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ウガツホムラex(UR)の買取価格アイキャッチ画像

ウガツホムラex(UR)の買取価格と相場|高騰する可能性はある?

2024/09/30

ポケモンカード「ウガツホムラex(UR)」の買取価格や相場情報をまとめています。

今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、ウガツホムラex(UR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。

ウガツホムラex(UR)の買取価格と販売価格

ウガツホムラex(UR)-w60 ※価格は9/9時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査

時期買取価格販売価格
【最新】
2024年9月
450円920円

「ウガツホムラex(UR)」の販売価格の平均は約920円となっており、販売している店舗によっては平均価格よりも安い値段で購入を行うことが可能です。

買取は450円前後で行われており、販売価格に対して5割程度の値段で現在は買取を行っている店舗が多くなっています。

フリマサイトでは、700円以下で出品されているのも確認ができたので、少しでも安く購入したい場合は、フリマサイトなどもチェックしてみるのが良いでしょう。

ウガツホムラex(UR)の相場変動

最高価格2,500円
最低価格680円

ワイルドフォースに収録されている「ウガツホムラex(UR)」が最も高い値段で販売されていた時は、2,500円(平均+1,580円)の値段で販売されていました。

一番高い値段が記録された時期は、「ワイルドフォース」が発売された直後でしたが、そこから販売価格は下がっている状態が続いています。

9月上旬に入ってから最低価格が更新されており、安い店舗であれば680円で販売が行われているので、フリマサイトで売られている値段と同じ程度で購入できる場合もあります。

「ウガツホムラex」レアリティ別の価格

ウガツホムラexSAR-w70SAR ウガツホムラexSR-w70SR ウガツホムラexRR-w70RR
価格:2,800円 価格:500円 価格:80円
ウガツホムラexは全部で4種類のレアリティが存在しており、SAR(スペシャルアートレア)が一番高い値段で販売されています。

販売している店舗によって価格が異なりますが、SARだと約2,800円、SRの場合は約500円程度の値段でウガツホムラexをそれぞれ購入することができるでしょう。

RR(ダブルレア)は、ストレージボックスで販売されている場合も多く、80円前後で購入ができるので、対戦で使ってみたい人は、RRを探してみると出費を抑えて購入できるでしょう。

ウガツホムラex(UR)は今後高騰する?

ライコexと異なり高騰する可能性は低い

タケルライコex(UR)-w40
「ウガツホムラex」は、現環境で使用率の高い「タケルライコex」とは異なり、対戦環境で採用される機会が少なくなっているので、今後も高騰する可能性は低いでしょう。

対戦環境の変化によっては、ウガツホムラexも高騰する可能性がありますが、現在の環境デッキに変化がない限り、当分の間は販売価格の値下がりが今後も続いていくと思われます。

将来的に高くなる可能性は秘めている

ウガツホムラex(UR)に関しては、レアリティが高いということもあり、将来的に高騰する可能性は秘めているでしょう。

しかし、高騰するとしても、ウガツホムラexが収録されている「ワイルドフォース」が絶版になってから数年が経過しない限りは希少価値が高まる可能性が低いので、高騰するとしても数年後まで待つ必要性があるでしょう。

ウガツホムラex(UR)を買うべきタイミング

最低価格を更新しているので早めに買うべき

ウガツホムラex(UR)は、9月上旬時点で最安値を更新しているので早めに買うべきです。

今後も継続的に値下がる可能性が高いですが、以前と比べると安い値段で購入できるようになっているので、現在の価格でも問題がなければ今のうちに購入しておきましょう。

レギュレーション落ちを待つのもおすすめ

ウガツホムラex(UR)をコレクション目当てで購入する場合は、スタンダードレギュレーションから落ちるタイミングまで待ってみるのもおすすめです。

スタンダードレギュレーションから落ちた場合は、対戦を行なうプレイヤーの方が購入しなくなるので、販売価格が安くなる可能性が高いです。

レギュレーション解説

現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。

それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。

毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。

aaa-w60

どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。

このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。

そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。

ウガツホムラex(UR)を売るべきタイミング

買取価格が高めの間に売るべき

ウガツホムラex(UR)を売る場合は、出来る限り早めに売っておいた方が良いでしょう。

今後も販売価格が下がり続けると、買取価格が安くなってしまう恐れがあるので、少しでも高い値段で売りたい方は、早めに買取に出すのがおすすめです。

レギュレーション落ちまでに売るべき

今すぐに売る予定はないけど、将来的には売ろうと考えている方は、レギュレーション落ちまでに売るようにした方が良いでしょう。

レギュレーション落ちの時期になると、対戦で使っていたプレイヤーが手放すことも考えられ、買取価格が安くなってしまう恐れがあるので、レギュレーション落ちするまでには必ず売るべきです。

ウガツホムラex(UR)の基本情報

ウガツホムラex(UR)-w60

カードの種類たね/ポケモン
レギュレーションH
型番sv5K 98/071
レアリティUR
イラストレーター5ban Graphics
弱点抵抗力にげる
水×2無色×2
ワザ
炎×1 無色×1【ヒートブラスト】60

炎×2 無色×1【れっかばくしん】260
このワザを使ったなら、このポケモンは、バトル場をはなれるまで「れっかばくしん」が使えない。
exルール
ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。

たねポケモンだが打点の高いワザを持っている

ウガツホムラexは《れっかばくしん》のダメージが260となっており、たねポケモンとしては破格のダメージを叩きだせるワザを持っているのが特徴的です。

《れっかばくしん》を使ってしまうと、バトル場をはなれるまで使うことができないので、「いれかえカート」などを使って、バトル場から下げる手段を用意しておくことが重要です。

他にも、《れっかばくしん》を使うためにはエネルギーを3個用意する必要があるので、「マグマの滝壺」や「オーリム博士の気迫」などを使って、少しでも早く《れっかばくしん》を使えるようにすることも大切です。

ウガツホムラex(UR)の入手方法は?どれに収録されている?

ワイルドフォース-w60

収録パック発売日
ワイルドフォース2024年1月26日

ウガツホムラex(UR)は、2024年1月26日に発売されたスカーレット&バイオレット拡張パック「ワイルドフォース」に収録されています。

同時に発売された「サイバージャッジ」からは入手ができないので、ウガツホムラex(UR)を狙いたい場合は必ず「ワイルドフォース」を購入するようにしましょう。

関連記事

ウガツホムラex(UR)の封入率(パックから出る確率)

レア封入率種類1点狙い確率
(box購入)
UR10box/1枚3種約3.3%
SAR6box/1枚5種約3.3%
SR1.3box/1枚9種約8.2%
ACE1box/1枚3種約33.3%
AR1box/3枚12種約25%
RR1box/4枚6種約66.6%

「ウガツホムラex(UR)」が収録されてる「ワイルドフォース」は、URの封入率が10boxに1枚の確率となっており、URのカードは全部で3種類収録されているので、1点狙いで入手できる確率は3.3%です。

1点狙いで入手するよりも、シングルで購入した方が出費を抑えることができるので、どうしても「ウガツホムラex(UR)」が欲しい場合は、シングルでの購入を検討しましょう。

「5ban Graphics」さんがイラストを担当

ウガツホムラex(UR)のイラストは、株式会社クリーチャーズ(ポケカの開発元)の社内イラストレーター集団「5ban Graphics」が担当しています。

オーリム博士の気迫SR-w70 コライドンexSR-w70 リザードンV SR-w70

社内のイラストレーター集団ということで、当然ながら数多くのポケカのイラストを手がけています。

最近の傾向としては、ポケモンVやポケモンexといったルール持ちのポケモンを自社で担当し、非ルールのポケモンやARカードなどを個人のイラストレーターさんに依頼するという形式を取っているようです。

▷ 「5ban Graphics」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら

まとめ

本記事ではウガツホムラex(UR)の買取価格や今後の高騰予想を主に紹介してきました。

ウガツホムラexは、たねポケモンという存在ながら、高い打点を叩き出せるワザを持っており、HPが低めのデッキに対しては非常に強いカードとなっています。

古代のポケモンということもあり、エネルギーを加速させる手段や、ウガツホムラの耐久力を上げる方法も用意されている点もウガツホムラexの強みと言えるでしょう。

しかし、ワイルドフォースの発売直後から採用率は伸び悩んでいる状況が続いており、以前と比べると購入しやすい値段まで安くなっているので、気になった方は「ウガツホムラex(UR)」をこの機会に購入してはいかがでしょうか。