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探検家の先導(SR)の買取価格アイキャッチ画像

探検家の先導(SR)の買取価格と相場|高騰する可能性はある?

2024/09/30

ポケモンカード「探検家の先導(SR)」の買取価格や相場情報をまとめています。

今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、探検家の先導(SR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。

探検家の先導(SR)の買取価格と販売価格

探検家の先導(SR)-w60
※価格は9/17時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査

時期買取価格販売価格
【最新】
2024年9月
100円500円

「探検家の先導(SR)」の販売価格の平均は約500円となっており、販売価格が安い店舗だと350円で販売されている店舗などもありました。

買取は100円前後で行われており、販売価格に対して安めの値段での買取になっています。

フリマサイトで400円以下の出品も以前はありましたが、安い値段の物はすぐに売り切れてしまっているので、安く購入したい場合は定期的に確認しておくと良いでしょう。

探検家の先導(SR)の相場変動

最高価格1,300円
最低価格350円

ワイルドフォースに収録されている「探検家の先導(SR)」が最も高い値段で販売されていた時は、1,300円(平均+800円)の値段で販売されていました。

一番高い値段が記録された時期は、「ワイルドフォース」が発売された直後でしたが、そこから販売価格は下がっている状態が続いています。

最低価格は、350円となっており8月頃が一番安く取引が行われていました。

「探検家の先導」レアリティ別の価格

探検家の先導U-w70U
価格:80円
探検家の先導は全部で2種類のレアリティが存在しており、U(アンコモン)は80円で購入を行うことができます。

アンコモンはSRよりも安い値段で購入することができるので、対戦でお試しで使ってみたいという方は、アンコモンを数枚購入して試してみるのが良いでしょう。

探検家の先導(SR)は今後高騰する?

古代バレットの活躍次第

「探検家の先導(SR)」が直近で高騰する可能性は低いでしょう。

対戦環境だと「古代バレット」で主に採用されており、現役で活躍しているカードですが、古代バレットのデッキ評価が現環境だと低いため、対戦プレイヤーからの購入需要も下がっている状態が続いてしまっています。

今後の古代バレットデッキの活躍次第では「探検家の先導(SR)」高騰する可能性もありますが、直近の状況を見ると高騰するという可能性はかなり低いでしょう。

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ワイルドフォースの在庫切れで高騰もあり得る

探検家の先導(SR)が高騰する時期として可能性が高いのは、収録されているBOX「ワイルドフォース」が、各カードショップなどで在庫切れが続くと高騰する可能性があります。

ワイルドフォースの発売直後は現状よりも高い値段で取引が行われていたこともあり、市場に出回る数が少なくなれば、希少性が高くなって高騰する可能性が生まれるでしょう。

探検家の先導(SR)を買うべきタイミング

販売価格が安くなっている今がチャンス

探検家の先導(SR)は、8月頃に最安値を更新しており、その後も販売価格が安くなっている状態なので、購入を検討している方は早めに買うべきです。

現状も対戦環境で使われているカードということもあり、急に販売価格が高くなる可能性も考えれらるので、気になっている方は少しでも早く購入することを推奨します。

レギュレーション落ちの時期も狙い目

探検家の先導(SR)を買う場合は、レギュレーション落ちの時期を狙って購入するのおすすめです。

探検家の先導はコレクションとしての需要が低く、対戦で使うプレイヤーに好まれているカードなので、レギュレーション落ちすると販売価格が安くなる可能性があります。

探検家の先導(SR)を売るべきタイミング

買取に出すのはおすすめしない

探検家の先導(SR)は9月上旬時点で買取価格が安くなっているので、買取に出すのはおすすめしません。

ポケカの対戦も行うプレイヤーであれば、今後も対戦環境で使われる可能性があり、採用する際は複数枚デッキに入れる可能性もあるので、買取に出さずに大切に保管しておくのが良いでしょう。

絶版してから売るのがおすすめ

探検家の先導(SR)を少しでも高い値段で売りたい方は、ワイルドフォースが絶版になった後に売りに出すのがおすすめです。

ワイルドフォースが絶版になれば、探検家の先導(SR)が市場に供給される数が減り、希少価値が高まって高騰する可能性も考えられるので、将来的な高騰に期待して現段階では大切に寝かせておくのが良いでしょう。

絶版に関する解説

現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。

それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。

毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。

aaa-w60

どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。

このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。

そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。

探検家の先導(SR)の基本情報

探検家の先導(SR)-w60

カードの種類サポート/トレーナーズ
レギュレーションH
型番sv5K 090/071
レアリティSR
イラストレーター石川ヒデキ
(Hideki Ishikawa)
効果
自分の山札を上から6枚見て、その中からカードを2枚選び、手札に加える。
残りのカードはトラッシュする。

サポートは、自分の番に1枚しか使えない。

トドロクツキとのシナジーが高い

トドロクツキ-w50 探検家の先導は、「トドロクツキ」との相性が良く、トドロクツキのワザ《あだうちやばね》の打点を高くする際に重要なサポートカードとなっています。

《あだうちやばね》はトラッシュにある「古代のカード」の枚数分ダメージが上昇するので、「探検家の先導」で古代のカードをトラッシュに簡単に送ることができます。

また、トラッシュする枚数が多い代わりにカードの種類に指定がなく、山札の上から6枚のうち2枚を手札に加えられるので、トドロクツキをメインアタッカーに据えた「古代バレット」デッキでは重要なドローソース兼ダメージアップサポートとして重宝されています。

探検家の先導(SR)の入手方法は?どれに収録されている?

ワイルドフォース-w60

収録パック発売日
ワイルドフォース2024年1月26日

探検家の先導(SR)は、2024年1月26日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「ワイルドフォース」に収録されています。

同時に発売された「サイバージャッジ」からは入手ができないので、探検家の先導(SR)を狙いたい場合は必ず「ワイルドフォース」を購入するようにしましょう。

関連記事

探検家の先導(SR)の封入率(パックから出る確率)

レア封入率種類1点狙い確率
(box購入)
UR10box/1枚3種約3.3%
SAR6box/1枚5種約3.3%
SR1.3box/1枚9種約8.2%
ACE1box/1枚3種約33.3%
AR1box/3枚12種約25%
RR1box/4枚6種約66.6%

「探検家の先導(SR)」が収録されてる「ワイルドフォース」は、SRの封入率が1.3boxに1枚の確率となっており、SRのカードは全部で9種類収録されているので、1点狙いで入手できる確率は8.2%です。

1点狙いで入手するよりも、シングルで購入した方が確実に出費を抑えることができるので、どうしても「探検家の先導(SR)」が欲しい場合は、シングルでの購入を検討しましょう。

「石川ヒデキ」さんがイラストを担当

石川ヒデキ
探検家の先導SRのイラストは、人気イラストレーターの「石川ヒデキ」さんが担当しています。

石川ヒデキさんのTwitterはこちら

ハイダイ(SR)-w70 ジャッジマン(SR)-w70 ボスの指令 (SR)-w70

石川ヒデキさんはこれまでに113件ものポケカのイラストを担当しており、「ハイダイ(SR)」や「ジャッジマン(SR)」、「ボスの指令(SR)」なども描いています。

サポートカードだけでなくポケモンカードも多く担当しており、「レックウザVMAX(CSR)」なども石川ヒデキさんが手がけた1枚となっています。

石川ヒデキさんがこれまでに描いたポケカ一覧はこちら

まとめ

本記事では探検家の先導(SR)の買取価格や今後の高騰予想などを紹介してきました。

探検家の先導は現在の対戦環境だと「古代バレット」デッキで多く採用されており、現役で対戦プレイヤーに使われているカードです。

しかし、現時点だと「古代バレット」デッキの使用率が下がってきていることも影響して、販売価格・買取価格ともに下がってきている状況が続いています。

今後の対戦環境の変化次第で「古代バレット」デッキの評価が高まると、「探検家の先導(SR)」が高騰することも考えられるので、販売価格が安い間に購入を検討してみてはいかがでしょうか。