【ポケカ】ニンフィアGX(HR)の買取価格と相場|なぜ高いの?
2024/11/22
ポケカ(ポケモンカード)のニンフィアGX(HR)の取引されている値段や価格推移についてまとめています。
ニンフィアGX(HR)PSA10の販売価格や高い値段が付けられている理由、今後の高騰予想なども紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。
※価格は11/12時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
ニンフィアGX(HR)の買取価格は18万円となっており、非常に高い値段で買取が行われています。
そのため、販売されている値段も約26万円となっており、ニンフィアのカードの中では二番目に高い値段が付けられています。
ニンフィアGX(HR)PSA10の最新の販売価格は35万円となっていいます。
買取価格は直近で買取情報を更新している店舗がなかったため、販売価格に対して7割の値段を掲載しています。
4月の時点だと50万円での買取などもSNSで行われていましたが、現在は販売価格が下がっているため、買取価格も恐らく上記で記載した値段程度までは下がっていると思われます。
メルカリなどのフリマサイトの場合は約36万円で販売されていますが、高額なカードということもあり、詐欺などにあってしまう可能性も考えられるので購入の際はお気をつけください。
ニンフィアGXはSSR(色違いスーパーレア)のみ「GXウルトラシャイニー」に収録されており、その他のレアリティは「サン&ムーン」に収録されています。
ニンフィアGXはHR(ハイパーレア)が最も高い値段で販売されており、次点でSR(スーパーレア)に高い値段が付けられています。
他のレアリティのカードも高い値段が付けられていますが、HRは他のカードよりも数倍の値段が付いています。
ここからは詳しくニンフィアGX(HR)が高い理由を解説していきます。
収録されている拡張パック「サン&ムーン」は今から7年以上前となる2017年に発売されたパックで、現在はプレ値が付いているためボックスの価格が7.3万となっています。
ボックス自体に価値があることで、ニンフィア自体にもボックスの価値が上乗せされているため、取引されている値段が高くなっています。
確実な数値ではありませんが、封入率が非常に低かったということは間違いないため、市場に流通しているニンファイGX(HR)の枚数が少ないことも高い値段で取引されている要因となっているでしょう。
希少性が高いブイズ系のカードは100万円を超える値段で取引が行われるほど高額となっており、コレクターの方からも人気が高いということも価格の高騰に繋がっているでしょう。
ただし、2024年12月6日に発売される「テラスタルフェスex」にブイズ系の新カードが収録されることが決定してから僅かに価格が高くなっているので、テラスタルフェスexの盛り上がり次第ではニンフィアGX(HR)の価格が高騰する恐れがあります。
ポケカバブルが起きていた際は40万円以上の値段で取引が行われていたこともあり、ポケカ市場が活気を取り戻せば価格が一気に高騰することも考えられます。
「5ban graphics」は「株式会社クリーチャーズ」のイラストを担当する部門の名称となっており、これまでにも数多くのポケカイラストを担当しています。
また、「株式会社クリーチャーズ」はポケモンのゲームで3DCGモデルの制作などにも携わっている会社となっています。
5ban graphicsはこれまでに数多くのポケモンのイラスト担当しており、ポケカ公式のカード検索情報で調べるとその数はなんと「1909件」となっています。
今まで描いてきたカードの数が圧倒的に多いので、自分が持っているカードを確認すれば1枚は「5ban graphics」さんが描いたカードが必ずあるでしょう。
▶ 「5ban Graphics」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら
ニンフィアGX(HR)は、2017年1月27日に発売された、サン&ムーン強化拡張パック「サン&ムーン」に収録されています。
今から7年以上も前に発売されたパックということもあり、現在は1ボックス約7.3万円という値段で販売が行われています。
サン&ムーンは昔に発売されたパックということもあり、詳細な情報が分かりませんが調べた限りだと上記の表のような封入率になっていることが考えられます。
当時はHR(ハイパーレア)は恐らくSRよりも封入率が低いということが予想されるため、6box以上に1枚程度の封入率になっていたと思われます。
ニンフィアGX(HR)はニンフィアのカードの中でも二番目に高い値段で取引が行われており、希少価値が高いということもあってコレクターの方にも大人気のカードです。
HRのカードは他のレアリティのカードと比べても普通は人気が高くないカードですが、ニンフィアの人気が高いということもあってか高額で販売や買取されています。
市場に流通する枚数は年々少なくなってきていることもあり、将来的には購入すること自体が困難になることも考えられるので、購入を検討している方は定期的に価格推移をチェックして買い時を逃さないようにしておきましょう!
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ニンフィアGX(HR)PSA10の販売価格や高い値段が付けられている理由、今後の高騰予想なども紹介しているのでぜひ最後までご覧ください。
ニンフィアGX(HR)の買取価格と相場
※価格は11/12時点のフリマサイトやカードショップの取引履歴から調査
時期 | 買取価格 | 販売価格 |
---|---|---|
【最新】 2024年11月 | 180,000円 | 258,000円 |
ニンフィアGX(HR)の買取価格は18万円となっており、非常に高い値段で買取が行われています。
そのため、販売されている値段も約26万円となっており、ニンフィアのカードの中では二番目に高い値段が付けられています。
ニンフィアGX(HR)PSA10の値段
フリマサイト | 買取価格 | 販売価格 |
---|---|---|
360,000円 | 245,000円 推定 | 350,000円 |
ニンフィアGX(HR)PSA10の最新の販売価格は35万円となっていいます。
買取価格は直近で買取情報を更新している店舗がなかったため、販売価格に対して7割の値段を掲載しています。
4月の時点だと50万円での買取などもSNSで行われていましたが、現在は販売価格が下がっているため、買取価格も恐らく上記で記載した値段程度までは下がっていると思われます。
メルカリなどのフリマサイトの場合は約36万円で販売されていますが、高額なカードということもあり、詐欺などにあってしまう可能性も考えられるので購入の際はお気をつけください。
「ニンフィアGX」のレアリティ別の価格
SR (スーパーレア) |
SSR (色違いスーパーレア) |
RR (ダブルレア) |
価格:42,800円 | 価格:17,800円 | 価格:880円 |
ニンフィアGXはHR(ハイパーレア)が最も高い値段で販売されており、次点でSR(スーパーレア)に高い値段が付けられています。
他のレアリティのカードも高い値段が付けられていますが、HRは他のカードよりも数倍の値段が付いています。
ニンフィアGX(HR)はなぜ高いの?
ニンフィアGX(HR)が高い値段で取引されている理由は以下の通りです。- 収録されているボックスが絶版している
- HRカードの封入率が低く流通量が少ない
- ブイズ系カードはコレクション価値が高い
ここからは詳しくニンフィアGX(HR)が高い理由を解説していきます。
収録されているボックスが絶版になっている
ニンフィアGX(HR)が高い値段で販売や買取が行われている理由の一つは「収録されているボックスが絶版」となっていることが価格が異常に高くなっている大きな原因でしょう。収録されている拡張パック「サン&ムーン」は今から7年以上前となる2017年に発売されたパックで、現在はプレ値が付いているためボックスの価格が7.3万となっています。
ボックス自体に価値があることで、ニンフィア自体にもボックスの価値が上乗せされているため、取引されている値段が高くなっています。
HRカードの封入率が低く流通量が少ない
ニンフィアGX(HR)が収録されていた「サン&ムーン」のHRカードの封入率は約6ボックスに1枚になっていると思われ、1点狙いで入手できる確率は2.3%程度しかなかったでしょう。確実な数値ではありませんが、封入率が非常に低かったということは間違いないため、市場に流通しているニンファイGX(HR)の枚数が少ないことも高い値段で取引されている要因となっているでしょう。
ブイズ系カードはコレクション価値が高い
ポケカではブイズ系(イーブイの進化先)のカードはコレクションとして人気を集めており、ニンフィア以外のカードも高い値段で取引されているカードが多数存在しています。希少性が高いブイズ系のカードは100万円を超える値段で取引が行われるほど高額となっており、コレクターの方からも人気が高いということも価格の高騰に繋がっているでしょう。
ニンフィアGX(HR)は高騰する?
しばらくは大きな変化がなさそう
ニンフィアGX(HR)は1年前と比べると価格が10万円近く値下がっていますが、そこまで大きな価格の変化はないので、しばらくの間は同じような値段で販売が行われるでしょう。ただし、2024年12月6日に発売される「テラスタルフェスex」にブイズ系の新カードが収録されることが決定してから僅かに価格が高くなっているので、テラスタルフェスexの盛り上がり次第ではニンフィアGX(HR)の価格が高騰する恐れがあります。
ポケカ市場が盛り上がれば高騰する
ニンフィアGX(HR)はポケカ市場が再びバブルになれば確実に高騰するでしょう。ポケカバブルが起きていた際は40万円以上の値段で取引が行われていたこともあり、ポケカ市場が活気を取り戻せば価格が一気に高騰することも考えられます。
ニンフィアGX(HR)の基本情報
カードの種類 | 1進化/ポケモン |
---|---|
レギュレーション | A |
型番 | sm1+ 064/051 |
レアリティ | HR (ハイパーレア) |
イラストレーター | 5ban Graphics |
弱点 | 抵抗力 | にげる |
---|---|---|
鋼×2 | 悪-20 | 無色×2 |
ワザ |
---|
フェアリー×1【マジカルリボン】 自分の山札にある好きなカードを3枚まで、手札に加える。そして山札を切る。 フェアリー×1 無色×2【ようせいのかぜ】110 |
GXワザ |
---|
フェアリー×1 無色×2【プリエールGX】 相手のベンチポケモン2匹と、そのポケモンについているすべてのカードを、相手の手札にもどす。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。] |
GXルール |
---|
ポケモンGXがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。 |
「5ban Graphics」がイラストを担当
ニンフィアGX(HR)のイラストは、「5ban graphics」さんが担当しています。「5ban graphics」は「株式会社クリーチャーズ」のイラストを担当する部門の名称となっており、これまでにも数多くのポケカイラストを担当しています。
また、「株式会社クリーチャーズ」はポケモンのゲームで3DCGモデルの制作などにも携わっている会社となっています。
今まで描いてきたカードの数が圧倒的に多いので、自分が持っているカードを確認すれば1枚は「5ban graphics」さんが描いたカードが必ずあるでしょう。
▶ 「5ban Graphics」さんがこれまでに担当したカード一覧はこちら
ニンフィアGX(HR)の収録パックと封入率
サン&ムーンに収録されている
収録パック | 発売日 |
---|---|
サン&ムーン | 2017年1月27日(金) |
今から7年以上も前に発売されたパックということもあり、現在は1ボックス約7.3万円という値段で販売が行われています。
サン&ムーンの封入率
レア | 封入率 | 種類 | 1点狙い確率 (box購入) |
---|---|---|---|
UR | 10box/1枚? | 3種 | 約3.3% |
HR | 6box/1枚? | 7種 | 約2.3% |
SR | 3~6box/1枚? | 7種 | 約2.3% |
RR | 1box/3~4枚 | 全7種類 | 約42.8% |
サン&ムーンは昔に発売されたパックということもあり、詳細な情報が分かりませんが調べた限りだと上記の表のような封入率になっていることが考えられます。
当時はHR(ハイパーレア)は恐らくSRよりも封入率が低いということが予想されるため、6box以上に1枚程度の封入率になっていたと思われます。
ニンフィアGX(HR)に関するまとめ
本記事では「ニンフィアGX(HR)」の値段や相場、高騰予想などについて紹介してきました。ニンフィアGX(HR)はニンフィアのカードの中でも二番目に高い値段で取引が行われており、希少価値が高いということもあってコレクターの方にも大人気のカードです。
HRのカードは他のレアリティのカードと比べても普通は人気が高くないカードですが、ニンフィアの人気が高いということもあってか高額で販売や買取されています。
市場に流通する枚数は年々少なくなってきていることもあり、将来的には購入すること自体が困難になることも考えられるので、購入を検討している方は定期的に価格推移をチェックして買い時を逃さないようにしておきましょう!
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