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ヤバソチャex(SAR)買取価格アイキャッチ画像

ヤバソチャex SARの値段と価格推移

2025/02/13
ポケモンカード「ヤバソチャex(SAR/クリムゾンヘイズ)」の買取価格や相場情報をまとめています。

今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、ヤバソチャex(SAR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。

ヤバソチャex SARの値段

ヤバソチャex(SAR)-w60
時期買取価格販売価格
【最新】
2025年2月
1,000円1,780円

ヤバソチャex SARは買取が1,000円、販売が1,780円となってます。

販売価格に対して約6割~7割の値段で買取が行われています。

ヤバソチャex SARの価格推移

時期買取価格販売価格
2025年1月1,100円1,800円
2024年12月900円1,500円
2024年11月900円1,500円
2024年10月900円1,500円
2024年9月900円1,500円
2024年8月1,100円1,600円

クリムゾンヘイズ発売初動は3,000円を超える値段で販売されていました。

しかし、その後は値下がりが続き1,500円~1,800円という相場で取引されています。

「ヤバソチャex」レアリティ別の価格

ヤバソチャexSR-w70SR ヤバソチャexRR-w70RR
買取:50円
販売:380円
買取:10円未満
販売:80円
ヤバソチャexは全部で3種類のレアリティが存在しており、SARが最も高い値段で販売が行われています。

次点で入手が難しいSRが次に高い値段で取引されており、400円前後で基本的には販売されている店舗が多いです。

テラスタルフェスexでRRは再録された影響もあり、現在は100円未満で購入することができるようになっています。

ヤバソチャex SARは高騰する?

高騰する可能性は低い

ヤバソチャは、最新作のポケモンSVのDLCで初めて登場したポケモンということもあり、現状そこまでポケモン自体に人気がついていないため、コレクション需要が高くありません。

また、大会環境でも現状は使われていないカードのため、プレイ需要で見てもあまり高くありません。

以上から、SARというレアリティ自体の希少性から一定の価値が付いているものの、需要はそこまで高くないという背景があります。

そのため、直近で急に高騰するというのは考えづらく、今後に関しても高騰する可能性は他のカードに比べて低いでしょう。

ただし、相性がいいカード登場で化ける可能性も

ヤバソチャexは、草ポケモンを使うデッキにサブアタッカーとして採用できそうな性能になっています。

ただし、現状は草ポケモンで環境で活躍しているデッキがないため、ヤバソチャexも使われていません。

今後草ポケモンで強いカードや、相性がいいカードが登場した際にヤバソチャexが使われる可能性も0ではないため、環境で使われた時に高騰する可能性は考えられます。

ヤバソチャex SARを買った方が良いタイミング

クリムゾンヘイズの再販タイミングを狙う

クリムゾンヘイズが再販されると、市場に流れるカードの流通数が増えるため、収録されているカードが全体的に下落することが考えられます。

そのため、クリムゾンヘイズが再販されるまで待ち、少しでもヤバソチャexSARの価格が落ち着いてから購入するのがおすすめです。

ヤバソチャex SARを売るべきタイミング

今のうちに売っても問題なし

ヤバソチャex SARは、ほとんど買取価格に大きな変化がありません。

当分の間は買取価格が変わらない可能性が高いので、必要ないのであれば今すぐ売っても損をする可能性は低いでしょう。

伸び代に期待して寝かせておくのもおすすめ

今後、ヤバソチャexと相性がいいカードが登場し、ヤバソチャexが主体となるデッキが環境で活躍した場合は、需要の増加から高騰する可能性が考えられます。

今後のヤバソチャexの環境での伸び代に期待してキープしておくというのも一つの手段になるでしょう。

ヤバソチャex SARの収録パックと封入率

クリムゾンヘイズに収録されている

クリムゾンヘイズ-w60
収録パック発売日
クリムゾンヘイズ2024年3月22日

ヤバソチャex(SAR)は、2024年3月22日に発売されたスカーレット&バイオレット強化拡張パック「クリムゾンヘイズ」に収録されています。

クリムゾンヘイズでは、強力なACE SPEC「アンフェアスタンプ」や一部の環境デッキで採用されている「ゲッコウガex」や「ガチグマアカツキex」などが収録されています。
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封入率が低く入手が難しい

レア封入率種類1点狙い確率
(box購入)
UR10box/1枚3種約3.3%
SAR6box/1枚5種約3.3%
SR1.3box/1枚10種約7.4%
ACE1box/1枚3種約33.3%
AR1box/3枚12種約25%
RR1box/4枚6種約66.6%

「ヤバソチャex(SAR)」が収録されてる「クリムゾンヘイズ」は、SARの封入率が6boxに1枚の確率です

全部で5種類のURカードが収録されているので、1点狙いで入手できる確率は3.3%となっており、1点狙いで入手するのは非常に困難と言えるでしょう。

10ボックス購入しても入手できない可能性も十分に考えられるので、出費を抑えたい方はシングルでの購入も検討した方が良いでしょう。

ヤバソチャex SARの基本情報

ヤバソチャex(SAR)-w60
カードの種類1進化/ポケモン
レギュレーションH
型番sv5a 089/066
レアリティSAR
スペシャルアートレア
イラストレーターサボテリ
Saboteri

弱点抵抗力にげる
火×2無色×1

ワザ
無×1【せんじがえし】
自分のトラッシュにある「基本草エネルギー」をすべて相手に見せ、その枚数×2個ぶんのダメカンを、相手のポケモン1匹にのせる。その後、見せたエネルギーを山札にもどして切る。

草×1 無×1【まっちゃスプラッシュ】120
自分のポケモン全員のHPを、それぞれ「30」回復する。

exルール
ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。

ベンチ攻撃も可能なダメカンを乗せるワザ

ヤバソチャexは、ワザ《せんじがえし》で、ベンチへの攻撃手段を持っているのが主な強みとなるポケモンです。

トラッシュにある草エネの数×2個のダメカンを相手のポケモン1匹に乗せることができるため、3〜4枚あれば、相手の進化前ポケモンを倒したり、6枚でシステム系の「ビーダル」を倒したりすることができます。

また、ワザの効果で相手を倒すことができるため、「レガシーエネルギー」などの”ワザのダメージで倒された時に発動する効果”を貫通して倒せるのも強みになります。

使用後はエネルギーを山札に戻してしまうため、連発はできないものの、見方を変えれば「すごいつりざお」などに頼らなくてもエネルギーを再利用できる手段になります。

準備がネックになる

ヤバソチャexは、草エネルギーを多用するデッキで、サブアタッカーとして採用したいようなワザを持っていますが、1進化で準備に時間がかかることがネックになっています。

これがたねポケモンであれば、草エネルギーが溜まったタイミングで場に出して即《せんじがえし》を発動できるため、使い勝手は大きく違ったでしょう。

また、ヤバソチャex専用のデッキを組もうとした場合は、事前にエネルギーをトラッシュに貯める必要があり、こちらも準備に時間がかかるのが難点です。

1進化のポケモンexでありながら、HPが240のため倒されやすく、ガチグマアカツキexなどに簡単にサイドを2枚取られてしまう可能性があるのも懸念点になります。

《せんじがえし》自体は非常に優秀なワザですが、それ以外が足を引っ張ってなかなか環境で見ることはなさそうなポケモンになってしまっています。

「サボテリ」さんがイラストを担当

サボテリ ヤバソチャex(SAR)のイラストは、人気イラストレーターの「サボテリ」さんが担当しています。

サボテリさんのXはこちら

ゼニガメ-w70 ドリュウズ-w70 チャデス-w70
サボテリさんは昨年(2023年)からポケカのイラストを担当しており、ヤバソチャex以外にも全部で11種類(※2024/9/24時点)のイラストを描いています。


サボテリさんが描いたカード一覧はこちら

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