ポケカレッジ
タロ(SAR)アイキャッチ

タロSARの買取価格と価格推移|PSA10の値段は?高騰する?

2025/03/27
ポケカ(ポケモンカード)の拡張パック「ステラミラクル」に収録されている「タロSAR」の買取価格や価格推移の情報をまとめています。

タロ(SAR)PSA10の値段や今後の高騰予想、収録パックや封入率なども掲載しているのでぜひ最後までご覧ください。

タロSARの買取価格と相場

タロ(SAR)-w60
時期買取価格販売価格
【最新】
2025年4月
5,000円8,980円

タロSARの値段は、買取5,000円、販売8,980円が最新の相場となっています。

販売価格に対して7割~7.5割程度の値段が買取価格の相場なので、買取に出す際の参考にしてください。

貴重なSARカードなので、査定の結果が販売価格に対して7割未満だった場合は、他のカードショップで買取査定に出して、少しでも高い値段で売れるようにしましょう!

タロSARの価格推移

時期買取価格販売価格
2025年4月5,000円8,980円
2024年12月7,100円10,200円
2024年11月7,000円9,900円
2024年10月8,000円11,400円
2024年9月8,400円12,000円
2024年8月9,450円13,500円
初動13,000円17,300円

タロSARの初動は約1.7万円から販売がスタートしていましたが、値下がりが続いて現在2025年4月には1万円を下回る値段で販売が行われています。

タロ(SAR)PSA10の値段

買取価格販売価格
15,000円21,800円
タロPSA10の買取価格は1.5万円、販売価格が素体の1.5倍の2万円近くで販売されています。

メルカリなどのフリマサイトだと、1.8万円程度で販売されていることもあるので、少しでも安く購入したい方は、フリマサイトも確認してみると安く買える場合があるでしょう。

ただし、フリマサイトだと偽物が販売されているケースも稀にあるので、そういったリスクを取りたくないという方は、有名なカードショップなどで購入するようにしましょう!

レアリティ別の販売価格

タロSAR-w60SAR(SV8a) タロSR-w60SR(SV7) タロU-w60U(SV7)
買取:700円
販売:1,180円
買取:1,000円
販売:1,600円
買取:10円未満
販売:80円

タロSAR-w45ミラー(SV8a) タロSR-w45ノーマル(SV8a)
買取:50円
販売:280円
買取:10円未満
販売:80円

タロSARは「テラスタルフェスex」にも収録されており、テラスタルフェスexのタロSARは安めの値段で購入することが可能となっています。

ステラミラクルではSRやUのタロが収録されており、SRのタロも人気を集めています。

タロ(SAR)は今後高騰する?

キャラ人気が高いので高騰する可能性もある

タロ
タロは「ポケットモンスタースカーレット・バイオレット」のDLC「藍の円盤」で登場したキャラとなっており、ブルベリーグ四天王の1人です。

太眉に垂れ目のおっとりとした雰囲気が多くのポケモンファンからも人気が高いため、ポケカのタロの価格にも人気度の高さが影響してくるでしょう。

現状だと販売や買取価格は安めになっていますが、将来的に高騰する可能性が高いでしょう。

対戦デッキにも使用されると更に高騰する可能性もある

ナンジャモの販売価格
ナンジャモSARナンジャモSARナンジャモSRナンジャモSR
販売価格:約43,000円販売価格:約15,000円

現在も対戦環境で多くの方が使用している「ナンジャモ」などはキャラ人気も高く、対戦環境でも採用されているので、SARやSRのナンジャモは高値で取引が行われています。

ナンジャモが収録されていた「クレイバースト」の再販が行われていないことも高騰している原因ですが、対戦環境でも使われ続けていることが価格が下がらない一番の要因でしょう。

タロもナンジャモと同様に、対戦環境で使われる場合は価格の値下がりが起きにくくなり、価格がじわじわと高くなっていく可能性が高いでしょう。

ステラミラクル絶版後は高騰する

ポケカのパックは発売されてから2年程度で絶版になる傾向にあります。

ステラミラクルの絶版は当面の間はあり得ませんが、ステラミラクルが絶版になってからは高騰する可能性が考えられます。

絶版になった場合は市場に新規のカードが増えないので、市場に出回るタロ(SAR)の数が減り、封入率の低いタロSARは高騰する可能性が高まるでしょう。

タロSARの収録パック

ステラミラクル-w60
収録パック発売日
ステラミラクル2024年7月19日

タロSARは、2024年7月19日に発売された「ステラミラクル」に収録されています。

ステラミラクルには、2024年の対戦環境を大きく変化させたカードが収録されており、現環境でも活躍してる「アカマツ」や「ブライア」などのサポートカードも収録されています。

関連記事

ステラミラクルの封入率(パックから出る確率)

レアリティ封入率種類1点狙い確率
(box購入)
UR10box/1枚全3種類約3.3%
SAR6box/1枚全6種類約2.7%
SR1.3box/1枚全12種類約6.1%
ACE1box/1枚全3種類約33.3%
AR1box/3枚全12種類約25.0%
RR1box/4枚全8種類約50.0%
SARは大体6BOXに1枚の確率で封入されているレアリティです。

ステラミラクルにはSARが6種類あるため、1BOX買った場合にタロのSARが出る確率は約2.7%と入手できる確率がかなり低くなっています。

タロSAR(ステラミラクル)の基本情報

タロ(SAR)
基本情報
カードの種類サポート/トレーナーズ
レギュレーションH
型番sv7 131/102
レアリティSAR
イラストレーターSouichirou Gunjima(軍島曹一郎)

効果
自分の手札をすべて山札にもどして切る。その後、山札を4枚引く。

相手のサイドの残り枚数が3枚以下なら、引く枚数は8枚になる。

序盤でも4枚はカードを引けるので汎用性は高い

タロの効果で8枚引くためには相手のサイドが3枚以下の場合に限りますが、相手のサイドが減っていなくても4枚のカードが必ず引ける点は使い勝手が良いでしょう。

ただし、ドロー系の効果を持っているカードは数が多いので、タロ以外の選択肢も多く存在するため、対戦デッキではあまり採用されないパターンも考えられます。

現状だと「博士の研究」がドローソースとしては採用率が高くなっており、どのタイミングでも手札をトラッシュすれば7枚のカードが引けるので、「博士の研究」の代わりに「タロ」が採用される可能性は低いと思われます。

「軍島曹一郎」さんがイラストを担当

軍島曹一郎 タロ(SAR)のイラストは、人気イラストレーターの「軍島曹一郎」さんが担当しています。

軍島曹一郎さんのXはこちら
担当カードの一部
マリィのプライドサイトウウォロ
軍島曹一郎さんはこれまでにも多くのポケモンカードを描いており、一時は高額で取引されていた「マリィのプライド」などの他に「サイトウ」や「ウォロ」など、数多くのイラストを担当しています。

これまでに「軍島曹一郎」さんが担当したポケカのイラストは「120件」となっており、2020年ごろからポケカのイラストを描いています。

軍島曹一郎さんがこれまでに描いたポケカの一覧はこちら

ポケカレおすすめ記事の一覧