ポケカで価格が下落しそうなカード【2024年収録カード限定】

下落しそうなカード

暴落(下落)しそうなカードを10枚に絞って紹介させていただきます。

カードのレアリティなどを問わず、現在は高めに販売されているけど、今後値下がりそうなカードを紹介しています。

なかよしポフィン(U)

なかよしポフィンはポケカの対戦を行なっている方ならご存じの通り、現在の対戦環境で数多くのデッキで採用されている人気のカードです。

一時期は購入需要が高まって千円で販売されていたこともあり、カードショップでも在庫切れが多発して入手自体が難しくなりました。

そんな「なかよしポフィン」ですが、恐らく今年の年末に発売される「ハイクラスパック」に収録される可能性が高いので、販売価格が暴落する可能性が高くなっています。

「デッキビルドボックス ステラミラクル」に収録されていたこともあり、一時期と比べると安くなっていますが、今後は更に価格が安くなる可能性があるでしょう。

夜のタンカ(U)

夜のタンカもなかよしポフィンと同様に汎用性の高いグッズカードとなっており、ハイクラスパックに収録される可能性が高いので、今後は価格が下落する恐れがあります。

それでも汎用性が高く、今後登場するであろう様々なデッキで活躍できるスペックなので、ハイクラスパックに収録されても大きく価格が下がることはないかもしれません。

キチキギスex(RR)

キチキギスexも2024年の対戦環境を変化させたカードとなっており、RR(ダブルレア)というレアリティですが現在も約1,500円という値段が付けられています。

高額なカードと比べると安くない？と思う方も多いとおもいますが、人気の低いSR(スーパーレア)のカードよりも数倍は高いので、RRカードの中では非常に高値となっています。

キチキギスexに関しては一時期と比べると既に値下がりが起きており、デッキに採用する枚数が少ないということで今後は更に購入需要が落ち着いて下落する恐れがあります。

タケルライコex(RR)

タケルライコexは初動から値下がりが続いていましたが、直近の対戦環境で非常に人気を集めているので高騰しているカードです。

現在は高騰していますが、来年のレギュレーション変更でデッキに採用されているカードが少しレギュ落ちの影響を受けるので、一時期的に価格が下落する可能性が考えられます。

デッキの柱となっているカードはレギュ落ちの対象外となっていますが、一部のカードが変更となるため、少し販売価格が影響を受ける恐れがあるでしょう。

みどりのめんex(RR)

タケルライコとセットで使わる「オーガポンみどりのめんex」もタケルライコと同様の理由で価格が安くなる可能性が高いでしょう。

また、レジドラゴVSTARデッキもレギュ落ちの影響で採用されるデッキが確実に1個は消えてしまうので、現在の値段よりも購入しやすくなるのは間違いないでしょう。

すでに値下がりが始まってきているので、購入を検討している方はもう少し待ってみても良さそうです。

ドラパルトex(RR)

ドラパルトexはドラパルトexデッキ以外に、「レジドラゴ」デッキで使われています。

みどりのめんexでも紹介した通りレギュ落ちの影響を受けて安くなりそうです。

また、直近で発売された「超電ブレイカー」に収録されている「サザンドラex」が似たようなスペックのカードとなっているので、ドラパルトデッキの使用率が下がることでも販売価格が安くなる可能性があります。

ブライア(SR)

ブライアは現在の対戦環境だと「リザードンex」デッキに多く採用されています。

人気の高いリザードンexデッキですが、来年のレギュレーション変更で弱体化する可能性があるため、リザードンexデッキの使用率が下がっていくとブライアの価格も下落するでしょう。

最近はリザードンexデッキ以外にも採用されるケースが増えているので、新しい就職先を見つけることができれば価格の下落は止まりそうですが、使用率が下がった際は500円前後まで価格が下がってしまう恐れもあるでしょう。

ゼロの大空洞(UR)

スタジアムのカードだと「ゼロの大空洞」が下落する可能性が高いでしょう。

このカードは「大空洞パルキア」デッキで活躍中のカードですが、要の「オリジンパルキア」がレギュレーション落ちとなるので下落する可能性が高まっています。

ブライア同様に他のデッキで採用されることがあれば値下がりは抑えられそうですが、採用されなということになると価格が暴落するでしょう。

ヨノワール(R)

現在の対戦環境で大暴れしている「ヨノワール」ですが、このカードもそろそろ価格の下落が進んでいく可能性が高いでしょう。

ナイトワンダラー発売初動は100円前後で販売されていましたが、対戦環境で強力なカードとなっているので現在は780円まで値上がりを見せています。

しかし、レギュレーション落ちでヨノワールが採用されているデッキが少なくなり、ハイクラスパックなどにも収録されれば間違いなく安くなるでしょう。

ピカチュウex(SAR)

一番最後に紹介するカードは執筆時点で最新パックの超電ブレイカーに収録されている「ピカチュウex(SAR)」です。

人気の高いピカチュウのカードが久しぶりに収録されたということで注目を集めていましたが、初動での値段が非常に安く、既に値下がりが始まっているので、今後もしばらくの間は値下がりが続きそうです。

コレクションとして需要な高そうなカードは全体的に価格が落ち着いてきていますが、ピカチュウは今後もしばらくの間は価格の下落が続くでしょう。

価格が下落しそうなカードの特徴

価格が今後下落しそうなカードの特徴は以下の通りです。

・対戦環境で使用率が下がりそう
・ハイクラスパックに収録されそうなカード

これらの条件に該当するカードは今後価格が下落する恐れが高いでしょう。

対戦での使用率が下がると価格が下がる

今回主に紹介させていただいたカードは、対戦環境で使用率が下がりそうなカードを主にピックアップして紹介させていただきました。

2024年も残り僅かとなっており、ポケカだとレギュレーション変更の時期が迫ってきているタイミングともなっています。

そのため、12月～1月中旬頃まではレギュレーション変更によって影響を受ける可能性があるカードは値段が暴落する恐れがあるので、買取に出す予定の方は注意しましょう！

購入を検討していた方にとってはとても良い時期となるので、ハイクラスパックが発売された後などにまとめてカードを購入すると安くカードを揃えられるでしょう。

ハイクラスパックに収録されると安くなる

毎年年末に発売される「ハイクラスパック」は、その年に活躍したカードが収録されるため、ハイクラスパックに収録されたカードは安くなる傾向が強くなっています。

ハイクラスパックは人気の高いカードも収録されたり、年末に近いということもあって購入するユーザーが多いパックなので、市場に供給されるポケカの数が増えるので価格が一気に変動する可能性があります。

ハイクラスパックの発売時期はこまめに欲しいカードの価格推移などは確認しておくことが大切です。

まとめ

本記事ではポケカ(ポケモンカード)で今後価格が下落しそうなカードを紹介してきました。

今年も様々なポケモンカードが新たに登場してきましたが、今年は特に対戦環境で集めたカードが異常な値上がりを見せた年となっており、レアリティが低いカードが売られていない！という状況もありました。

最近のポケカはコレクションとして需要のないSRカードは安くなり、対戦環境で需要の高いカードは高騰するということが顕著ですが、対戦で人気なカードは対戦で使われなくなると価格が急に安くなったりするので、買取や購入を検討している方は注意しましょう。

今回紹介しなかったカード以外にも対戦で使われなくなったり、ハイクラスパックに収録されると価格が安くなる恐れがあるので、これからの時期は定期的に価格のチェックをして、安く購入できる時期や高く売れるタイミングを逃さないようにしてください！

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