【ポケカ】ステラミラクルは買うべき?注目カードを解説!
2024/12/13
ポケモンカードの最新弾「ステラミラクル」に収録されているカードについて解説!
プレイ需要とコレクション需要の両方の側面からパック評価をまとめ、買うべきかどうかについてまとめています。
注目度の高いカードに関しては、実際の使い方や強み、初動価格予想などを詳細に解説しているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください!
ステラミラクルは、2024年7月19日(金)発売予定です。
前回までの「クリムゾンヘイズ」「変幻の仮面」「ナイトワンダラー」では、ポケモンSVのDLC前編「碧の仮面」で登場したポケモンやキャラクターが収録されていました。
今回の「ステラミラクル」では、ついにDLC後編「藍の円盤」で登場した「テラパゴス」などが収録されています。
※今後発売されるカード次第で評価が一変する可能性があります。
あくまでも現在発表されているカードでの評価となります。
現状公開されているカードでのステラミラクルの評価は、プレイ需要、コレクション需要どちらからみても評価の高いパックとなっています。
新たなタイプのデッキとして環境入りしそうな「テラパゴスex」から、既存のデッキを強化できるカードも収録されているので、ポケカをプレイしている方は必ずチェックしておいた方がいい内容となっています。
特に、テラパゴスデッキに関しては、デザイナーズコンボの段階で相当なデッキパワーを感じる内容になっており、あのロストデッキが生まれた「ロストアビス」に近いものを感じています。
タロはDLC「藍の円盤」から初登場したキャラで、ポケモンSVで登場したキャラの中でも「ナンジャモ」や「ゼイユ」と並ぶかそれ以上に人気の高いキャラとなっています。
特にタロSARは今弾の目玉ともいえるカードで、トップレアとなることがほぼ確約されています。
ポケカでは通常版のイラストを担当した方が、SRのイラストを担当される傾向にあるので、おそらくブライアSRはさいとうなおき先生が担当している可能性が高いです。 (SARは別の方になる可能性が高い)
ただし、ブライア自体はそこまで人気が高いキャラではないので、相場自体への影響はあまりなさそうです。
今回の目玉ポケモンである「テラパゴスex」は、既存のデッキに入るようなカードではなく、新たにテラパゴスexを軸としたデッキで活躍する可能性が高いポケモンです。
そしてテラパゴスexとデザイナーズコンボとして使われそうなカードたちが、このステラミラクルには大量に収録されています。
技《ユニオンビート》は、自分のベンチにいるポケモンの数×30点のダメージを与えられる技です。
普通に考えれば最高150点止まりで一見微妙そうに見える技ですが、これは同時収録の「ゼロの大空洞」とのデザイナーズコンボとなっています。
スタジアム「ゼロの大空洞」があれば、ベンチを8体まで置けるようになるため、240点までダメージを伸ばすことができ、たねポケモンのexやVをワンパンできるようになります。
こちらも同時収録の「スピンロトム」の特性によって、1ターン目から8体展開することも全然狙えるため、後攻1ターン目で使えないような調整が施されています。
スピンロトムの特性《ファンコール》は、無色のHP100以下のポケモンを3枚サーチできる効果で、スピンロトムのHPが70なことから、なかよしポフィン圏内であり、なかよしポフィン1枚から一気に5体もポケモン展開ができるように設計されています。
同時に組み合わせてくださいといわんばかりに、同時収録されている無色ポケモンは、軒並みHPが100以下になっています。
スピンロトムの特性は進化もサーチできるので、ホーホーと進化後のヨルノズクを手札に加えることも可能で、かなり安定してデッキを回していくことができるでしょう。
その代わりに要求されるエネルギーが3色と、かなり使いづらくなっています。
そんな技のエネ要求を解決できるカードが、同じステラミラクルに3枚も収録されています。
1つ目「ガラスのラッパ」は、自分のテラスタルポケモンが場にいるという条件で使用できるカードで、トラッシュから無色ポケモン2匹に1枚ずつエネルギーを加速できます。
さすがに1匹に2枚は加速できませんが、手貼りと合わせて2枚加速できるため、上技の発動はかなり簡単になります。
また、2枚使えば一気に下技を起動することもできるでしょう。
2つ目はサポート「アカマツ」です。
こちらは山札から2枚別タイプの基本エネルギーを選び、場のポケモンと手札に1枚ずつ割り当てる効果を持っています。
3色必要なテラパゴスの技の2色を1枚で満たすことができるカードで、一番確実にテラパゴスを起動できる手段となりそうです。
3つ目がACE SPEC「きらめく結晶」です。
ポケモンのどうぐで、テラスタルポケモンにつけると技に必要なエネルギーを1つ減らすことができます。
テラパゴスの場合は、上技を1エネで使用できるようになる上に、下技の3色要求を実質2色要求に減らすことができます。
アカマツと組み合わせればいきなり下技を使うことも可能です。
ただし、ACE SPECの枠を使ってしまうので、この辺りは回してみて調整していくことになりそうです。
上記3種類のおかげで下技に関してもかなり再現性高く使用していくことができます。
現環境でたねポケモンが軸のデッキは、「タケルライコ」「ミライドン」「古代バレット」などが挙げられますが、テラパゴスが流行った場合、これらのデッキは「テツノツツミ」などの対策カードを採用せざるを得なくなりそうです。
また、単純に相手の非エクアタッカーによるサイドレースずらし対策としても強力な技となっています。
テラパゴスのような、たねポケモンexを3体当てていくデッキは、かがやくリザードンなどの非エクアタッカーを挟まれることでサイド2-2-1-2プランを取られやすく、サイドレースで負けやすい傾向があります。
サブアタッカーとして採用されているような非エクアタッカーは、大体たねポケモンなので、技《クラウンオパール》で対策することが可能です。
上記で解説したテラパゴスに限らず、あらゆるテラスタルポケモンを採用するデッキで活躍に期待ができるポケモンです。
むしろ、ヨルノズクを採用するために普段テラスタルが入っていないデッキにもテラスタルポケモンを採用する理由が生まれたと言えるでしょう。
場にテラスタルポケモンがいる際に、ホーホーから進化すると、山札から好きなトレーナーズを2枚サーチすることができます。
「グッズ」「スタジアム」「サポート」「ポケモンのどうぐ」と、デッキのほぼすべてのカードにアクセスできるこのカードは、まさにDレギュのうらこうさくインテレオンを彷彿とさせるような性能です。
1進化のため、初動としては使いにくいですが、2ターン目以降の動きをあらゆる場面で支えてくれるカードになります。
「ふしぎなアメ」や「ハイパーボール」といったカードをサーチするのはもちろん、「キャンセルコロン」+「ボスの指令」のような2枚コンボもヨルノズク1枚で起動できます。
また、デッキに1枚のACE SPECを触りやすくなるのも強みでしょう。
来年「ビーダル」がレギュ落ちすることからも、今後のサポート系ポケモンのスタンダードとして活躍するのが予感されるポケモンです。安いうちに買っておきましょう。
ヨルノズクと合わせて使われていきそうなポケモンです。
目下の就職先は「テラパゴスex」ですが、「ポッポ」や「ビッパ」などの汎用無色も展開できることから、様々なデッキで活躍する可能性があるポケモンです。
複数体居てもターン1回しか使うことができない特性で、山札から無色タイプでHP100以下のポケモンを3体まで手札に加えることができます。
基本はテラパゴスの技《ユニオンビート》のダメージを上げるために、スピンロトムを嚙ませてねというカードデザイナーの思惑を感じるカードです。
実際、スピンロトム自体がHP70でなかよしポフィン圏内であることから、 《なかよしポフィン→ホーホー+スピンロトム→スピンロトム特性→バッフロン+バッフロン+ヨルノズク》と動いていくのがテラパゴスデッキのテンプレになりそうです。
他にも《ぬけがけしんか》のオニスズメなんかとは相性がよく、後攻の番ならスピンロトムからオニスズメ+オニドリルをサーチして、くちばしキャッチで次の動きをサーチしてターンを終えるという動きも強そうです。
オニスズメ+オニドリルをサーチしつつ、1枠余っているので、プラスでさらにポッポやビッパを持ってこれます。
また、地味に技も強力で、これだけの特性でありながら、1エネで70点という十分な火力を出すことができます。
スタジアムがないと使えないという条件はありますが、テラパゴスデッキであればゼロの大空洞を貼っているので問題なく使用できるでしょう。
今後、テラスタルポケモンを使うデッキで、「ボスの指令」と並んでフィニッシュ手段として使われていく可能性のあるサポートです。
テラスタルポケモンを使うデッキから飛んでくる可能性を考えると、今後のゲームの進め方やサイドプランなどプレイング面にも大きな影響を及ぼしそうなカードです。
ただし、相手のサイドが残り2枚の時にしか使用できないため、使用できるタイミングは必然的にゲーム後半となります。
このカードは、テラパゴスでも使えるのはもちろんですが、これまで登場した「リザードンex」「ドラパルトex」のようなデッキでも十分活躍が期待できるカードです。
ピジョットexを採用しているデッキであれば、終盤に《マッハサーチ》から簡単に持ってくることができるため、必要なタイミングで打つのはそこまで難しくありません。
今後、リザードンなどを相手にサイドを2枚にしてしまうと、ブライアからの《バーニングダーク》300点で一気にサイドを3枚取られて逆転される可能性が生まれます。
ステラミラクルの発売日と同日には「デッキビルドBOX ステラミラクル」も発売されます。
現在環境で活躍している「なかよしポフィン」「ミュウex」「ナンジャモ」など、選りすぐりのカードたちがステラミラクルとセットでゲットできるお得な商品です。
これからポケモンカードを始めるという方に特におすすめな商品となっているので、ぜひチェックしてみてください。
▼ ポケカレおすすめ記事の一覧
プレイ需要とコレクション需要の両方の側面からパック評価をまとめ、買うべきかどうかについてまとめています。
注目度の高いカードに関しては、実際の使い方や強み、初動価格予想などを詳細に解説しているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください!
ステラミラクルの発売日
発売日 | 2024年7月19日(金) |
---|---|
商品内容 | 1パック180円(税込) 1BOX 5,400円(税込) 1パック カード5枚入り 1BOX 30パック入り ※カードはランダムに封入されています。 |
前回までの「クリムゾンヘイズ」「変幻の仮面」「ナイトワンダラー」では、ポケモンSVのDLC前編「碧の仮面」で登場したポケモンやキャラクターが収録されていました。
今回の「ステラミラクル」では、ついにDLC後編「藍の円盤」で登場した「テラパゴス」などが収録されています。
ステラミラクルは買うべき?
カード性能評価 | ★★★☆☆ |
---|---|
コレクション評価 | ★★★★☆ |
現状公開されているカードでのステラミラクルの評価は、プレイ需要、コレクション需要どちらからみても評価の高いパックとなっています。
大会環境で活躍が期待できるカードが多数収録
ステラミラクルは、「変幻の仮面」以来の大型エキスパンションということで、大会環境に影響を及ぼしそうなカードが多数収録されています。新たなタイプのデッキとして環境入りしそうな「テラパゴスex」から、既存のデッキを強化できるカードも収録されているので、ポケカをプレイしている方は必ずチェックしておいた方がいい内容となっています。
特に、テラパゴスデッキに関しては、デザイナーズコンボの段階で相当なデッキパワーを感じる内容になっており、あのロストデッキが生まれた「ロストアビス」に近いものを感じています。
人気キャラ「タロ」が収録
コレクションの面では、人気キャラ「タロ」の収録が非常に魅力的です。タロはDLC「藍の円盤」から初登場したキャラで、ポケモンSVで登場したキャラの中でも「ナンジャモ」や「ゼイユ」と並ぶかそれ以上に人気の高いキャラとなっています。
特にタロSARは今弾の目玉ともいえるカードで、トップレアとなることがほぼ確約されています。
さいとうなおき先生のブライアが収録
がんばリーリエなどのイラストを担当されたことでもおなじみの「さいとうなおき先生」が、今回女の子サポートのイラストを担当されています。ポケカでは通常版のイラストを担当した方が、SRのイラストを担当される傾向にあるので、おそらくブライアSRはさいとうなおき先生が担当している可能性が高いです。 (SARは別の方になる可能性が高い)
ただし、ブライア自体はそこまで人気が高いキャラではないので、相場自体への影響はあまりなさそうです。
注目カードの評価と解説
テラパゴスex
初動価格予想 | 600円〜 |
---|---|
使いそうな枚数 | 4枚 |
そしてテラパゴスexとデザイナーズコンボとして使われそうなカードたちが、このステラミラクルには大量に収録されています。
2エネで最大240点!自分のベンチの数だけダメージが上昇
技《ユニオンビート》は、自分のベンチにいるポケモンの数×30点のダメージを与えられる技です。
普通に考えれば最高150点止まりで一見微妙そうに見える技ですが、これは同時収録の「ゼロの大空洞」とのデザイナーズコンボとなっています。
スタジアム「ゼロの大空洞」があれば、ベンチを8体まで置けるようになるため、240点までダメージを伸ばすことができ、たねポケモンのexやVをワンパンできるようになります。
こちらも同時収録の「スピンロトム」の特性によって、1ターン目から8体展開することも全然狙えるため、後攻1ターン目で使えないような調整が施されています。
スピンロトムの特性《ファンコール》は、無色のHP100以下のポケモンを3枚サーチできる効果で、スピンロトムのHPが70なことから、なかよしポフィン圏内であり、なかよしポフィン1枚から一気に5体もポケモン展開ができるように設計されています。
同時に組み合わせてくださいといわんばかりに、同時収録されている無色ポケモンは、軒並みHPが100以下になっています。
スピンロトムの特性は進化もサーチできるので、ホーホーと進化後のヨルノズクを手札に加えることも可能で、かなり安定してデッキを回していくことができるでしょう。
たねポケモンからダメージを受けなくなる技で詰ませることも
技《クラウンオパール》は、ダメージ自体はベンチ7体以上の上技より低いものの、無色以外のたねポケモンから技ダメージを受けなくなるという強力な耐久効果を持っています。その代わりに要求されるエネルギーが3色と、かなり使いづらくなっています。
そんな技のエネ要求を解決できるカードが、同じステラミラクルに3枚も収録されています。
1つ目「ガラスのラッパ」は、自分のテラスタルポケモンが場にいるという条件で使用できるカードで、トラッシュから無色ポケモン2匹に1枚ずつエネルギーを加速できます。
さすがに1匹に2枚は加速できませんが、手貼りと合わせて2枚加速できるため、上技の発動はかなり簡単になります。
また、2枚使えば一気に下技を起動することもできるでしょう。
2つ目はサポート「アカマツ」です。
こちらは山札から2枚別タイプの基本エネルギーを選び、場のポケモンと手札に1枚ずつ割り当てる効果を持っています。
3色必要なテラパゴスの技の2色を1枚で満たすことができるカードで、一番確実にテラパゴスを起動できる手段となりそうです。
3つ目がACE SPEC「きらめく結晶」です。
ポケモンのどうぐで、テラスタルポケモンにつけると技に必要なエネルギーを1つ減らすことができます。
テラパゴスの場合は、上技を1エネで使用できるようになる上に、下技の3色要求を実質2色要求に減らすことができます。
アカマツと組み合わせればいきなり下技を使うことも可能です。
ただし、ACE SPECの枠を使ってしまうので、この辺りは回してみて調整していくことになりそうです。
上記3種類のおかげで下技に関してもかなり再現性高く使用していくことができます。
現環境でたねポケモンが軸のデッキは、「タケルライコ」「ミライドン」「古代バレット」などが挙げられますが、テラパゴスが流行った場合、これらのデッキは「テツノツツミ」などの対策カードを採用せざるを得なくなりそうです。
また、単純に相手の非エクアタッカーによるサイドレースずらし対策としても強力な技となっています。
テラパゴスのような、たねポケモンexを3体当てていくデッキは、かがやくリザードンなどの非エクアタッカーを挟まれることでサイド2-2-1-2プランを取られやすく、サイドレースで負けやすい傾向があります。
サブアタッカーとして採用されているような非エクアタッカーは、大体たねポケモンなので、技《クラウンオパール》で対策することが可能です。
ヨルノズク
初動価格予想 | 300円〜 |
---|---|
使いそうな枚数 | 2~3枚 |
むしろ、ヨルノズクを採用するために普段テラスタルが入っていないデッキにもテラスタルポケモンを採用する理由が生まれたと言えるでしょう。
トレーナーズを2枚サーチできる超強力特性
ヨルノズクは特性《ほうせきさがし》が超強力なポケモンです。場にテラスタルポケモンがいる際に、ホーホーから進化すると、山札から好きなトレーナーズを2枚サーチすることができます。
「グッズ」「スタジアム」「サポート」「ポケモンのどうぐ」と、デッキのほぼすべてのカードにアクセスできるこのカードは、まさにDレギュのうらこうさくインテレオンを彷彿とさせるような性能です。
1進化のため、初動としては使いにくいですが、2ターン目以降の動きをあらゆる場面で支えてくれるカードになります。
「ふしぎなアメ」や「ハイパーボール」といったカードをサーチするのはもちろん、「キャンセルコロン」+「ボスの指令」のような2枚コンボもヨルノズク1枚で起動できます。
また、デッキに1枚のACE SPECを触りやすくなるのも強みでしょう。
来年「ビーダル」がレギュ落ちすることからも、今後のサポート系ポケモンのスタンダードとして活躍するのが予感されるポケモンです。安いうちに買っておきましょう。
スピンロトム
初動価格予想 | 200円〜 |
---|---|
使いそうな枚数 | 2~3枚 |
目下の就職先は「テラパゴスex」ですが、「ポッポ」や「ビッパ」などの汎用無色も展開できることから、様々なデッキで活躍する可能性があるポケモンです。
特性で実質3体のポケモンを展開!
スピンロトムは特性《ファンコール》が強力なポケモンです。複数体居てもターン1回しか使うことができない特性で、山札から無色タイプでHP100以下のポケモンを3体まで手札に加えることができます。
基本はテラパゴスの技《ユニオンビート》のダメージを上げるために、スピンロトムを嚙ませてねというカードデザイナーの思惑を感じるカードです。
実際、スピンロトム自体がHP70でなかよしポフィン圏内であることから、 《なかよしポフィン→ホーホー+スピンロトム→スピンロトム特性→バッフロン+バッフロン+ヨルノズク》と動いていくのがテラパゴスデッキのテンプレになりそうです。
他にも《ぬけがけしんか》のオニスズメなんかとは相性がよく、後攻の番ならスピンロトムからオニスズメ+オニドリルをサーチして、くちばしキャッチで次の動きをサーチしてターンを終えるという動きも強そうです。
オニスズメ+オニドリルをサーチしつつ、1枠余っているので、プラスでさらにポッポやビッパを持ってこれます。
また、地味に技も強力で、これだけの特性でありながら、1エネで70点という十分な火力を出すことができます。
スタジアムがないと使えないという条件はありますが、テラパゴスデッキであればゼロの大空洞を貼っているので問題なく使用できるでしょう。
ブライア
初動価格予想 | 200円〜 |
---|---|
使いそうな枚数 | 1~2枚 |
テラスタルポケモンを使うデッキから飛んでくる可能性を考えると、今後のゲームの進め方やサイドプランなどプレイング面にも大きな影響を及ぼしそうなカードです。
テラスタルポケモンで倒したときにサイドをプラス1枚獲得!
ブライアを使ってから自身のテラスタルポケモンの技で相手のポケモンを倒すと、サイドを1枚多く取ることができます。ただし、相手のサイドが残り2枚の時にしか使用できないため、使用できるタイミングは必然的にゲーム後半となります。
このカードは、テラパゴスでも使えるのはもちろんですが、これまで登場した「リザードンex」「ドラパルトex」のようなデッキでも十分活躍が期待できるカードです。
ピジョットexを採用しているデッキであれば、終盤に《マッハサーチ》から簡単に持ってくることができるため、必要なタイミングで打つのはそこまで難しくありません。
今後、リザードンなどを相手にサイドを2枚にしてしまうと、ブライアからの《バーニングダーク》300点で一気にサイドを3枚取られて逆転される可能性が生まれます。
デッキビルドBOXが同時発売
発売日 | 2024年7月19日(金) |
---|---|
商品内容 | ・拡張パック「ステラミラクル」……10パック ・カード……171枚(全52種) ー ポケモン 16枚 ー トレーナーズ 53枚 ー 特殊エネルギー 6枚 ー 基本エネルギー 96枚 ・カードボックス……1個 ・カードボックス用仕切り板……4枚 ・VSTARマーカー……1個 |
現在環境で活躍している「なかよしポフィン」「ミュウex」「ナンジャモ」など、選りすぐりのカードたちがステラミラクルとセットでゲットできるお得な商品です。
これからポケモンカードを始めるという方に特におすすめな商品となっているので、ぜひチェックしてみてください。
▼ ポケカレおすすめ記事の一覧