ゲームホリック
ボタン(SAR)の買取価格と相場アイキャッチ画像

ボタン(SAR)の買取価格と相場|PSA10の値段はどのくらい?

2024/09/26

ポケモンカード(ポケカ)のボタン(SAR/シャイニートレジャーex)の買取価格や価格相場をまとめています。

ボタンPSA10が取引されている価格や今後の高騰予想、封入率なども掲載しているのでぜひご覧ください。

ボタン(SAR)の買取価格と販売価格

ボタン(SAR)-w60
※価格は9/26時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査

時期買取価格販売価格
【最新】
2024年9月
1,800円2,680円

ボタン(SAR)の平均販売価格は約2,680円となっており、販売価格が安い店舗だと約2,300円で購入することもできます。

買取は販売価格の約7割にあたる値段で買取を行っている店舗が多いですが、買取に出す店舗やカードの状態によってはもう少し安い値段が提示される可能性が高いでしょう。

ボタン(SAR)の相場変動

最高価格23,000円
最低価格2,280円

ボタンSARの最高価格は23,000円を記録しており、現在の値段よりも数倍の値段で販売されていました

現在の平均価格と比べると+20,320円で販売されていたことを考えると、現在は非常に安い値段で購入できるようになったと言えるでしょう。

ボタン(SAR)PSA10の値段

ボタン(SAR)PSA10-w60

最高価格30,000円
最低価格5,200円

ボタン(SAR)PSA10の最高価格は30,000円です。

美品の最高価格と比較すると7,000円高い値段でPSA10は取引されていました。

一時期はすごく高騰していたカードですが、通常の販売価格が安くなるにつれてPSA10も値段が下がっていき、最低価格は5,200円を記録していた時期もありました。

「ボタン」レアリティ別の価格

ボタンー-w70ボタン-
価格:80円

ボタンは全部で2種類のレアリティがシャイニートレジャーexに収録されており、もう1種類のボタンは80円で販売が行われています。

拡張パック「スカーレットex」にもボタンが収録されており、スカーレットexのボタン(SAR)は約3,000円という値段で販売が行われています。

関連記事

ボタン(SAR)は今後高騰する?

将来的に高騰する可能性が高い

ボタン(SAR)は将来的に高騰する可能性は高いでしょう。

ポケモン本編でも人気の高いキャラクターとなっており、コレクションとしての需要が高いカードなので、シャイニートレジャーexが絶版になった後は高騰する恐れがあります。

発売当初は2万円以上で取引されていたこともあるので、数年後には2万円を超える値段で販売されることも十分に考えられるでしょう。

直近は価格の値下がりが続いていく

将来的に高騰する可能性はありますが、今すぐに価格が高くなることはないでしょう。

現状だと対戦環境での需要も低く、シャイニートレジャーexも店舗で購入できる状態が続いているので、需要よりも供給数が上回っているため、今後も値下がりが続いていくと思われます。

ボタン(SAR)を買うべきタイミング

収録パックの在庫切れまでに買うべき

ボタン(SAR)の購入を検討している方は「シャイニートレジャーex」の在庫が各店舗からなくなる前までに購入するようにしましょう。

封入率が低いSARカードということもあり、シャイニートレジャーexの在庫がなくなると供給量が大幅に減っていくので、希少性が高くなって高騰が始まる可能性高くなります。

価格は下がり続けているので、自身が購入しても良いと思える値段まで下がったら早めにボタン(SAR)を買いましょう!

今すぐ購入しない人はレギュ落ちを待つ

ボタン(SAR)を今すぐに購入しない方は、レギュレーション落ちまで待ってみるのもおすすめの選択肢です。

レギュレーションから落ちれば、現在よりも更に安い値段で購入出来る可能性があるので、将来的にエクストラレギュレーションで使いたい方やコレクション目当てで購入したい方は、レギュ落ちの時期まで購入を待ってみるのも良いでしょう。

レギュレーション解説
現在最もメジャーなポケカの大会ルールでは使えるカードに制限があります。

それは3年前に発売されたカードが使えなくなるというものです。

毎年1月にルールの更新があり、更新以降は3年前のカードを大会で使用できません。 aaa-w60 どの年に出たカードなのかは、カードの左下に記載されているアルファベットで確認することができ、2024年の大会で使えるのは「F」「G」「H」と記載されたカードです。

このルールがある以上、例えば来年の2025年に使えなくなるのは「F」と記載されているカードですが、今年「F」のカードを再販しても直ぐに大会で使えなくなってしまいます。

そのため、ポケカでは翌年に大会で使えなくなるカードを基本再録、再販しない傾向にあり、このことから発売されてから3年が経過する前の年には絶版になっていることが多いです。

ボタン(SAR)を売るべきタイミング

今すぐ売らずに寝かせておくべき

ボタン(SAR)は将来的に高騰する可能性が高いカードなので、現状の買取価格で売るぐらいであれば、高騰に期待して寝かせておくべきでしょう。

2年後(2026年)はポケカ30周年と重なり、ポケカ市場が再びバブルを迎える可能性があります。

ポケカバブルが起きれば封入率の低いSARカードやコレクションとして需要の高いカードは間違いなく高騰するので、まずは2年後まで待ってみるのが良いでしょう。

シャイニートレジャーの在庫切れの時期を狙う

長期的に待てない!という方は、シャイニートレジャーexがそろそろカードショップから在庫が無くなってもおかしくない状態なので、在庫切れのタイミングまで待ってみるのもおすすめです。

在庫がなくなって再販までのタイミングは高騰する可能性があるので、定期的に価格をチェックして買取価格が高くなった時期に売りに出すのがおすすめです。

ボタン(SAR)の基本情報

ボタン(SAR)-w60

カードの種類サポート/トレーナーズ
レギュレーションG
型番sv4a 354/190
レアリティSAR
スペシャルアートレア
イラストレーターaspara
効果
自分の場のたねポケモンを1匹選び、そのポケモンと、ついているすべてのカードを、手札にもどす。

サポートは、自分の番に1枚しか使えない。

たねポケモンを手札にもどせる

ボタンの効果で「たねポケモン」を手札に戻せます。

たねポケモンという縛りだけなので、ルールを持ったポケモンであっても手札に戻すことができるため、特性を使って場に残ってしまったexやVポケモンを回収してサイド無駄に取られないようにするということが可能です。

ダメカンが乗っていても手札に戻せばダメージをなかったことにできるので、中途半端にダメージが与えられたポケモンを救出して、相手のターンを1回無駄にさせることもできます。

「aspara」さんがイラストを担当

ボタン(SAR)のイラストは「aspara」さんが担当をしています。

ペパーSAR-w70 ネモSAR-w70 シードラモンボ-w70

asparaさんはシャイニトレジャーexに収録されている「ペパー」と「ネモ」のSARもイラストを担当されています。

「ポケモン151」の「シードラ」からポケカのイラスト制作に携わっており、これまでに13件のポケカのイラストを描かれています。

▷ 「aspara」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら

ボタン(SAR)の入手方法は?

シャイニートレジャーex-w60

収録パック発売日
シャイニートレジャーex2023年12月1日

ボタン(SAR)は、2023年10月27日に発売されたスカーレット&バイオレットハイクラスパック「シャイニートレジャーex」に収録されています。

シャイニートレジャーexは毎年年末に発売されるハイクラスパックで、その年に活躍したカードが数多く収録されていることが特徴となっています。

関連記事

ボタン(SAR)の封入率

レア封入率種類1点狙い確率
(box購入)
AR20box/1枚4種約1.25%
UR10box/1枚6種約1.6%
SAR6box/1枚8種約2.0%
SR6box/1枚5種約3%
SSR1box/3枚18種約5.5%
S1box/3枚129種約2.3%

「ボタン(SAR)」が収録されてる「シャイニートレジャーex」は、SARの封入率が6boxに1枚の確率です

全部で8種類のSARカードが収録されているので、1点狙いで入手できる確率は2.0%となっており、1点狙いで入手するのは非常に困難と言えるでしょう。

他のボックスと比べてSARカードの種類が多く、1カートン購入しても入手できない可能性は高いので、どうしても欲しいという方はシングルでの購入も検討しておきましょう。

まとめ

本記事ではボタン(SAR)の買取価格や今後の高騰予想を主に紹介してきました。

シャイニートレジャーexが発売された直後は2万円を超える値段で取引されてました。

現状は販売価格が安くなっていますが、コレクションとしての需要は高いと思われるので、将来的に高騰する期待値が非常に高いカードの1枚と言えるでしょう。

現在の対戦環境でも採用率は低く、値下がり自体は続いているので、気になっている方は販売価格が安くなっている間に「ボタン(SAR)」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。