ヤバソチャex(SAR)買取価格と相場|今後高騰していく?
2024/09/24
ポケモンカード「ヤバソチャex(SAR/クリムゾンヘイズ)」の買取価格や相場情報をまとめています。
今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、ヤバソチャex(SAR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
※価格は9/24時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
ヤバソチャex(SAR)の店舗での販売価格は1,300円前後です。
買取価格に関しては1,000円で買取が行われており、販売されてから時間が経っていますが、買取価格は高めに設定されています。
ヤバソチャex(SAR)は、クリムゾンヘイズの発売直後で3,000円を超える高い値段で販売されていました。
しかし、発売日の初週から一気に価格が下落し、現在の1,300円前後の価格に落ち着きました
以前よりもパック自体が購入しやすくなったということも、下落の理由として考えられますが、大会環境で使われることが少なかったことも要因となっているでしょう。。
ヤバソチャexは全部で3種類のレアリティが存在しており、SARが最も高い値段で販売が行われています。
次点で入手が難しいSRが次に高い値段で取引されており、500円前後で基本的には販売されている店舗が多いです。
とりあえず対戦で使いたい場合であれば、RRを購入するのが良いでしょう。
また、大会環境でも現状は使われていないカードのため、プレイ需要で見てもあまり高くありません。
以上から、SARというレアリティ自体の希少性から一定の価値が付いているものの、需要はそこまで高くないという背景があります。
そのため、直近で急に高騰するというのは考えづらく、今後に関しても高騰する可能性は他のカードに比べて低いでしょう。
ただし、現状は草ポケモンで環境で活躍しているデッキがないため、ヤバソチャexも使われていません。
今後草ポケモンで強いカードや、相性がいいカードが登場した際にヤバソチャexが使われる可能性も0ではないため、環境で使われた時に高騰する可能性は考えられます。
クリムゾンヘイズは2024年3月に発売されたパックのため、絶版になるのは当分先の話ですが、絶版になると希少価値の高いSARカードは高騰する可能性が高いでしょう。
SARカードは封入率も低く、市場に出ている数もSRやRRに比べると少ないので、クリムゾンヘイズが絶版になる前でも、再販の頻度によっては高騰する恐れがあります。
また、SAR自体の封入率が低いことから、これ以上の下落は考えにくいです。
そのため、直近で相場が変動する可能性が低いと予想でき、ヤバソチャexが欲しいなら今購入しても損をする可能性は低いでしょう。
そのため、クリムゾンヘイズが再販されるまで待ち、少しでもヤバソチャexSARの価格が落ち着いてから購入するのもありでしょう。
当分の間は現状の販売価格に落ち着くと思われるので、買取価格も当分変わらない可能性が高いです。必要ないのであれば今すぐ売っても損をする可能性は低いでしょう。
お店の買取価格などをチェックし、高い買取をつけている店舗を見つけて売却しましょう。
今後のヤバソチャexの環境での伸び代に期待してキープしておくというのも一つの手段になるでしょう。
トラッシュにある草エネの数×2個のダメカンを相手のポケモン1匹に乗せることができるため、3〜4枚あれば、相手の進化前ポケモンを倒したり、6枚でシステム系の「ビーダル」を倒したりすることができます。
また、ワザの効果で相手を倒すことができるため、「レガシーエネルギー」などの”ワザのダメージで倒された時に発動する効果”を貫通して倒せるのも強みになります。
使用後はエネルギーを山札に戻してしまうため、連発はできないものの、見方を変えれば「すごいつりざお」などに頼らなくてもエネルギーを再利用できる手段になります。
これがたねポケモンであれば、草エネルギーが溜まったタイミングで場に出して即《せんじがえし》を発動できるため、使い勝手は大きく違ったでしょう。
また、ヤバソチャex専用のデッキを組もうとした場合は、事前にエネルギーをトラッシュに貯める必要があり、こちらも準備に時間がかかるのが難点です。
1進化のポケモンexでありながら、HPが240のため倒されやすく、ガチグマアカツキexなどに簡単にサイドを2枚取られてしまう可能性があるのも懸念点になります。
《せんじがえし》自体は非常に優秀なワザですが、それ以外が足を引っ張ってなかなか環境で見ることはなさそうなポケモンになってしまっています。
▷ サボテリさんのXはこちら
サボテリさんは昨年(2023年)からポケカのイラストを担当しており、ヤバソチャex以外にも全部で11種類(※2024/9/24時点)のイラストを描いています。
▷ サボテリさんが描いたカード一覧はこちら
ヤバソチャex(SAR)は、2024年3月22日に発売されたスカーレット&バイオレット強化拡張パック「クリムゾンヘイズ」に収録されています。
クリムゾンヘイズでは、強力なACE SPEC「アンフェアスタンプ」や一部の環境デッキで採用されている「ゲッコウガex」や「ガチグマアカツキex」などが収録されています。
「ヤバソチャex(SAR)」が収録されてる「クリムゾンヘイズ」は、SARの封入率が6boxに1枚の確率です
全部で5種類のURカードが収録されているので、1点狙いで入手できる確率は3.3%となっており、1点狙いで入手するのは非常に困難と言えるでしょう。
10ボックス購入しても入手できない可能性も十分に考えられるので、出費を抑えたい方はシングルでの購入も検討した方が良いでしょう。
現状は環境での活躍が見られないことや、コレクション需要もそこまで高くありませんが、今後の活躍次第では高騰する可能性も考えられるポケモンです。
ただし、直近では相場の変動は期待できないため、欲しければ今購入、売りたければ今売っても損をする可能性は低いカードでしょう。
今後の高騰予想や買うべき時期なども紹介しているので、ヤバソチャex(SAR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。
ヤバソチャex(SAR)の買取価格と販売価格
※価格は9/24時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期 | 買取価格 | 販売価格 |
---|---|---|
【最新】 2024年9月 | 1,000円 | 1,300円 |
買取価格に関しては1,000円で買取が行われており、販売されてから時間が経っていますが、買取価格は高めに設定されています。
ヤバソチャex(SAR)の相場変動
最高価格 | 3,400円 |
---|---|
最低価格 | 1,250円 |
しかし、発売日の初週から一気に価格が下落し、現在の1,300円前後の価格に落ち着きました
以前よりもパック自体が購入しやすくなったということも、下落の理由として考えられますが、大会環境で使われることが少なかったことも要因となっているでしょう。。
「ヤバソチャex」レアリティ別の価格
SR | RR |
価格:480円 | 価格:80円 |
次点で入手が難しいSRが次に高い値段で取引されており、500円前後で基本的には販売されている店舗が多いです。
とりあえず対戦で使いたい場合であれば、RRを購入するのが良いでしょう。
ヤバソチャex(SAR)の今後の価格は?
高騰する可能性は低い
ヤバソチャは、最新作のポケモンSVのDLCで初めて登場したポケモンということもあり、現状そこまでポケモン自体に人気がついていないため、コレクション需要が高くありません。また、大会環境でも現状は使われていないカードのため、プレイ需要で見てもあまり高くありません。
以上から、SARというレアリティ自体の希少性から一定の価値が付いているものの、需要はそこまで高くないという背景があります。
そのため、直近で急に高騰するというのは考えづらく、今後に関しても高騰する可能性は他のカードに比べて低いでしょう。
ただし、相性がいいカード登場で化ける可能性も
ヤバソチャexは、草ポケモンを使うデッキにサブアタッカーとして採用できそうな性能になっています。ただし、現状は草ポケモンで環境で活躍しているデッキがないため、ヤバソチャexも使われていません。
今後草ポケモンで強いカードや、相性がいいカードが登場した際にヤバソチャexが使われる可能性も0ではないため、環境で使われた時に高騰する可能性は考えられます。
クリムゾンヘイズが絶版になった場合は高騰する
ポケカのパックは発売されてから(※)2年程度で絶版になる傾向にあります。クリムゾンヘイズは2024年3月に発売されたパックのため、絶版になるのは当分先の話ですが、絶版になると希少価値の高いSARカードは高騰する可能性が高いでしょう。
SARカードは封入率も低く、市場に出ている数もSRやRRに比べると少ないので、クリムゾンヘイズが絶版になる前でも、再販の頻度によっては高騰する恐れがあります。
レギュレーション解説
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。
毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。
このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。
そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。
ヤバソチャex(SAR)を買った方が良いタイミング
今購入しても問題ない
ヤバソチャは、発売初動が最も高い価格で取引されていましたが、速攻で価格が落ち着き、3ヶ月程度現在の価格をキープしています。また、SAR自体の封入率が低いことから、これ以上の下落は考えにくいです。
そのため、直近で相場が変動する可能性が低いと予想でき、ヤバソチャexが欲しいなら今購入しても損をする可能性は低いでしょう。
クリムゾンヘイズの再販タイミングを狙う
クリムゾンヘイズが再販されると、市場に流れるカードの流通数が増えるため、収録されているカードが全体的に下落することが考えられます。そのため、クリムゾンヘイズが再販されるまで待ち、少しでもヤバソチャexSARの価格が落ち着いてから購入するのもありでしょう。
ヤバソチャex(SAR)を売るべきタイミング
今のうちに売っても問題なし
ヤバソチャex(SAR)は、2024年4月〜7月の3ヶ月間ほぼ相場に変動がなく推移しています。当分の間は現状の販売価格に落ち着くと思われるので、買取価格も当分変わらない可能性が高いです。必要ないのであれば今すぐ売っても損をする可能性は低いでしょう。
お店の買取価格などをチェックし、高い買取をつけている店舗を見つけて売却しましょう。
伸び代に期待して寝かせておくのもおすすめ
今後、ヤバソチャexと相性がいいカードが登場し、ヤバソチャexが主体となるデッキが環境で活躍した場合は、需要の増加から高騰する可能性が考えられます。今後のヤバソチャexの環境での伸び代に期待してキープしておくというのも一つの手段になるでしょう。
ヤバソチャex(SAR)の基本情報
カードの種類 | 1進化/ポケモン |
---|---|
レギュレーション | H |
型番 | sv5a 089/066 |
レアリティ | SAR スペシャルアートレア |
イラストレーター | サボテリ Saboteri |
弱点 | 抵抗力 | にげる |
---|---|---|
火×2 | ー | 無色×1 |
ワザ |
---|
無×1【せんじがえし】 自分のトラッシュにある「基本草エネルギー」をすべて相手に見せ、その枚数×2個ぶんのダメカンを、相手のポケモン1匹にのせる。その後、見せたエネルギーを山札にもどして切る。 草×1 無×1【まっちゃスプラッシュ】120 自分のポケモン全員のHPを、それぞれ「30」回復する。 |
exルール |
---|
ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。 |
ベンチ攻撃も可能なダメカンを乗せるワザ
ヤバソチャexは、ワザ《せんじがえし》で、ベンチへの攻撃手段を持っているのが主な強みとなるポケモンです。トラッシュにある草エネの数×2個のダメカンを相手のポケモン1匹に乗せることができるため、3〜4枚あれば、相手の進化前ポケモンを倒したり、6枚でシステム系の「ビーダル」を倒したりすることができます。
また、ワザの効果で相手を倒すことができるため、「レガシーエネルギー」などの”ワザのダメージで倒された時に発動する効果”を貫通して倒せるのも強みになります。
使用後はエネルギーを山札に戻してしまうため、連発はできないものの、見方を変えれば「すごいつりざお」などに頼らなくてもエネルギーを再利用できる手段になります。
準備がネックになる
ヤバソチャexは、草エネルギーを多用するデッキで、サブアタッカーとして採用したいようなワザを持っていますが、1進化で準備に時間がかかることがネックになっています。これがたねポケモンであれば、草エネルギーが溜まったタイミングで場に出して即《せんじがえし》を発動できるため、使い勝手は大きく違ったでしょう。
また、ヤバソチャex専用のデッキを組もうとした場合は、事前にエネルギーをトラッシュに貯める必要があり、こちらも準備に時間がかかるのが難点です。
1進化のポケモンexでありながら、HPが240のため倒されやすく、ガチグマアカツキexなどに簡単にサイドを2枚取られてしまう可能性があるのも懸念点になります。
《せんじがえし》自体は非常に優秀なワザですが、それ以外が足を引っ張ってなかなか環境で見ることはなさそうなポケモンになってしまっています。
「サボテリ」さんがイラストを担当
ヤバソチャex(SAR)のイラストは、人気イラストレーターの「サボテリ」さんが担当しています。▷ サボテリさんのXはこちら
▷ サボテリさんが描いたカード一覧はこちら
ヤバソチャex(SAR)の入手方法は?
収録パック | 発売日 |
---|---|
クリムゾンヘイズ | 2024年3月22日 |
クリムゾンヘイズでは、強力なACE SPEC「アンフェアスタンプ」や一部の環境デッキで採用されている「ゲッコウガex」や「ガチグマアカツキex」などが収録されています。
関連記事
ヤバソチャex(SAR)の封入率
レア | 封入率 | 種類 | 1点狙い確率 (box購入) |
---|---|---|---|
UR | 10box/1枚 | 3種 | 約3.3% |
SAR | 6box/1枚 | 5種 | 約3.3% |
SR | 1.3box/1枚 | 10種 | 約7.4% |
ACE | 1box/1枚 | 3種 | 約33.3% |
AR | 1box/3枚 | 12種 | 約25% |
RR | 1box/4枚 | 6種 | 約66.6% |
全部で5種類のURカードが収録されているので、1点狙いで入手できる確率は3.3%となっており、1点狙いで入手するのは非常に困難と言えるでしょう。
10ボックス購入しても入手できない可能性も十分に考えられるので、出費を抑えたい方はシングルでの購入も検討した方が良いでしょう。
まとめ
ヤバソチャex(SAR)は初動で3,000円を超える価格で取引されていましたが、一気に価格が下落し、ここ数ヶ月は大体2,000円前後の価格で取引されています。現状は環境での活躍が見られないことや、コレクション需要もそこまで高くありませんが、今後の活躍次第では高騰する可能性も考えられるポケモンです。
ただし、直近では相場の変動は期待できないため、欲しければ今購入、売りたければ今売っても損をする可能性は低いカードでしょう。