
【2025年最新版】こんらんの効果や治し方は?付与・回復できるカードも一覧で紹介!【ポケカ】
2025/07/06
本記事ではポケカ(ポケモンカード)の特殊状態「こんらん」について解説しています。
こんらんの効果や治し方、こんらんを付与できるカードや回復できるカードも一覧で掲載しています。
こんらんにされたポケモンは、目印としてカードの向きを反対にしておく必要があります。
そしてこんらんになってしまったバトルポケモンがワザを使う際は、コインを投げてワザの成否を決めます。
オモテならワザを使用できますが、ウラだとワザは失敗して、ワザを使ったポケモン自身にダメカンを30ダメージのせます。
また、やけど・どくの特殊状態になったときは、目印として「専用マーカー」をのせる必要があるので間違えないように注意しましょう。
混乱状態になってしまったポケモンはワザを使用する際にコインを投げ、「表」を出すことができればワザを使用することが出来ますが、「裏」が出てしまった場合はワザを使えず自身にダメカンを30ダメージが発生します。
また、混乱になってしまうとワザを使用できる可能性が50%になってしまうので、自分が想定している通りに盤面を進めることができなくなってしまうという厄介な特殊状態となります。
表が出るか裏が出るかによって、その後の展開が大きく変わってしまうので慎重に対処するのが良いでしょう。
最新の総合ルールでは「表裏で示す状態」と「マーカーで示す状態」は同時に最大2種類まで共存でき、こんらんはカードを上下逆にするため常に盤面で最優先に確認されます。
また、既にこんらん状態のポケモンがふたたびこんらんを受けた場合は、再びカードを上下逆にする必要はありませんので気をつけましょう。
では、どのようにして治すのかというと以下の方法で簡単に治すことが可能です。
この方法は他の特殊状態(どく、やけど、ねむり、マヒ)などを治す際にも有効なので、ポケカの対戦を行う際には必ず頭の片隅に入れておくようにしましょう!
ベンチポケモンとポケモンを入れ替えられるカードを使用してベンチに戻したり、エネルギーが付いていればエネルギーを使ってベンチに逃がすことで混乱状態を解消できます。
逃げる場合はエネルギーコストが必要ですが、序盤から貼った基本エネがそのまま退却コストになるため損失が少なく済みます。
こちらはエネルギー不要で直すことができますが、進化前ポケモンであることが前提となってしまうので、進化後のポケモンがこんらんになってしまった場合は、他の方法で治す必要があるので注意しましょう。
特殊状態の対抗策として特殊状態から回復できる効果を持ったカードを使用して治すことも可能です。
ただし、特殊状態を対策するためにデッキ枠を埋めてしまうのは勿体ないので、基本的に特殊状態になってしまった仕方ない程度に捉えておく方が良いでしょう。
では、コインで「裏」が出てしまった場合、どのようなリスクを負うのか簡単に説明します。
初心者はもちろん上級者でも対応を誤ると一気に不利な状況に陥るため、慎重に対処しなければなりません。
ワザ失敗がもたらす最大の痛手は「追加行動が一切できない」点です。効果がのっているワザなら攻撃後にベンチ育成やエネルギー加速を図れますが、こんらん失敗時はワザそのものが無効となるため、ワザの効果も使用できません。
30ダメージは一見軽微だと思いますが、ポケカは多少のダメージでもゲーム展開が変わってしまいます。最近は「マシマシラ」を採用したデッキが流行っているので、ダメージを蓄積され気絶まで追い込まれる可能性は高いです。
次のターン、ダメージを受けても気絶しないように相手の次の行動を予測して、立ち回るようにしましょう。
たとえば相手がこんらん成功(コイントス裏)に賭けてきた場合、自分は「表を出さないと攻撃すらできない」状態に追い込まれます。仮に失敗して1ターン失った場合、相手はベンチ育成やフィニッシャー準備を進め、相手に大きなリードを渡してしまうことになります。
そのまま負けに繋がってしまうケースはよく見受けられるため、失敗した場合は大きなリスクを背負うことになるでしょう。
マシマシラの特性【アドレナブレイン】はダメカンを自由自在に動かし、盤面をコントロール出来る強力なポケモンです。現在は多くのデッキで採用されています。
アドレナブレインは、悪エネルギーが1枚ついていれば毎ターン1回、自分の場のポケモン1匹からダメカンを最大3個まで動かすし、相手のポケモン1匹に移動させることが出来ます。特性ロックを受けない限り毎ターン継続的にアドバンテージを広げられる点が最大の強みです。
また、ワザ【サイコトリップ】で相手のアタッカーポケモンをこんらんにすることで、次の相手の動きを止めることが出来る可能性があるため、とても汎用性が高いカードになります。
モルフォンのワザ【さくらパウダー】は相手バトルポケモンをこんらんにするのに加え、次の相手の番手札からグッズを使えなくします。
1進化ポケモンなので先行2ターン目から動けるのが最大の強みです。【さくらパウダー】を受けたポケモンは混乱状態で戦うか、エネを貼って逃げるかの2択になるので、相手のとっては相当やっかいな効果です。
一時期モルフォンを採用したデッキが流行っていましたが、最近はあまり見かけていません。HPが低いのと火力が不安定なことから勝ち切るのが非常に難しいカードにはなりますが、ワザの効果自体は強力なカードなのでデッキで採用してみるのも良いでしょう。
状況によっては負け試合が勝ちに変わるほど強力な特殊効果になるため、使用するタイミングを理解しておくのが重要です。
次のデッキ構築では、攻守どちらの視点でもこんらんギミックを検討に加え、プレイングの幅を広げてみてください。
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こんらんの効果や治し方、こんらんを付与できるカードや回復できるカードも一覧で掲載しています。
こんらんの基本ルールと処理手順
こんらんになったらカードの向きを反対にする

こんらんにされたポケモンは、目印としてカードの向きを反対にしておく必要があります。
そしてこんらんになってしまったバトルポケモンがワザを使う際は、コインを投げてワザの成否を決めます。
オモテならワザを使用できますが、ウラだとワザは失敗して、ワザを使ったポケモン自身にダメカンを30ダメージのせます。
また、やけど・どくの特殊状態になったときは、目印として「専用マーカー」をのせる必要があるので間違えないように注意しましょう。
ワザを使える可能性が50%になる
こんらんは特殊状態の中でも複雑な処理を行うため初心者にミスが起こりやすいです。混乱状態になってしまったポケモンはワザを使用する際にコインを投げ、「表」を出すことができればワザを使用することが出来ますが、「裏」が出てしまった場合はワザを使えず自身にダメカンを30ダメージが発生します。
また、混乱になってしまうとワザを使用できる可能性が50%になってしまうので、自分が想定している通りに盤面を進めることができなくなってしまうという厄介な特殊状態となります。
表が出るか裏が出るかによって、その後の展開が大きく変わってしまうので慎重に対処するのが良いでしょう。
他の特殊状態との重複
こんらんは特殊状態のひとつなので、やけど・どく・マヒ・ねむりなどの特殊状態と重複するか、あるいは置き換わるかがよく問題になります。マヒ・ねむりなどは後にかかった状態が上書きされるため重複しないです、最新の総合ルールでは「表裏で示す状態」と「マーカーで示す状態」は同時に最大2種類まで共存でき、こんらんはカードを上下逆にするため常に盤面で最優先に確認されます。
また、既にこんらん状態のポケモンがふたたびこんらんを受けた場合は、再びカードを上下逆にする必要はありませんので気をつけましょう。
こんらんの治し方
コインを投げて成功してもこんらんは治らないの?と思った方がいると思いますが、こんらんはコインを投げて「オモテ」を出すことができても特殊状態は治りません。では、どのようにして治すのかというと以下の方法で簡単に治すことが可能です。
▼治し方
・ベンチに戻す
・進化をする
・カードの効果を使う
・進化をする
・カードの効果を使う
この方法は他の特殊状態(どく、やけど、ねむり、マヒ)などを治す際にも有効なので、ポケカの対戦を行う際には必ず頭の片隅に入れておくようにしましょう!
ベンチに戻すのが一般的
こんらんを治す誰でも行える方法として「ベンチに戻す」というのが一般的です。ベンチポケモンとポケモンを入れ替えられるカードを使用してベンチに戻したり、エネルギーが付いていればエネルギーを使ってベンチに逃がすことで混乱状態を解消できます。
逃げる場合はエネルギーコストが必要ですが、序盤から貼った基本エネがそのまま退却コストになるため損失が少なく済みます。
進化前のポケモンは進化させて治す
進化前のポケモンがこんらんになっている場合、進化させることでこんらんを治せます。こちらはエネルギー不要で直すことができますが、進化前ポケモンであることが前提となってしまうので、進化後のポケモンがこんらんになってしまった場合は、他の方法で治す必要があるので注意しましょう。
カードの効果を使用して治す

特殊状態の対抗策として特殊状態から回復できる効果を持ったカードを使用して治すことも可能です。
ただし、特殊状態を対策するためにデッキ枠を埋めてしまうのは勿体ないので、基本的に特殊状態になってしまった仕方ない程度に捉えておく方が良いでしょう。
こんらんがもたらす3つのリスク
こんらん状態はどのようなリスクがあるの?と思った方がいると思いますが、見た目以上にゲームテンポを狂わせる要素になります。では、コインで「裏」が出てしまった場合、どのようなリスクを負うのか簡単に説明します。
▼リスク
・技失敗による番終了
・自傷30ダメージ
・戦術テンポロス
・自傷30ダメージ
・戦術テンポロス
初心者はもちろん上級者でも対応を誤ると一気に不利な状況に陥るため、慎重に対処しなければなりません。
技失敗による番終了
ワザを打つ際にコインが「裏」だった場合、ワザは無効となり相手に強制的に番が回ります。ワザ失敗がもたらす最大の痛手は「追加行動が一切できない」点です。効果がのっているワザなら攻撃後にベンチ育成やエネルギー加速を図れますが、こんらん失敗時はワザそのものが無効となるため、ワザの効果も使用できません。
自傷30ダメージとHP管理
ワザを打つ際にコインが「裏」だった場合、ワザ失敗の他にも追加で自身に30ダメージ自傷してしまいます。30ダメージは一見軽微だと思いますが、ポケカは多少のダメージでもゲーム展開が変わってしまいます。最近は「マシマシラ」を採用したデッキが流行っているので、ダメージを蓄積され気絶まで追い込まれる可能性は高いです。
次のターン、ダメージを受けても気絶しないように相手の次の行動を予測して、立ち回るようにしましょう。
戦術テンポロス
テンポロスはダメージの見えない蓄積にです。たとえば相手がこんらん成功(コイントス裏)に賭けてきた場合、自分は「表を出さないと攻撃すらできない」状態に追い込まれます。仮に失敗して1ターン失った場合、相手はベンチ育成やフィニッシャー準備を進め、相手に大きなリードを渡してしまうことになります。
そのまま負けに繋がってしまうケースはよく見受けられるため、失敗した場合は大きなリスクを背負うことになるでしょう。
こんらんを付与できるカード一覧
※現在のスタンダードレギュレーションで使用できるカードのみに絞っています。カード名 | 効果 |
---|---|
![]() | 【うんちく】 30 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【サイケこうせん】 50 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【ぶきみなねんぱ】 20 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【サイコトリップ】 20 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【もうどくウィップ】 150 相手のバトルポケモンをどくとこんらんにする。 |
![]() | 【あやしいガス】 20 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【パニックテンタクル】 90× ウラが出るまでコインを投げ、オモテの数×90ダメージ。最初のコインがウラなら、相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【さくらんパウダー】 30 相手のバトルポケモンをこんらんにする。次の相手の番、相手は手札からグッズを出して使えない。 |
![]() | 【フラフラパフューム】 30 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【パフュームプレス】 70 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【チャームボイス】 20 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【ビィビィなく】 10 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【サイコトリップ】 30 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【あやしいひかり】 20 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【ブレインシェイク】 100 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【ちょうおんぱ 】 コインを1回投げオモテなら、相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【メロメロウェーブ】 30 相手のバトルポケモンをこんらんにする。このこんらんでのせるダメカンの数は6個になる。 |
![]() | 【しっぽでまどわす】 30 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【ぶきみなねんぱ】 20 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【パニックどく】 相手のバトルポケモンをどくとやけどとこんらんにする。 |
![]() | 【まぜこみどく】 コインを1回投げオモテなら、相手のバトルポケモンをどくとこんらんにする。 |
![]() | 【ブレインシェイク】 100 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 特性 【みわくのいざない】 自分の番に1回使える。コインを1回投げオモテなら、相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。その後、新しく出てきたポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【ぶきみなねんぱ】 80 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【あやしいともしび】 90 相手のバトルポケモンをやけどとこんらんにする。 |
![]() | 【ペロペロリン】 90× コインを2回投げ、オモテの数×90ダメージ。すべてウラなら、相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【ストレンジハック】 相手のバトルポケモンをこんらんにする。相手の場のポケモンにのっているダメカンを好きなだけ選び、相手の場のポケモンに好きなようにのせ替える。 |
![]() | 【サイコトリップ】 60 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【チャームボイス】 90 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【ワンダーシャイン】 130 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【さくらんフラッシュ】 相手のバトルポケモンをこんらんにする。このこんらんでのせるダメカンの数は8個になる。 |
![]() | 特性 【よりどりねんえき】 自分の番に1回使える。コインを1回投げオモテなら、どく・やけど・こんらんの中から1つ選び、相手のバトルポケモンをその状態にする。 |
![]() | 【げんわくダンス】 20 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【チャームボイス】 10 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【まどわす】 20 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【ゴーストトリップ】 120 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【パフュームプレス】 60 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【ムーンミラージュ】 160 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【パニックハウル】 110 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【ぐるぐるギア】 20 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【じゅうまんガス】 30 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【うつせみポイズン】 70 相手のバトルポケモンをどくとこんらんにする。このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。 |
![]() | 【ぶきみなひかり】 20 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【クルーエルスラッシュ】 140 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【ベトベトまみれ】 相手のバトルポケモンをこんらんにする。次の相手の番、このワザを受けたポケモンは、にげられない。 |
![]() | 【あやしいひかり】 30 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【あくのひだね 】 相手のバトルポケモンをやけどとこんらんにする。 |
![]() | 【まどわす】 60 相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | 【げんわくアロマ】 30 コインを1回投げオモテなら、相手のバトルポケモンをどくとマヒにする。ウラなら、相手のバトルポケモンをこんらんにする。 |
![]() | あいてのベンチにいるたねポケモンを入れ替え後、バトル場に出たポケモンをこんらんにする |
![]() | 相手のバトルポケモンをやけどとこんらんにする |
こんらんを回復できるカード一覧
カード名 | 効果 |
---|---|
![]() | 【トロピカルキック】 180 このポケモンのHPを「30」回復し、特殊状態もすべて回復する。 |
![]() | 【ミラクルフォース】 190 このポケモンの特殊状態を、すべて回復する。 |
![]() | 【アロマシュート】 160 このポケモンの特殊状態を、すべて回復する。 |
![]() | 特性 【せわやきヒール】 自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分のバトルポケモンのHPを「30」回復し、特殊状態も1つ回復する。 |
![]() | 【かいすいよく】 このポケモンのHPを「30」回復し、特殊状態もすべて回復する。 |
![]() | 特性 【せわやきナース】 自分の番に1回使える。自分のバトルポケモンの特殊状態を、すべて回復する。 |
![]() | 【アロマウインド】 このポケモンの特殊状態を、すべて回復する。 |
![]() | このカードをつけているポケモンはねむり・マヒ・こんらんにならず、受けているねむり・マヒ・こんらんは、すべて回復する。 |
![]() | このカードをつけている「古代」のポケモンは、最大HPが「+60」され、そのポケモンは、特殊状態にならず、受けている特殊状態は、すべて回復する。 |
![]() | エネルギーがついているおたがいのポケモン全員は、特殊状態にならず、受けている特殊状態は、すべて回復する。 |
![]() | 自分のポケモン1匹のHPを「60」回復し、特殊状態もすべて回復する。 |
こんらんが採用された入賞デッキまとめ
オーロンゲexデッキ(マシマシラ採用)
※5/11(日) シティリーグ:優勝 店舗:ブックオフ250号 東岡山店(岡山)
▼採用デッキ
・オーロンゲex
・ドラパルトex
・サーナイトex
・ドラパルトex
・サーナイトex
マシマシラの特性【アドレナブレイン】はダメカンを自由自在に動かし、盤面をコントロール出来る強力なポケモンです。現在は多くのデッキで採用されています。
アドレナブレインは、悪エネルギーが1枚ついていれば毎ターン1回、自分の場のポケモン1匹からダメカンを最大3個まで動かすし、相手のポケモン1匹に移動させることが出来ます。特性ロックを受けない限り毎ターン継続的にアドバンテージを広げられる点が最大の強みです。
また、ワザ【サイコトリップ】で相手のアタッカーポケモンをこんらんにすることで、次の相手の動きを止めることが出来る可能性があるため、とても汎用性が高いカードになります。
ユキメノココントロール(モルフォン・マシマシラ採用)
※5/10(土) シティリーグ:ベスト4 店舗:バトスタ長野駅前店(長野)
▼採用デッキ
・ユキメノココントロール
モルフォンのワザ【さくらパウダー】は相手バトルポケモンをこんらんにするのに加え、次の相手の番手札からグッズを使えなくします。
1進化ポケモンなので先行2ターン目から動けるのが最大の強みです。【さくらパウダー】を受けたポケモンは混乱状態で戦うか、エネを貼って逃げるかの2択になるので、相手のとっては相当やっかいな効果です。
一時期モルフォンを採用したデッキが流行っていましたが、最近はあまり見かけていません。HPが低いのと火力が不安定なことから勝ち切るのが非常に難しいカードにはなりますが、ワザの効果自体は強力なカードなのでデッキで採用してみるのも良いでしょう。
まとめ
こんらんを味方につけよう!
こんらんは「50%の運要素」以上に、相手の思考とテンポを乱す戦術的武器です。状況によっては負け試合が勝ちに変わるほど強力な特殊効果になるため、使用するタイミングを理解しておくのが重要です。
次のデッキ構築では、攻守どちらの視点でもこんらんギミックを検討に加え、プレイングの幅を広げてみてください。
▼ ポケカレおすすめ記事の一覧
パックの当たりランキング | ||
ブラックボルト | ホワイトフレア | ロケット団の栄光 |
熱風のアリーナ | バトルパートナーズ | テラスタルフェスex |
超電ブレイカー | 楽園ドラゴーナ | ステラミラクル |
ナイトワンダラー | 変幻の仮面 | クリムゾンヘイズ |
サイバージャッジ | ワイルドフォース | シャイニートレジャー |
古代の咆哮 | 未来の一閃 | レイジングサーフ |
黒炎の支配者 | 151 | クレイバースト |
スノーハザード | ー | ー |