されたタイミングを狙うと、多少安く購入できる可能性があるので、パックの再販タイミングもチェックしてみましょう。

リキキリンex(SR)を売るべきタイミング

今のうちに売っても問題なし

リキキリンex(SR)は、直近数ヶ月はほとんど価格の変動がないため、当分の間は現状の価格に落ち着くと思われます。

すぐにお金にしたい場合は、お店の買取価格などをチェックし、高い買取をつけている店舗を見つけて売却しましょう。

寝かせても高騰する可能性は低い

これまでの相場から、高騰したとしても数百円程度で収まる可能性が高く、大幅な高騰は見込めません。

来年以降でサイバージャッジが絶版になり、出品数が枯れてきたら徐々に高騰する可能性も考えられますが、数年待っても数百円程度の値上がりにしかならない可能性の方が高いでしょう。

リキキリンex(SR)の基本情報

特性で相手のたねポケモンexを詰ませる

リキキリンexの強みは、特性で相手のたねのポケモンexからワザダメージを受けない点にあります。

たねポケモンのみなので、「ミミッキュ」よりは範囲が狭いですが、その分、元のHPが高いため倒されにくく、技でも火力を出せるのが差別点でしょう。

ミライドンexやタケルライコexのような攻撃をたねポケモンexに頼っているデッキは、リキキリンを出されるだけで詰んでしまう可能性も考えられます。

ただし、「ボスの指令」や「プライムキャッチャー」などで簡単にどかせることや、環境的にはたねポケモンexだけに頼っているデッキが少ないこと、1進化のため準備に1ターンかかることなどから、現状はあまり使われていません。

一見強そうですが、落とし穴も多い効果なので、今後も使われる可能性は低いと見ています。

リキキリンex(SR)の入手方法は？何に入ってる？

リキキリンex(SR)は、2024年1月26日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「サイバージャッジ」に収録されています。

リキキリンex(SR)の封入率(パックから出る確率)

「SR」は大体1.3BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。

サイバージャッジにはSRが8種類あるため、1BOX買った場合にリキキリンexSRが出る確率は約8.2%となっており、URやSARと比較するとまだ高めですが、1点狙いで当てるのは難しいでしょう。

どうしてもリキキリンexのSRだけが欲しいという方はシングルで購入した方が、確実にboxを買うよりも出費を抑えることができるでしょう。

「5ban Graphics」さんがイラストを担当

リキキリンex(SR)のイラストは、株式会社クリーチャーズ(ポケカの開発元)の社内イラストレーター集団「5ban Graphics」が担当しています。 社内のイラストレーター集団ということで、当然ながら数多くのポケカのイラストを手がけています。

最近の傾向としては、ポケモンVやポケモンexといったルール持ちのポケモンを自社で担当し、非ルールのポケモンやARカードなどを個人のイラストレーターさんに依頼するという形式を取っているようです。

▷ 「5ban Graphics」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら

リキキリンex(SR)に関するまとめ

リキキリンex(SR)はサイバージャッジの発売直後から現在に至るまでほぼ相場が変動していないカードです。環境で使われていないことが主な要因で、SRの中でも比較的安価で購入することができます。

もしかするとリキキリンexが環境で活躍して高騰するかもしれないので、SRのリキキリンexが欲しい！という方は今のうちに購入した方がいいかもしれません。

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