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ゼロの大空洞(UR)の買取価格と相場|今後高騰する?

2024/10/21
ポケモンカード「ゼロの大空洞(UR)」の買取価格や相場情報をまとめています。

今後の高騰予想や買うべき時期や売るべきタイミングなども紹介しているので、ゼロの大空洞(UR)について知りたい方はぜひ参考にしてください。

ゼロの大空洞(UR)の販売・買取価格

ゼロの大空洞(UR) ※価格は7/31時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期買取価格販売価格
【最新】2024年7月2,500円3,500円
ゼロの大空洞(UR)の初動での販売価格は約3,500円となっており、ステラミラクルに収録されているURカードの中では現状最も高く価格が設定されています。

買取価格は2,500円前後で買取が行われていますが、カードの状態や買取に出す店舗によっては更に安く買取価格が提示される可能性もあるのでご注意ください。

ゼロの大空洞(UR)の相場変動

ゼロの大空洞(UR)の相場変動
最高価格4,000円
最低価格3,500円
ゼロの大空洞(UR)の初動の販売価格は4,000円前後となっていますが、フリマサイトなどでは既に3,000円前後でも販売行われているので、店舗での販売価格も徐々に値下がってくることが予想されます。

レアリティ別の販売価格

レアリティ別の価格
ゼロの大空洞(U)ゼロの大空洞(U)
価格:280円
ゼロの大空洞は2種類のレアリティが存在しており、アンコモンのゼロの大空洞は280円で販売が行われています。

対戦で使うだけならばアンコモンでも問題はないので、ゼロの大空洞が気になっている方やお試しで使いたい方はアンコモンを購入するのが良いでしょう。

ゼロの大空洞(UR)は今後高騰する?

テラパゴスexのデッキが流行すると高騰する

ゼロの大空洞は、ステラミラクルに収録されている「テラパゴスex」とシナジーが高いカードとなっているため、テラパゴスexを使ったデッキが流行するかどうか、という点が高騰するか否かを分ける重要なポイントでしょう。

テラパゴスexを主軸に戦うデッキが流行った場合に関しては、高騰する確率が高くなりますが、流行らなかった場合に関しては日数が経てば価格が安くなる可能性があります。

ステラミラクル絶版後は高騰する

ポケカのパックは発売されてから(※)2年程度で絶版になる傾向にあります。

ステラミラクルの絶版はかなり先の話にはなりますが、ステラミラクルが絶版になってからは高騰する可能性が考えられます。

絶版になった場合は市場に新規のカードが増えないので、市場に出回るゼロの大空洞(UR)が減るので、希少価値の高いURカードは高騰する可能性があるでしょう。

(※)なぜ2年で絶版になるの?
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。

それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。

毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。
レギュレーションどの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。

このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。

そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。

ゼロの大空洞(UR)を買うべきタイミング

初動で買える場合は早めに買っておくのがおすすめ

ゼロの大空洞(UR)を買うならば、ステラミラクルが販売された直後などに購入を行うのが一番おすすめです。

高騰予想でも記載した通り、「テラパゴスex」のデッキが流行った場合は「ゼロの大空洞(UR)」が高騰する確率が高まるので、対戦で流行る前に購入しておけば安い値段で「ゼロの大空洞(UR)」を購入できるでしょう。

初動で買えない場合は様子見しておくのが無難

初動で購入できない場合は、逆に1週間以上は様子を見て、その後の値下がったタイミングで購入するのがおすすめです。

環境デッキに採用される場合でも、1度値段が高騰した後はその後は下がる傾向が強いので、初動で買えない場合は値段が下がるまで待つのが良いでしょう。

価格が下がるまで待つのがおすすめ

ゼロの大空洞(UR)をコレクション目当てで購入する場合は、価格が下がるまで待ってから購入を検討するのが良いでしょう。

直近のポケカは以前のように高額で取引されない傾向が強く、トレーナーカード以外は高い値段になることの方が稀となっているので、価格が安くなったと感じるタイミングまで待ってから購入するのがおすすめです。

ゼロの大空洞(UR)を売るべきタイミング

販売価格が低い場合は早めに売るべき

ステラミラクルの発売後は値段が上がる可能性が一番高い時期なので、相場を毎日確認して値段が上がるようならば、そのタイミングを狙って売るのが一番おすすめです。

ステラミラクル発売直後に価格が上がらない場合は、今後の値上がりには期待を持つのが難しいので、できる限り早めに買取に出すのが良いでしょう。

現在のポケカ市場であれば寝かせておくべき

2024年のポケカ市場は取引金額が安めに推移しているので、少しでも高く売りたいと考えている方は、カードの状態を悪化させないようにして寝かせておきましょう。

2年後の2026年にポケカ30周年を迎えるので、そのタイミングであればポケカ市場が活発になってゼロの大空洞(UR)も高値で取引されるようになる可能性があります。

ゼロの大空洞(UR)の基本情報

ゼロの大空洞(UR)
内容情報
カードの種類スタジアム/トレーナーズ
レギュレーションH
型番sv7 135/102
レアリティUR
イラストレーター近澤マリナ(Marina Chikazawa)
効果
自分の場に「テラスタル」のポケモンがいるプレイヤーが、ベンチに出せるポケモンの数は8匹になる。

(このカードがトラッシュされたときか、自分の場に「テラスタル」のポケモンがいなくなったとき、ベンチが5匹になるまでトラッシュする。おたがいにトラッシュするなら、このカードの持ち主から行う。)

スタジアムは、自分の番に1枚、バトル場の横に出せる。別のスタジアムが場に出たなら、このカードをトラッシュする。同じ名前のスタジアムは場に出せない。

テラパゴスexのダメージを上げるのに必須の1枚

テラパゴスex(UR) ゼロの大空洞はステラミラクルに同じく封入されている「テラパゴスex」と組み合わせると、ユニオンビートのダメージが最大で240まで上昇します。

テラパゴスexを活かすためにも「ゼロの大空洞」は必須の1枚となっているので、テラパゴスexを軸に戦う場合は必ずセットで入れるようにしましょう。

ゼロの大空洞(UR)の入手方法は?何に入ってる?

ステラミラクル
収録パック発売日
ステラミラクル2024年7月19日
ゼロの大空洞(UR)は、2024年7月19日に発売された「ステラミラクル」に収録されています。

関連記事

ステラミラクルの封入率(パックから出る確率)

レアリティ封入率種類1点狙い確率
(box購入)
UR10box/1枚全3種類約3.3%
SAR6box/1枚全6種類約2.7%
SR1.3box/1枚全12種類約6.1%
ACE1box/1枚全3種類約33.3%
AR1box/3枚全12種類約25.0%
RR1box/4枚全8種類約50.0%
URは大体10BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。

URは1点狙いした際に3.3%の確率となっており、SARの次に入手できる確率が低いレアリティとなっているので、確実に入手したい場合はシングルで購入するのが良いでしょう。

「近澤マリナ」さんがイラストを担当

近澤マリナ ゼロの大空洞(UR)のイラストは、人気イラストレーターの「近澤マリナ」さんが担当しています。

近澤マリナさんはポケカイラストレーションコンテスト2022で審査員賞を受賞して、2024年3月8日に発売された、バトルアカデミーのゲッコウガexデッキに収録されている「マリル」からポケカのイラストを担当されています。

近澤マリナさんのTwitterはこちら
担当カードの一部
デンチュラex(SAR)お祭り会場マリル
ゼロの大空洞(UR)は「近澤マリナ」さんが初めて担当したURカードとなっており、ステラミラクルに収録されている「デンチュラex(SAR)」も近澤マリナさんが担当しています。

まとめ

ゼロの大空洞はステラミラクルで初登場したスタジアムカードとなっており、ステラミラクルに収録されている「テラパゴスex」とシナジーの高いカードとなっています。

そのため、ゼロの大空洞(UR)が高騰するかどうかは「テラパゴスex」に懸かっていると言っても過言ではないので、今後はテラパゴスexのデッキには注目が必要でしょう。

汎用性の高いカードではないので、コンセプトデッキ寄りなカードになっていますが、今までのポケカにはない楽しみ方を味わえるカードとなっているので、気になった方はぜひ「ゼロの大空洞(UR)」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。